散兵線の花と散れ
筆者は帝国陸軍ものとなると何かと気になって仕方がない。ゲームはブログではあまり登場していないが、なんだかんだと帝国陸軍ものは入手していたりする。
最近は日本軍テーマのものが多くあり、例えば映画などでは「男達の戦艦大和」「硫黄島からの手紙」などと取り上げられ、さすがにビジュアル的にわかりやすいと言うこともあって「日本軍」というテーマを一般的にするのに役立っている。
その中でも「硫黄島からの手紙」は帝国陸軍を扱っていると言うこともあり、久しかった日本兵の姿を再現してくれている。
時を同じくしてホビーガン業界からは日本軍の九九式短小銃というガスガンが発売された。
躊躇もなく購入に踏み切った。
幼い頃、高額にして精巧なモデルガン群を見て、いつかは手にすることを夢見ていた。その夢が別の形だが果たされたわけだ。
到着した。感涙ものだ。
残念ながら今手に入るウォーゲームで九九式短小銃を実感できるゲームというのは皆無に等しい。が、ASL、ATS、PG等の戦術級ゲームの日本軍 分隊ユニットはこの銃を持っていたのかなあと思いをはせると、個性のないありふれた小銃分隊のユニットといえども愛着が湧いてくると言うものだ。
九九式短小銃は第2次世界大戦勃発前後に制式化された。それまで装備されていたのは三八式歩兵銃という日本軍を代表する小銃で、小口径故に発射時の反動は少ないが敵に与えるダメージも少なく問題となっていた。また職人芸のような生産により互換性という問題もあった。
そういう問題点を改善したのが九九式短小銃というわけで、最後発のボルトアクションライフルとなった。おりしも世界の潮流は自動化へと向かってお り、後世の評では時代遅れ感と大戦末期の粗製濫造になったのと重なったせいもあって評判はよろしくない。が、有坂ライフルの魅力はこのガスガンでも十二分に発揮しており、他のボルトアクションライフルと並べても遜色ない。
説明書には旧日本軍小銃シリーズと銘打ってあり、これからも有坂ファミリーが出てくることを示唆している。嬉しいとはいえ実現するならば予算がぁ。。。。である。
眠りかけていた銃への興味はこの九九式短小銃によって呼び起こされてしまった。筆者はこの銃を抱え散兵線の花と散る覚悟だ(嘘)。次は銃剣だなあ。
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