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ウォーゲーマー飲み会について

 はたまた、ウォーゲーム飲み会というものを参加してしまった。今回はSSGの古角氏(以降こかどさん)が上洛される事となり。いつものTAKOBA氏と共に京都八条口にて開宴された。
 いつもの事ながら、待ち合わせには京都駅改札付近が使ったが、巡回の警察官が多くウォーゲームを目印に立つ我々に何時職務質問が入るかと怯えながらの待ち合わせであった。

 初めて人に会う時は、色々な意味で緊張する。しかし、こかどさんはゲーム誌などで顔出ししているのでこちらから探し出すのには楽ちんである。予想はしていたが筆者より若く見え、老化退化甚だしい筆者と比べると大違いである。

 挨拶もそこそこに固い握手をもって開宴した飲み会はまずは焼き肉屋で談笑となった。

 

 会話の冒頭からTAKOBAさんの「帝海」リリースの話、およびPS誌への記事の話が行われた。詳しくはTAKOBAさんのブログにあるような内容で、こかどさんの熱い言葉に決意を新たにされたようでした。

【PS誌】

 こかどさんによるとPS誌は5年10年たっても、例えばTAC誌のように対象のゲームをプレイする時に読み返したり、初めてあるいは久しぶりにプレイする時に参照する内容を考えているという事で、個人的に考えていた作戦研究・システム解析などのゲーム研究誌のあるべき姿を目指している事がわかった。筆者のような頓珍漢なプレイをしているプレーヤーには高尚な勝つ為の作戦研究より、如何にしてプレイするかと言ったようなものの方が興味深いが、こかどさんの話しぶりではPS誌はそう言う面もフォローしている模様である。

 残念ながら筆者のアイデアである国内メーカーの垣根を越えたゲームプレイング雑誌の話は出来なかったが、発刊の意味合いが前掲のようなリファレンス的要素を持つという事を目指している事を確認できた。

 筆者とTAKOBA氏はPS誌3号は購入していないので、そう言うコンセプトだと聞いた時に購入を考えた旨を言うと「いる時に買えば良いんですよ。」という言葉にこかどさんの余裕と良心を垣間見た。

【ゲームプレイング】

 筆者がTAKOBAさんとの会合やワニミさんとの会合、たかさわさんとの会合でも口にしていて、仲間内でもよくする言葉にゲームは盤上を通じて行うコミニュケーションツールだ!と言うのがあるが、こかどさんもその意見に同調してくださった。このあと地域によって漠然とプレイスタイルに差があるという話を聞き一同大いに驚いた。

 僕が考えていたようなコミニュケーションツールを否定するプレイングスタイルというのがあるとはせいぜい程度の差だと考えていたが世界は広いものだと感じいった次第だ。

【ウォーゲームという趣味】

 筆者なんかはこういうウォーゲームを趣味としていながら、単一でこの趣味だけというわけではなく、ミリタリーに軸足を置きながらそれ以外にも広範な趣味を有していたりする。

 そのせいか集中してゲーミングしていないのがあって大した業績や戦績を残せないが、ウォーゲームに集約しない理由は実のところ視野を広げたいというのがあって、わざと趣味をリストラしなくなった。色々なものの見方・考え方に触れる事によって自分を成長させたいという思惑もある。こういう考えは自分だけかなあと思ったら、こかどさんもそれには賛成で、ウォーゲーム「だけ」ではなく、ウォーゲーム「も」でなければ駄目なんですよ。と言う事で意見が一致した。

【ライト級とヘビー級】

 こかどさんのブログにもあるように、

以下引用

「初心者向け」、「ルールブックが薄い」、「システムが簡単」、「短時間で終わる」というゲームを復帰組もしくは入門者に薦めるのがよい、という意見をたまに耳にしますが、僕はこの意見には全くもって反対なわけです。

 筆者も概ね同意見で、ウォーゲームの醍醐味をルール、サイズ、プレイ時間がそこそこ大きいものに魅力を感じており、特に復帰組・入門者に奨めるゲームとしては逆に不適当でないかなと思います。

 そもそも我々が若かりし頃、既に入門用ゲームなどが出版されていましたが、メーカーが設定した難易度順にゲームを買ったりプレイしたでしょうか?むしろ難易度に関係なく自分の好きなテーマで(あるいは箱絵や煽り文句に騙されて)買ったりしていなかったでしょうか?

