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6月もりつち氏来阪

 最近のゲームプレイはやや不活発と言えるかもしれない。今までの我々は下手をすれば月に2回以上も集まり4個から5個ぐらいのゲームをプレイしたモノだが、最近はそこまで活発ではない。
 それとはまた別に去年ぐらいからゲームに誘ってくださるtakobaさん、もりつちさんとのプレイが増えてきた。いわゆるソロモングループとの接触だが、さらには下名のK氏も加えてコラボレートするという集団となった。

 この集団をなんと呼ぶかは別として、概ね開催のトリガーはもりつちさんの来阪である事が多い。

 今回ももりつちさんが来阪されるに及んでゲーム会と飲み会が開催された。飲み会の場所は京都駅の周辺部ではなくやや北寄りの京都府庁の近くにてとりおこなわれた。なんでもtakobaさんが昔、この近くに勤務していたとかで行きつけの店らしい。かなり久しぶりらしいが予約はすんなりだわ、店の挨拶はあるわ、takobaさんは何も言わなくても大ジョッキだわ相当通い詰めていた事が伺えた。

 飲み会ではもりつちさんのもはやカワイイという表現しか見あたらないセレクトから始まった。それはないやろーとか何とか言いながら、意外においしく箸が殺到。多分殺到ランキング№1。

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 飲み会、2件目のラーメン屋も含めて様々な事が話された。

 もはやうろ覚えになってしまっているので実は覚えていないのだが、うっすら思い出したのは以下の通り。

 コンフリのシステムはクルスクでも有効か?/ドイツの武装親衛隊の師団はどんな感じ?/日本軍の師団は?/日本陸軍の海戦でも書こうかなと/ウォゲジャパの良いところ悪いところ/ボンバシステム/どのモビルスーツが/イデオンとは/あの人この人/戦略級ミッドウェイ/メッサーはどれがいいか/米軍機は/戦略級ミッドウェイ

 何はともあれ次の日のゲーム会に差し支えると意味がないのでそこそこで切り上げて次の日のゲーム会に備えて別れた。

 ゲーム会は次の日に「ともよ会」に場所を借りて、もりつちさん、takobaさん、K氏、そして筆者の4名で以下のゲームがおこなわれた。

  • Lightning Midway(DVG)
  • Conflict of Heroes(AG)シナリオ6
  • パシフィックタイフーン(GMT)

 事前の打ち合わせ、ではなく槍隊リストなるプレイ候補選択ファイルのおかげでプレイするゲームは優先的にプレイするゲームがランキング化されているから更新し続ける限りにおいて半自動的に決められていると言って良い。
 その時点でコンフリが決定しており、あとは東部戦線(EP/CMJ)か?と言ったところだったが、コンフリは4人戦で大規模シナリオをプレイするので時間がかかるのではと予想した。残った時間は軽いゲームをプレイすると言う事で今回はパシフィックタイフーンをプレイする事にした。また諸般の事情で京都組である我々が自動車移動となったために、到着するまでの間先着のtakobaさんともりつちさんの間でLightning Midway(DVG)がプレイされた。Lightning Midway(DVG)の詳細はもりつちさんのブログでアップされているのでそちらを参照されたし。

 Conflict of Heroes(AG)シナリオ6

 コンフリは以前よりプレイが決められていたというのは先ほど書いたとおり。よくよく考えれば最後にプレイしてからもう半年も経とうとしている。なんだかついこの間プレイしたような気がしたが、記録を読み返してみれば半年が経っている。

 その間にもりつち氏は数度のプレイを経て良い状態まで持ってきているようだった。いつも陣営はダイスなりでランダムに決めるのにかかわらず何故か以前よりもりつち氏が来阪する時は敵役は下名が務める事が多いので、プレイする前からもりつち氏と対戦すると思い込んでいる自分がいる事に驚いた。

 もりつち氏のプレイ記事を読むとかなりのレベルに到達しているのは一目瞭然だった。数度の対陣戦によりコンフリで大事なシステムと対人の駆け引きを会得しつつあるようであった。

 下名と言えば半年前からプレイが止まったままである。対人戦しようにもゲームのコンポーネントが重いとか、他にプレイするモノがあるとかプレイにこぎ着ける事はなかった。さらには戦車が出てくるシナリオはプレイして居らず、その感覚たるや「空手を通信教育で会得しました」レベルである。このままではいかんと思いながらも、カードとチットを使うゲームはソロプレイが自分に都合良く進めてしまったり、あるいはやりづらかったりして結局はモノになる事はなかった。

