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2005/08/07

祝!100記事!

 ようやく本ブログも100記事目を到達しました(遅ーい!!!)。実は既に100記事以上書いているのですが、いまだ公表に至っていない記事があるからです。この記事で公表記事100本目です。
 最近は夏休みということもあってかアクセス数が多くなっています。ちょっと前まではサーチエンジンから検索してたどり着いた方が多かったのですが、最近はポータルサイトとでも言うべきサイトから来られる方やブックマークから飛んでこられる方が多くなっていています。
 周りを見渡すと、シミュレーション・ウォーゲームを扱ったブログというのは最近増えていて、それぞれに魅力のあるものが多いです。色々なブログを読んでいて文章の表現方法や、魅せ方、扱い方などは勉強になっています。
 最近はサークルのプレイ報告などで積極的に利用されている方もおり、なかなか精力的に更新されているので感心しています。

 さて今回の話題はゲーム道具です。ゲーム道具と言えばダイスに始まっていろいろありますが、一つずつみてみましょう。

 ゲームと言えば色々なプレイを補助する道具があります。
ダイス

DICE ダイスと言えば多分ほとんどの人がマイダイスを持っているのではないでしょうか?かくいう筆者はプロフィールの上の写真にもあるようにプレジションダイスを使っています。
 プレジションダイスを使用するようになった理由は色々あります。昔はSSゲームに入っているような小さなサイコロが好みだったのですが、ある日妙に1が出たり6が出たりというダイスがあることに気づき、比較的バランスのよかったアバロンヒルのゲームについている大きめのダイスに変えました。あまりアバロンヒルのゲームは持っていないので、ダイスをたくさん振るゲームでは圧倒的に手首をシェイクしなければならないので別の候補を考えたのですが、その時たまたまバックギャモンの公式戦ではプレジションダイスしか使ってはならないというルールがあると知って、興味がわいたのが発端です。
 結局、普通のダイスに比べて圧倒的に価格が高いのですが、以下の理由で標準的に使うダイスとするようになりました。

  1. 価格が高いからあまりみんな持っていない。他人のダイスと、混ざっても安心。
  2. 一応どの目も平均的に出ることになっているので、極端な目が出てもイカサマで無く神の思し召しと言い張ることができる。
  3. 原色系だからマップの上で行方不明にならない。
  4. 割と握りやすい。
  5. 形がイケている。

「振りツボ」

DICETOREI さて次はダイスの振るところですが、世間では関西系は「振りツボ」の丼鉢を使うのが常識のように言われていますが、私は違います。昔は何も使っていなかったのですが、ダイス攻撃で戦線が崩壊することも多々あったり、手元が狂ってあらぬ方向に暴投してしまったためにダイス捜索が馬鹿にならないので「振りツボ」を購入することにしましたが、どうも丼鉢は音が気になってしまうのでダイストレーというファミリーゲームなどで使用する専用のトレーを購入しました。
 写真にもあるように全木製の八角形の皿で、裏面は滑り止めにベルベット仕様で皿の底はフェルト生地で覆われています。堅い陶器やプラスチックはダイスを痛めるかもしれないので地球に優しい木製のものとしました。丼鉢と違い口が広いので放り投げることも可能です。
 我々にとってダイスはただの乱数発生器だけでなく、射撃に等しいものがあるのである程度投げられなければならない側面がある。人によっては気合いがこもるときもあろう。そういう意味で鉢とタワーは使われないです。うーむ我々が異文化だ。

 丼鉢と言えば陶磁器ですが、筆者の住む京都は清水焼という有名な焼き物の産地です。我々の仲間の一人はそれに関係ある仕事をしていて、清水焼の「振りツボ」みたいなものなんて手にはいるか聞いてみたところ「ピンからキリまであるなぁー。」といっていました。誰かピンの方を買って松永久秀みたいに爆死しませんか?

マップカバー
 最近のグラフィックはかなり向上してきて美しいマップが多くなってきた。マップはゲーム中の災難、ダイスや堅いものを叩きつけられた、水攻めにあった、脂性が一人いて油責めにあったなどと様々な災害が待ち受けている。そんな美しいマップを守るためにそして、折り目でスタックが崩れる悲劇を繰り返さないためにもカバーは必要だ。
 様々な例会の写真を拝見する限り、プラスチックの板や透明テーブルカバーなどが多いようだが、筆者のところは図面用の保護ケースを使用している。軟質なプラスチックよりは堅く、硬質なプラスチックよりは柔らかいので丸めることもできる。一応フルマップならはみ出ることはない。
 昔、共用掲示板でこの手の話題があったときに筆者は参加したのだが、経年の結果マップの印刷が転写する(くっつく)とか言われたが、プレイする時間ぐらいではくっつかない。他のものに比べ割れたり、色あせたりしないし、輸送も楽なのでちょっとお気に入り。

カードカバーとラミネーター

 最近はカードドリブンなるゲームシステムが人気あり、猫も杓子もカードドリブンのような状況になっている。カードはシャッフルしたりするので結構消耗する。また、輪ゴム被害という最大の被害事例もある。ゴムはちょっとプレイしない間に違うものに変身したりするのだ。
CARDPROTECTOR 最近のカードドリブンは割と大きめのサイズだから、MTGを代表するトレーディングカード用のカードプロテクターを使用することがあるが、それよりも小さい場合はどうするか?透明ポケットというフィルム製の袋も使用するときがあるが、ラミネーターでラミネート加工しているゲームもある。透明ポケットと違い抜け落ちたりすることはないが、二度と中のものは取り出せない。そういうリスクはあるが独特の堅さはカードを切るときなどに微妙な使いやすさとなっている。

 写真はカードプロテクターでGMTのカード類はぴったりと入りました。
 カードの他にもプレーヤーシートなどもラミネート加工することによって強度と水・油害から防止することもできるので最近はラミネートと言えばプレーヤーカードなどでよく使用します。

ファイルケース
 これはほとんどの方がそうしていると思います。雑誌付録のゲームやジップのゲームなどは100円以下のプラスチック製のファイルケースを使用して保管します。買う店や時期によって微妙に形状、バックルが違ったりして悩ましいですが、雑誌なら2冊分ぐらいのゲームならまとめて入れています。時々、内側の方の角が丸くて1冊分ぐらいしか入らないとか、バックルの強度が不足していてよく外れたりして閉まらないとかありますが、ジップの袋に入れたままにしておくより遙かに収納性が増します。

 以上ざざーっとゲーム用具について色々書いてきましたが、この他にもありますが、そろそろ終わりにしたいと思います。
 所変われば物変わるといいましょうか、地域・個人によってはあっと驚く道具や使い方があるに違いありません。コマンドいちねんせいブログやその他のブログをみて思いつきました。触発されて私の場合を書いてみました。

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