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(国通)DOUBLE CHARGE VOL3

(国通)DOUBLE CHARGE VOL3(以降ダブルチャージ誌)が届いたのでファーストインプレッションを報告する。
 ゲームを扱う雑誌と言えば、ゲーム付き雑誌の(国際通信社)コマンドマガジン(シミュレーションジャーナル社)ゲームジャーナルの2誌は定期購読しているので紹介すべきだが、雑誌内容より添付の付録ゲームの方が重要であるので付録ゲームをプレイした時等に紹介する予定であるので今まで触れなかったが、今回のダブルチャージ誌は不定期刊行であることと作戦研究やリプレイ専門の雑誌であるので特別に紹介したい。
 筆者は元々作戦研究の類が嫌いであり、それ専門の雑誌は取捨選択して購入するのが本分だが今回は購入した。ではダブルチャージ誌とはいったいどんな雑誌なのか明らかにしたい。
 
DOUBLE CHARGE VOL3(ダブルチャージ)
シミュレーション・ゲーム作戦研究&リプレイ専門マガジン
体裁:B5版平綴じ66ページ
価格:1690円
内容:
北海道戦争リプレイ
ミシシッピバンザイリプレイ
ブラックゴールドリプレイ&作戦研究
HEGEMON和訳ルール
付録ゲーム:信長公記
クルスク大戦車戦作戦研究
HEGEMONプレイの指針
装甲擲弾兵リプレイ
新作ゲーム紹介

 リプレイと作戦研究が専門とあってほとんどの記事がリプレイと作戦研究である。ダブルチャージ誌が圧倒的に他誌(といっても国内ではライバルはない)と違う点はその看板に載せているリプレイと作戦研究が中心であるという事である。
リプレイはそのゲームがどのようなものかカタログスペックや紹介ではわかりづらい細かいところや雰囲気などがわかるので重要である。特に雑誌付録ゲームなどは死蔵されてしまう可能性があるのでこのような方法で振り返ってもらうとプレイ意欲を刺激される。リプレイ記事は基本的に淡々と語るものや、お笑い路線のものもあり一概にどれが良いとは言えない。リプレイのおかげでゲームの魅力を再発見したり興味を持つことも大いにあり得る。
 また海外ゲームの翻訳ルールが添付していることも特徴的だ。
今回はAGAINST THE ODDS誌のHEGEMONというマケドニア王国フィリッポス2世のカイロネイア戦役を扱ったゲーム。個人的には興味はあるが一般的に好き嫌いが分かれる古代戦である。既にATO誌を所持するものあるいは同時に購入したものには大いなる特典であるが、興味無しのものにはたまったものではないだろうけど、実はこれ目的の人が多いのではないかと邪推する。
 何にせよ1600円以上という価格は一般的な雑誌金額でないのでリプレイだけでは高いと感じるが和訳ルールが掲載されているから買う。あるいはその逆というのが一番多い購買層で無かろうか。現状としては他メーカーのゲームも記事になっており「完全な」コマンドマガジンのサポート雑誌というわけではなさそうであるので今後も期待である。ただ本誌との棲み分けは新作ゲーム紹介や付録ゲームが付いたりしているために不透明である。それを覗けば唯一のリプレイ&作戦研究マガジンとして期待したい。
 で、なぜ作戦研究が嫌いな筆者が今号も買っているかというとリプレイ好きなことと今号は特にHEGEMONの和訳が掲載されているからに他ならない。
 

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