 プレイは案の定、もりつち・takoba組とぐちーず・K氏組のコンビで戦われる事になった。所謂ソロモン組VS山科組である。組って書いてVSなどとするなんだか広域暴力団の抗争にも思えるが、いたって穏健な大人の会合だ。「残念だな。30歳以下の未成年は、今回同行することはできんよ。これは大人だけの宴会なのでな」。てな事を言ったかどーかはべつとして。

 ダイスの目で我々はソ連軍となってしまった。ソロモン組はドイツ軍となっている。シナリオの状況はソ連軍の包囲されているドイツ軍takoba隊、takoba隊を駆逐せんとするソ連軍K氏突撃部隊。それを解囲しようと攻勢に出るドイツ軍もりつち隊、それを挙止せんとするソ連軍ぐちーず隊と言ったところだ。

 「オイお前が指揮官だ。」

 筆者は担当のダイス振りでソ連軍の戦車部隊を取り仕切るグループを率いる事になっているが、戦車は全くの未知数の分野。とりあえず動かせるが効率的な運用やベストの用兵など期待できるまでもない。増援としてKV-1とかT34が出てくるが、当面はBTとかT28などのドイツ軍戦車よりも劣る器材で迎え撃たなくてはならない。

 K氏は装甲車と歩兵部隊を任され、包囲下のtakoba氏ドイツ軍を攻略する任に当たる。ここを撃滅できれば、もりつち氏の救援ドイツ軍の目標を挫く事になるので、彼の攻略如何にかかっていると言う事になる。

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 ところが、その歩兵部隊を支援すべき迫撃砲などは筆者の編成下におさめられ、筆者が統制しなくてはならない。事情の飲み込めない隣接部隊のために火力支援をするのは難しい事であるので、この場合は涙を飲んでK氏に指揮権を譲り戦う事にした。

 火力支援部隊と機動部隊のコンビと言われれば運用の難しさは言うまでもない。火力支援部隊を自分の責任下から切り離せた筆者は自由に機動戦が展開できる(しかし実際動かすのは筆者だったりする)。

 もりつち氏のブログ記事にもあるように我が戦車部隊は見敵必戦先制攻撃を合い言葉に大挙してやってくるドイツ軍戦車部隊に対し先制攻撃を仕掛ける。

 なんと、初弾から3号戦車を撃破するという偉功!

あまりの幸先の良さにアジるアジる。

 BT-7などの決死の抵抗により戦力をすり減らしたドイツ機動部隊に対し、最後の難関として立ちはだかったのはT34、KV1という屈指の強力戦車だった!と言う妄想を思い浮かべながら緒戦の戦果に気をよくしていた。

 初弾で思わぬクリティカルヒットを喰らったドイツ軍の方がまわしを締め直して、冷静にソ連軍と対峙し駆逐する事になろうとは夢にも思わなかった。

 しかしよくよく考えれば本シナリオはバルバロッサの頃を扱っている。バルバロッサの頃のドイツ軍と言えば器材こそそこそこだが兵質が良かった頃でもある。指揮のよろしきと少しだけの運があれば飛躍的なポテンシャルを秘めた軍でもある。

 そんな相手に愚かにも小ジャブを繰り出してしまったわけだ。

 もちろんその失敗は血で購わなければならない。 

 どこからか声が聞こえた。

 「教育してやる。」

 火を吐く3号戦車。狙いは砲口から硝煙が消えぬソ連軍戦車。

 このゲームでは損害はチット引きで損害マーカーを引いて決定する。数少ない「KILL」チットを引かなければ即死は逃れられる。

 満を持して引いたチットは「KILL」!!弾薬庫に直撃したか砲塔ごと吹き飛ぶBT。

「ツイてないなあ。。。」

 と愚痴ったところで時間が巻き戻るわけもなく我が友軍戦車は鉄の藻屑と化した。

 更に突進してくるドイツ軍に対して森に伏せていた対戦車砲で射撃!

がっ!スカっ!

次の瞬間には閃光と共に沈黙する対戦車砲。相撃ちぐらいになってくれれば良かったが、それも叶わず撃砕されて行く。

 ドイツ軍の突進は続く。

 拠点防御というわけではないが、各個に伏せていた戦車がそれぞれ火を噴く。2輛の戦車をもって相手に与えた打撃は1台撃破のみ。通算2輛撃破のために4輛と1台を失っている。

 どうも損害チットの出が不運の連続で「KILL」「KILL」とまるでショッカーの戦闘員のような出方である。

 我が軍の迫撃砲部隊というと、建物や自然遮蔽物に身を寄せるtakoba氏のドイツ軍に対してそこそこの成果を上げているようである。K氏の部隊と言えばマッチョ信奉者のように火線下でも密集隊形で近接戦闘で圧倒するというファランクスもかくや!と言うような戦い方をしてる。