 ハード&ライト級のお話しはどこからハード?と言う立ち位置から始めないと抽象論に陥る為詳しい話は別の機会に譲るとして、ハード派?のこかどさんと筆者は別にライト級のプレイや存在を認めないという事ではなく、例えば物理的に不可能な場合など例外はありますよということで原理主義者というわけではありません。

 最後にこの話題は今現にプレイしている我々が、復帰者・初心者の要望するゲームをプレイできる余裕は持ちたいですねと言う事で締めくくった。

【記録に残す事】

 筆者がこのブログを書き続けている理由の一つに、このウォーゲーム世界を少しでも露出するようにという外向きの理由の他に、リプレイ記事、紹介記事を残しておく事で後から参考にするというリファレンス的要素もある。

 何を考えたか、どんな感じであったのか、等のプレイしなければわからない事も含めゲームの情報は発信され蓄積されないと最終的な評価すら出来ない。

 そう言うわけで筆者は現状のウォーゲーム・ブログ全盛の状態にニヤリとしているわけだが、ブログの形式にとらわれることなく記録に残す事は非常に重要であると考えている。さーみんななにがしか残しましょう。

 そこで書き方についてはリプレイと作戦研究が混じったような書き方は読んでいてしんどいとか、読ませ方やわかりやすさに気を遣うとか、実例や体験談などを交えて活発に意見が交換された。

□□□

 ここまで話題は色々飛んだり、ここに書けないような話題やプライベートな話題など色々あったが、肉を食べながらTAKOBAさんと筆者はある事に気が付いた。
 こかどさん骨付きカルビの肉の取り外しが激烈に上手い!!
 骨についている堅いところだが、トングとハサミを上手い事使って綺麗に取り外すこかどさんの手際に
筆者の 「そこって歯で削いで食べるんじゃないですか?」という野人丸出しの発言に場が凍り付いたのは言うまでもない。

 さて、肉もそこそこ食べたので、焼酎を飲みましょうという事で2件目へ場所を移動した。
 その日閉店というサプライズもありながら飲み慣れない芋焼酎を手に第2ラウンドが開催である。アゴの刺身を肴にロックで飲みながら筆者の酔いはクライマックスに近づいてゆく。蒸留酒バンザーイである。
 焼酎談義をしながらそこでおもむろに筆者の取り出した小冊子を見て一同驚いた。
 それはこかどさんのブログで8回に分けて発表された「この世界の現状と進むべき道」
をプリントアウトしたものだ。
 こかどさんはこの記事を書いた時にもっと反響があるのかと思っていたら、意外にあまりなくて残念だったらしい。実は筆者のブログでもこの発言をうけて記事を書いていたが、筆が止まってしまって未だ公開されていない。と言うわけでいつか記事を公開しようと考えている。

 このウォーゲーム業界はゲーム飽和状態で既に「冬の時代」が訪れているとも言う。しかしながらユーザーの数は微々たるものであるが着実に増えているとも言う。

 そういう現状を顧みた時、こかどさんの「この世界の現状と進むべき道」は問題提起という側面でも優良なコンテンツでは無かろうか。

□□□

 さて、長々と書いてきたが、こかどさんに一貫して感じた事は一プレーヤーとしてだけでなくウォーゲーム業界に身を置く経営者という視点で話されたり考えられているという事で、筆者などの一読者、一プレーヤーとの視点とはやや切り口が違うので非常に面白い。

 絶賛であれ批判であれ何か反応がないと何ともならないと言うところあたりは、業界の動向を左右する一人として考えた場合納得だ。

 こうしてウォーゲーマー飲み食べ会は終わった。いや実に楽しい。こういう意見交換や付き合いというものは重要だと改めて実感した。わざわざ京都くんだりまで出向いてこられたこかどさんに感謝したい。また会を毎回アレンジしてくれるTAKOBAさんに感謝したい。

 機会があれば第2幕でもしましょう。そして次に杯を酌み交わすのはどなたでしょうか?

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コメント

 実はやり方がわかったので送るようにしました。4年目にしてようやく理解。トラックバックは関連ある記事の場合有用なので時々送るようにしています。
 やり方ですがココログでは相手の記事にあるトラックバックURLを自分の記事の編集画面にある「送り先のURL」にコピペして保存すればOKです。エキサイトブログも同じようなものだろうと推測しますが、自信がありません。ここは同じエキサイトブログの「いちねんせいさん」「たかさわさん」「SPERLINGさん」に聞かれてはどうでしょうか?

トラックバックありがとうございます。
自分でもやってみようと思うんですが、なんだかいつも上手くいきません。
 飲み食べ会、またしましょうねー。

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