3号突撃砲B型を組んでみる2
年始に組み立て始めながら忙しくほったらかしにしていたのですが、心の余裕が出てきたので再開だ。やっぱり創造的な趣味は健全な精神状態でないとできないことを改めて思い知らされました。さて今回は2回目、4ヶ月以上も前の作業からの続きですので、正直進捗状況がよく分かりません。もう一度確認すると前回は足回りのみで終わってしまったが、キャタピラまでは行っていなく、他のスケールに比べて部品点数、組立工数は少ないはずです。それでもあまり進まなかったのはブランクのなせる技でしょうか?
今回は前回興味深い方法と言っていたキャタピラの連結です。キャタピラは1/35のように一個一個組み立てたり、樹脂製品を巻いたりするのではなくて、数パーツに分割されたキャタピラの板を連結するというのが正しい表現だと思います。このモデルで一番難しいのがこのキャタピラの組立です。ボーとしていると前後逆に組み立てたりしてしまいます。説明書ではキャタピラホイールにあてがって調整しながら巻いて接着してくださいというようなことが書いてありますが、前後さえ間違えないようにしておけばある程度組んでから巻いた方が綺麗に仕上がると思います。
今回はボーッとしていたせいもあって一度を逆に巻き、説明書通りに巻きながら連結していましたが、仕上がりが今一だったのでもう片方では連結してから巻きました。
さて、車体下部が終わると次は車体上部及び砲塔部です。3突は無砲塔ですので車体ができればほとんど終わったも同然です。実際、装備品やパネル類の取り付けが主で、説明書通りにすればまあ問題ありません。上部及び下部の連結はネジ止めです。組立具合が良くないのか前面に隙間が空いてしまいます。パネルやフック類は説明書をよく見ないで取り付けると左右逆となってしまいます。
大まかな組立はおおよそ以上です。細かな装備品がありますが、ランナー跡や工作中に付いた傷・妙なたわみを消したいのでパテ、サフ吹きをします。細かい傷は消えましたが大きな傷が残っているので後日修正とします。
写真は試しにジャーマングレーを吹いてみて感じをつかんでいるところです。ジャーマングレーのドイツ戦車は初めてなのでわくわくしますね。
やっぱり1/48は適度に小さくて小さすぎないので面白いですね。次回はヤスリがけと塗装の予定です。次も楽しみです。
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