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DOUBLE CHARGE VOL4(国通)紹介

DOUBLE CHARGE VOL4(以降ダブルチャージ誌)が届いたのでファーストインプレッションを報告する。
 前回も書いているが筆者は元々作戦研究の類が嫌いであり、この号の購入は内容により取捨選択して購入するはずだったが、今回は購入した。
実は今回のゲームの和訳はソロプレイゲームであり、第1特集のナポレオニック・ウォーズにも興味がないので見送ることが考えられたが、結局ある記事がきっかけで購入に踏み切った。 

ダブルチャージ4号 好評発売中!

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DOUBLE CHARGE VOL4(ダブルチャージ4号)
シミュレーション・ゲーム作戦研究&リプレイ専門マガジン
体裁:B5版平綴じ66ページ
価格:1680円
内容:
GMTナポレオニック・ウォー紹介
GMTナポレオニック・ウォーリプレイ
GMTナポレオニック・ウォー作戦研究
赤い夕陽のナポレオン作戦研究
ナポレオン・アット・ザ・ベレジナの歴史背景
LPS(ATO)ナポレオン・アット・ザ・ベレジナ和訳
付録ゲーム・三十年戦史
オキナワ・追加シナリオ
マッカーサー・リターンズ追加シナリオ
ノース・ウィンド・レイン追加シナリオ
付録ゲーム:三十年戦史ガイド
ATOケッセルシュラハト・リプレイ
MMP/ゲーマーズ・TCSシリーズ解説
バイヤーズガイド

 内容は以上である。かなり盛りだくさんであるが、興味がない記事がないわけではない。冒頭でも書いているとおりナポレオニック・ウォーはあまり興味はないし、読んで興味がわいたがベレジナは歴史記事はダブルチャージにはふさわしくないかもしれない。意外だったのは追加シナリオの類であるが、メーカや新旧を越えたシナリオは歓迎である。赤い夕陽のナポレオンのデザイナー自身が書く同ゲームの作戦研究は、第三者が書く紹介記事より示唆に富むので大歓迎である。読者投稿のケッセルシュラハトのリプレイは詳細で参考になる。止めて欲しいのはバイヤーズガイド。文中でコマンド誌の発行と近いから紹介できるものが少ない等という泣き言を書くぐらいならコマンド誌と統合を図るべきではないか。
 さて、本誌を買ってしまった最大の理由はゲーマーズ/MMPの戦術級TCSシリーズの解説である。解説される内容は、TCSシリーズの目玉であるコマンドコントロールのOPシートの解説である。
 TCSシリーズは煩雑になりがちな戦術級のシステムをシンプルなものとし、従来のシステムにありがちなゲーム的な動きをコントロールするためにOPシートという作戦計画書のようなものを作成し、これに基づいてプレイする。
 OPシートに関するルールだけではないが、今一スカッとした記述でないので今回のようなガイドは非常に助かるし、自分の理解が間違っていないかという確認にもなる。
 今回のこの記事はTCSのシステム、OPシートの基本的な考え方、書き方から始まり、実際のプレイを通じてリプレイとして照らし合わせながら書かれている。6ページという本誌では大作の部類に入る力作である。しかも今後も続くようなので大いに期待ができる。
 今まであまり語られることの無かったTCSシリーズであるが、この記事を契機に広くプレイされるようになればいいなぁとTCSファンの一人として思う次第である。

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