思うこと2
ボード・シミュレーション・ウォーゲームを扱うブログが増えている。もちろんそれだけを扱うのではなく周りを取り巻く様々な光景(生活・社会・その他)
をも含んだ出来事を記したものがほとんどで、逆に考えるとその様な「何でもアリ」の状態がブログを開始するまでの心の垣根を低くしている原因かもしれな
い。
世界中のブログの中で最も多い言語は日本語だという。最も主要なローカル語とも言うべき日本語が№1シェアというのは面白いが、その原因には日本人の日記好きというところが作用しているらしい。
日記のようなスタイルは他の文章と違ってほとんどの日本人がなにがしかの訓練を受けていて、他の文章に比べると書きやすいのかもしれない。特にブログは
夏休みの宿題の絵日記のイメージで画像をコンテンツとして持ち込みやすいというのが、一人でも出来た感を大きくするのだろうか。
さて、筆者のブログTHEN
WHAT?を振り返ると、極力生活感やウォーに関係のない記事は避けるようにしている。これは過去記事にも書いた覚えがありますが、他(他ジャンルも含
む)ブログとの差別化を狙っているところがあります。日記調が使えないこともあって記事作成には気楽さがありませんが、記事に書き方には定めたルールとい
うものはありませんが、以下のような傾向を保つようにしています。
1.単品ゲームリプレイ
- ゲームシステムを平易に解説
- 史実・ゲームの流れを大まかに解説
- 幕間のトピック
- プレイ中に何を考えていたか
概ねこんな感じですが、プレイしやすさなどにも目を向けるようにしています。使いにくい・わかりにくいところは率直に書くようにしています。深く知りたければ自分でプレイするか他ブログをあたってくれと言うスタンスで書いています。
単品ゲームリプレイの選択は筆者が面白いと感じたものや、世間であまりプレイ記録がないものを選ぶ傾向があります。
2.単品ゲーム紹介
- ゲームシステムを平易に解説
- 重版・改訂版の場合変更点を解説
- コンポーネント上の良否
概ねこんな感じですが、最近は重版や改訂版が多いのでわかる範囲で変更点を解説するようにしています。メーカーの方ももっと力を入れるべきなのですが、リソースが足りないのでしょう。
3.複数ゲームプレイ
- 各ゲームの簡単な紹介
- 簡単な展開
概ねこんな感じですが、単品ゲームリプレイで書けないほど1日に沢山プレイしたとか、後日改めてリプレイを書くためのもので、簡単な活動紹介のようになっています。
まあ簡単な傾向ですが、軽い内なる制限(コマンドコントロール?)を加えることで他ブログとの差別化を図っていたつもりですが、一瞬しょこたんブログ (いちねんせいにあらず)のように1日86回更新するとか精力的な更新活動に密かにあこがれがあり、と、なると日記スタイルというのも悪くないかなあと思 いましたが、普段の生活を書くと何のブログかさっぱりわからなくなるのでBSLGブログ=THEN_WHAT?を堅持するためにも従来からの方針を貫く方 がよいことがわかりました。
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