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2005/11/30

11月の対戦

 今月から月ごとにプレイしたゲームをあげていく。その中でも記事としてまとまったものは個別にアップすることにします。今月はあまりプレイができませんでしたが、小規模の集団としてはまあプレイできた方でしょうか。
 最近の風潮からすると、色々な時代、色々なテーマ、色々なシチュエーション、色々な規模などバラエティに富んだ選択が特色でしたが、今月はそうではありませんでした。来月以降は南北戦争や百年戦争、第1次大戦など、会戦級や戦術級、そして海戦なども計画されています。

CMJ ターニング・ザ・テーブル 
TTT モメンツヒストリーの看板シリーズの一つ、TTTシステムの出発となったゲーム。ハリコフ戦を扱う。移動と戦闘は各ターンごとに決められたポイントの中でアクティブ化するというもので、戦いの焦点にクローズアップしたゲーム。戦闘ではチットを引き戦術値の優劣によって使用できる特典が増減するという感じで、戦術的にも盛り上がるというゲーム。
 昔、モメンツ版でプレイしたことはあったが、数ターンしかプレイできなかったので、国通版になってグラフィックが強化されたことを受けてプレイ。筆者の率いるソ連軍は苦戦しながらもドイツ軍戦線を突破、ハリコフを落とす勢いだったが、ドイツ軍プレーヤーのK氏による装甲部隊の綱渡り的運用から効果的な反撃を経て、攻勢が頓挫、ドイツ軍の本格的な反撃が始まろうかという時点で時間が来たのでお開きになった。

SA ダークディッセンバー 
D_DEC1 前記事で紹介済み。山崎氏の個人ブランドシックスアングル誌の別冊、過去作再販シリーズの一つ。初プレイ初対戦で、中々盛り上がった。詳細は譲るが、バルジらしく突出部ができて攻勢が止まった。プレイビアリティが高く、バルジらしい戦いとなったので、これと同規模の他の作戦級バルジゲームはどうなのだろうかという新たなテーマも湧き出しそうだ。ちょうど12月は次の月でもあるし。







SA ダークディッセンバー 

 あまりに前回のプレイが面白く、盛り上がり、興味深かったので再度プレイすることになった。前回は2人でプレイだったD_DEC2が、3人で連合軍を2人でプレイすることにした。筆者は北部の連合軍、K氏が南部の連合軍。TS氏はドイツ軍の運用に細心の注意を払い、前回と同じくロスハイムギャップから突進し、サンビットを奪い、さらに前線にへばりついて側面が疎かになったバストーニュまで奪い、破竹の進撃を遂げた。増援の連合軍のスピードよりも速く前に出て、完全にイニシアチブを奪い一部の部隊をもってミューズ河へ進出し渡河に成功し、連合軍の反撃をものともせずドイツ軍の戦術的勝利でゲームは終了した。





CMJ 三十年戦史
30WAR_NOV ダークディッセンバーのプレイ後、時間が余ったのでプレイ。今回はTS氏と筆者が旧教側を率い、K氏が新教を担当した。数々のプレイで、旧教が勝ってしまうことが多いが、決して新教側が不利と言うことではなく、ほとんど外交成果(結果)と言えるかもしれない。今回はネーデルランドからシュレージェンまで一部を除いて攻め取り、スウェーデン軍やフランス軍を右往左往させた。ウェストファーレン、ザクセン、プファルツの争奪戦と言って過言でなく、ゲーム中最強のグスタフ・アドルフといえども消耗してしまったが、帝国軍の方もそれなりに疲弊した。ちょっとした時間にプレイできる本作は今年のヒットかもしれない。

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コメント

いろいろ調整してみたのですが、もともと会社の出勤日にあてていましたので、明日17日の会合にはお伺いできません。せっかくお誘い頂いたので残念ですが、またなにとぞお誘いください。そのおりには「積み木」をひっさげて参上いたします。皆様にもよろしくお伝えください。

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