« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

カディシュ(XTR)プレイ

 日本版でない本家コマンドマガジンの初期作品は出版当初人気が高かった。コマンドマガジンが発刊された時、ちょうど日本ではタクティクスが季刊化され低迷の時期に入っていた。当時今の様にインターネットが普及していなかったため、1シーズンに1回発行されるタクティクスの新刊レビューで知るしかなかった。その時筆者の目を引いたのが、ゲーマーズ社のタクティカルコンバットシリーズとコマンドマガジンの存在で、姿の見えぬ新作に心躍らせたものだ。何でも人気があるのであっという間に売れ切れたのとか、プレミアがついているとかすごいことになっていた。
 時を経て日本でもコマンドマガジンを発売することになり、時を過ぎるごとに過去の作品が次々と再版されていく中、初期10作品の内発売されていないのはクリム、ジュットランド、そしてカディシュだ。

 カディシュはコマンドマガジン7号の付録として発売された。エジプトとヒッタイトの戦いで、戦車(今日の戦車とは違う)と戦車の戦いだ。
 なお、この戦いは以前学研の歴史群像で紹介されたが、新紀元社から出版されている「古代ギリシア人の戦争会戦辞典」でもアウトラインを十分に知ることができる。

続きを読む "カディシュ(XTR)プレイ" »

Battle of Ancient World(DG)マラソンの戦いプレイ

 S&T誌の付録にはシリーズもののゲームがあり、有望なものはボックスゲームとして発売されるが、その後も追加シナリオとして雑誌に付録となるゲームがある。このゲームもご多分に漏れずそんな作品の1つだ。
 さて、このゲームは古代の会戦を同一のルールでプレイするBattle ofAncient Worldシリーズの1作として発表された。
 さて今回は前日に映画「アレクサンダー」を見て古代戦の会戦模様に興奮した筆者が手頃な会戦級の古代戦を探したところ、ルール量、マップの大きさ、プレイ時間と共に214号のMARATHON&GRANICUSが適当に思われた。
 さて、今回選択したマラトン(マラソン)は有名な戦いで、かの陸上競技マラソンの語源になったとも言われている。もちろん筆者とて知っているのはそれぐらいで、細かい話は専門書に譲る。
 古代のギリシアの会戦でウォーゲーマー向きなのが新紀元社から出版されている「古代ギリシア人の戦争会戦辞典」が時系列的にまとめられているので前後関係など参考になり重宝する。

古代ギリシア人の戦争 古代ギリシア人の戦争

続きを読む "Battle of Ancient World(DG)マラソンの戦いプレイ " »

アンティータム(国通)プレイ

 南北戦争の戦史は日本ではあまりメジャーとは言えないむしろマイナーなジャンルだ。しかし当事国のアメリカでは(当然のことながら)メジャーな存在だ。
 シミュレーション・ウォーゲームにおいてもその構図は当てはまる。日本ではマイナーだが、米国ではメジャーなジャンルで、ゲーム出版の動静にも表れている。
 マイナーなジャンルに対しては出版はそれに対応して少なくなるものだ。しかし最近の潮流としてはマイナーなものにも光を当てると言うことで少しは期待が持てるようになっている。
 そんな中コマンドマガジンから発売された59号付録アンティータムは南北戦争ファンであれば有名どころの戦いだ。過去にコマンドマガジンの付録でゲティスバーグをテーマとしたリーズ・グレイテスト・ギャンブルを楽しんだので今回も大いに期待した。
コマンドマガジン59号付録「アンティタームの戦い」

コマンドマガジン59号付録「アンティタームの戦い」

 何と言っても素人同士の戦いと言われる南北戦争。モルトケだかなんだかが「見るとこなし」と言いはなったと言われるがそんなことお構いなくプレイをする。実際に戦った将兵が素人ならプレイする我々も素人だ。

続きを読む "アンティータム(国通)プレイ" »

カテゴリー

 最近、アクセス記録を見ているとバックナンバーのゲームカテゴリーから入ってくる人が多いみたいなので、利便性を計るため少しカテゴリーを細分化しました。時代と戦域に分けてみたカテゴリーですので厳密な区分とは言えませんが、まあ全部の記事から探すよりは遙かにスピーディに目的の記事にたどり着けるでしょう。
 一応
WW2以降:
 WW2以降の戦争、冷戦期という案もあったが湾岸、イラク戦争は外れるのでこのような表現になった。
WW2アジア:
 概ね関東軍、支那派遣軍、南方軍の管轄する戦域。ニューギニア、ソロモン、フィリピンなどは外れる。
WW2太平洋:
 北東、本土、本土周辺、中南洋、ニューギニア、ソロモン、フィリピンの戦域はこちらに属する。
WW2アフリカ:
 アフリカ、イタリア、中東はこちらに属する。地中海戦域という言い方でもいいがアフリカの語感が好きなので、これに決定。
WW2西部:
 フランス戦からのフランスからエルベ河まではこちらに属する。チェコはグレーゾーン。
WW2東部:
 WW2西部の東側バージョン。バルカンはこっちに含めようかなと。
WW2戦略級:
 あちこちの戦域をカバーするもの。
大戦間:
 WW1からWW2の間の戦い。意外と多かったりする。
WW1:
 多分ゆくゆくはWW2と同じような分け方になると思う。最近あまりプレイしていないなあ。
南北戦争:
 一応南北戦争のみ。独立戦争や米墨戦争は西洋史?
ナポレオン:
 ナポレオニックのみ。
西洋史:
 幅が広いので分派する予定だが今のところローマ崩壊からWW1前まで。
日本史:
 日露戦争まではこのカテゴリー。
東洋史:
 日本以外の東洋の国々はこちら。古代史範疇のものも含む。しかし義和団とかはどこやねんという気もする。
古代史:
 まあ、ローマ崩壊以前は全てこちら。中国古代史は東洋史になる。
海戦:
 海戦は今までのジャンルにプラスします。

以上のような分け方になっていますのでよろしくお願いいたします。

(追記9/10)
 と、威勢良くジャンル分けしたのはいいけど今日クリックするとWW2が全部ひとまとめで、西部戦線や東部戦線などに分かれないことに気が付きました。原因はどうやらココログの仕様みたいで、最初の3文字くらいまでしか違いを認識しないようです。プログラムでは良くある話なので、便宜上頭に数字をつけました。これで一応各ジャンルに分かれてくれるようになりました。ジャンル分け後に色々な記事にアクセスできると思ってきてくださった皆様には申し訳ないです。

« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

フォト

読書

  • ぐちーずの最近読んだ本

他のアカウント

Facebook Other Skype Twitter Yahoo!
無料ブログはココログ