 確かに白兵において勝敗を決するのは頭数である。しかし敵砲火の目前での集結は拙いんでないのと思いつつも、takoba独軍の火線も集中しきっていないので損害は出るが致命的にあらずという状況が続いているようだ。

「大した度胸やのう。」

 K氏の肉攻によって地歩を奪いつつあるが損害はお互いに累積している。もはやチキンレース状態。

 そう言う死ぬか生きるかのデッドヒート状態に落ち着いた筆者の言上。

「あの~もうそろそろ僕ところが崩壊しそうなんですけど~」

「お前何してんねん!やばいやんけ!」

想像通り罵倒されてしまった。しかしもはや我が軍の敗北は逃れられない運命になりつつある。

 損害がピークに達し時間稼ぎしかできなくなってきた筆者の部隊は、護衛の歩兵で最後の防衛にいそしむ事になる。最後の瞬間まで怒りの鉄槌を下すべくソ連軍迫撃砲は砲身が溶けるまで打ち続けた。これは指揮官K氏との話し合いで逃げて踏みつぶされるよりかは最後の瞬間まで撃ち続けろと言う事だった。

 終末はあっけなくやって来た。

 数に任せてもりつちドイツ軍は高地上に部隊を集結させ、筆者の支援火砲部隊を蹂躙した。脱出できたのは少数の歩兵とワゴントラックのみである。

 もりつちドイツ軍は台上に88㎜FLAKをはじめとする対戦車砲を設置し、どこから来るかわからないソ連軍増援に対し睨みを利かせた。余った部隊はtakobaドイツ軍を救出のため前進を開始した。

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 takobaドイツ軍を攻め立てるK氏はとある建物へ兵を進めるとそこには強力な機関銃MG42が伏せられており、この期に及んでK氏の突撃隊は大量出血。更に背後にもりつちドイツ軍の車輌が現れたとなって万事休す。

 最後は増援にやってくるT34やKV1の我が部隊は出現場所のチェックでなんと対戦車砲の目前に躍り出る事になり、挽回の目が消え失せたのでここでお開きとする事にした。

 筆者担当区で言えばボロ負けだったので反省の弁だらけだが面白かった。多人数で大規模のシナリオは初めてで時間はかかったが面白かった。今回は戦術的なミステイクもあるがダイス、カード、チットどれもが平均以下の出目だったり引きだったりしたので、仕方ない部分もあったのやもしれない。 

 なお本戦はもりつち氏のブログでも既に紹介されており、ドイツ軍もりつち部隊から見た記事はこちらを参照されたい。

パシフィックタイフーン(GMT)

 思った通りというか時間がかかったコンフリを終えた我々は何をしようやと途方にくれていた。筆者が持っていったのはコンフリの他に東部戦線、装甲擲弾兵、秀吉頂上決戦、ワーテルロー20、本能寺への道であり、全てがインストが必要な代物である。もはやそんな時間は許されない。

 そこでミニゲームもできない状況ではカードゲームは重用される。以前ミドルアース殿でもプレイしたパシフィックタイフーンをプレイする事になった。

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 本ゲームは親の出した戦場カードに手持ちの兵器カードなどで、連合軍あるいは日本軍どちらかで入札し、勝った側の最大戦力投入プレーヤーが戦場カード(勝利得点)を獲得するというゲームである。

 今回もぶっちぎりの最下位でゲームを終える事になった。戦場の年度と戦種が上手くかみ合わないカードの出方が多かった。例えば戦場カードが大戦後期であるのに手持ちは大戦初期の兵器群ばかりとか。。。途中何回か総入れ替えなどをしたが、その傾向は最後まで続き戦場でのイニシアチブをとることなく勝者のおこぼれを預かる修羅の国のボロの身分に成り下がってしまった。

あー一度ぐらいトップに躍り出てみたいモノだ(泣)。

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コメント

どーもです。こちらこそコメントが遅くなって申し訳ありません。本人曰く邪魔くさかった的なコメントがあったように記憶しています。もしかしたらあまりに僕の戦区が崩れるのが早かったので時間が惜しかったのかもしれませんね。

どうもです。
コメントが遅くなってしまい申し訳ありません。
その節はお世話になりました。
コンフリの件、我々の戦区はとにかくとして、ぢつは私もK氏のマッチョ突撃は注目していました。確かに「装甲擲弾兵」等では兵力集中による損害過多も厭わず密集隊形、というのは一つのセオリーなのですが、本作の場合はどうなのかな。
今度お会いする時には、ご本人に是非お聞きしたいものです。

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