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使ってみた

 前回、ゲーム用具の紹介の記事は「たかさわ」さんの記事に端を発していると書いた。プレイヤーにはそれぞれの持ち物があり、例えば筆者なんかは撮影関係の用具が多いと言うことは指摘されるまで気が付かなかった。そういうわけで自分との比較としても他の人の持ち物は興味深い。
 その中でも「たかさわ」さん紹介の無印のトレーには感銘を受けて早速入手して使って見ることにした。

Imgp3153

 今まではカウンターなどのプレイングピースはマップ上の邪魔にならないところに置いていたが、使わないと思っていたら逆にプレイの進展で使うよう になって慌ててカウンターの疎開させたりしたり、無意識の内に肘で突いて落としてしまったり、肌が露出しているならくっ付いてそのまま紛失したりとプレイ とは別のところで気を使い集中力が削がれてしまっていた。

 かといってそう言う問題に対し決定的な対策というものを実施してこなかった。それはおそらくその不具合というものが致命的でないことや、一過性で あったためであろう。いわゆる問題の先送りというやつだ。また粗相をしてしまった個人の責任で片付けられてしまう傾向もあった。

 しかしそんなちょっとした問題もあるアイテムで劇的とは言わないまでも、改善されるならそれに越したことはない。むしろそんなちょっとのことでも改善されるなら改善し、改善の積み重ねで環境を良くしたいと考えるに至った。

 と言うわけで。この無印良品のトレーを使用してみた。

Imgp3129

 今回はアレクサンドロスの戦いで、盤上に配置されない予備のユニットを図のように置いてみた。

 マップ上にはカウンター類がばらまかれているが、これもトレーに置いてみたかったが、トレーの枚数が足りなかったので断念した。 

 カウンター類のトレーも用意すればマップ上にはプレイに直接関係するユニットなどカウンター類のみとなり、仮に邪魔になったとしてもトレーごと横 へ良ければいいので、非常に扱いやすい。皿をひっくり返すかもしれないという危険因子はまだ存在するが、ともかくマップ上の直接関係のないカウンター類で ゴチャゴチャすると言う事態は避けられるようだ。

 このトレーは口が広く底が浅いので上から探しやすく、大きさもカウンターを一時置きするのにはちょうど良いような感じだ。

 底が浅いという事はユニットを取り出しやすいという事で、直角の壁がユニットを取るのに引っかかるという事はない。縁の部分は適度なアールがあり平たすぎることもないのでカウンター類が知らず知らずのうちにこぼれていることもないようだ。

Imgp3162

 仮にカウンター・マーカー類がたくさんあって区別しておかなければならない場合には今回のアイテムは残念ながら全く出番がない。その場合はおとなしくトレーを使うべきだろう。

 使い勝手以外の魅力としては木のトレーという事もあって温かみがあり、手で触れると木独特の手触りが格別良い印象だ。一枚板の削り出し等という高 級な作りではないが、プラスチックとは違う感覚を与えてくれる。木でも合板など木にあらずまかりならんという木材原理主義者や木アレルギーで方以外であれ ば木の良さは何となくわかると思われる。

 プラスチック製品と決定的な差を感じているのは埃などのゴミを掃除しやすいという事だ。本製品は木の地肌ではなくウレタン塗装がしてあるので完全 というわけではないが、静電気で髪の毛やユニットに切りくずなどが皿にまとわりつかない。これに大きなメリットを感じているのは筆者だけではないはずだ。

 余談ながら筆者は小火器についても現代に多いプラスチックの銃より、第2次大戦などではまだ多かった木製の部分が多い銃の方が好きである。同じ工業製品でもより自然に近い木の方が造りやすいプラスチックの方より親近感が湧く。

 とは言っても良いことづくめではない。たかさわさんも言っておられるように価格が高い。100円ショップに行けばプラスチック製であればこれよりも遙かに安価に手に入れることが出来るだろう。もしかすると木製で100円というのもあるかもしれない。

 また皿状であるために大量に持って行くにはかさばるし、1枚2枚では足りないシチュエーションも出てこよう。

 しかしそれの欠点を上回るだけの使用感があると感じた。と言うわけで、筆者は最初は格好から入ってみたが実際の使用で魅了されてしまった。

 最後にこの製品を紹介してくれた「たかさわ」さんに感謝したい。

 

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コメント

ぐちーずさま

こちらこそ、よろしくお願いします。
いつか、どこかで同じマップを覗くことがあるかもしれませんねぇ…

たかさわさま
どうもです!この記事はたかさわさんのおかげです!ありがとうございました。
 こういう小物系の記事とか呑み会の記事とかを、ウォーゲームそのものの記事と同列に扱えてしまうと言うのが面白いですね。今月はウォーゲームの記事もたくさん書けそうなので全国のTHEN WHAT?ファン(そんなのいるのか?)注目の月間です。
 さて次の記事は今回の記事の続編か、関西飲酒部のお話になりそうです。なぜか呑み会の話はアクセス数が良いんですよ。

Lance_8さま、どうもです。
やはりそうでしたか!筆者と同じ地域に住んでおられるようですので、今後ともリアルでもブログでもMAでもよろしくお願いいたします。

ぐちーずさん、こんにちは。

レポート、楽しく読ませていただきました。ウォーゲームに便利な小物を探すのは、時にウォーゲームそのものに匹敵する楽しみになりますよね(^^)。引き続き、面白い小物、小技の紹介を楽しみにしています

(あ、もちろん、ウォーゲームに関する記事も楽しみです!!)

はい、そうです。
MAにもこのハンドルで登録しています。

現在はVassalでの対戦が主で、対面の対戦がほぼ無いのですが、こういう小物をイジるのが好きなもので…。
これも趣味のうちですね。うまく出来ると、戦線を抜いたのと同じくらいうれしいですし、ははは。

Lance_8さま初めまして!
 ふむふむダイソーですか!やっぱりありましたか。しかしバーナーで焼いてサンドで磨くって中々手をかけられていますね。
 プレイ環境が少しでも良くなると気持ちが良いものですね。

 ところでLance_8と同じ名前の方をMAで見かけるのですがもしかしてご本人様でしょうか?
 

はじめまして、こんばんわ

私は木のトレイはダイソーの「ゴムの木」シリーズを使っています。
100円1枚で、写真のような浅い皿もあります。
ただ、欠点があって表面処理が甘いのですが…私はサンドペーパーをかけてから表面をバーナーで少し焼いて、磨いて使っています。

こういう小道具で驚くほどプレイ環境って改善されますよね。

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