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2009/09/30

40、41、42その2

 前回の40、41、42の続編だ。
 前回は歩兵、MGチームという本ゲームでは主役中の主役である歩兵のみに限定して記事を書いた。最初から歩兵に限定しようとか考えず書いているうちに疲れてきてキリがいいので歩兵で止めちゃったというのが真相だ。
 このゲームシリーズあまり話題に上ることが少ない。もちろんこのゲームに限らず戦略級、作戦級、ASLを除いてしまうとほとんどのゲームがさほど紹介されていないのではないかなと思うことすらある。そういうわけと言うまでもないが、筆者のブログにおいては時々道を踏み外したような超絶ドマイナーなゲームが登場したりする。本ゲームシリーズはそんなにマイナーではないのでは?と思っていたが、悲しいかな前記事はエアスペに記事に比べてアクセス数が少ない。マイナーゲームのトライアウトをやっている気分になってしまうが、そんな事は気にせず書き進めて行く。

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2009/09/20

ウォーゲーマー呑み会in草津

 またまた呑んでしまった。。。。
って反省することはないのだが、今回は草津の地で飲み会が開催されたので、筆者も馳せ参じた。
 草津と言っても草津温泉の草津ではなく滋賀県の草津である。少し前までは兵庫県の三田あたりが人口の増加率が甚だしいとか言っていたのが最近では草津がその地位を奪っているという。関西地区ではヒットチャート赤丸急上昇的な成長都市が草津らしい。そう言えば近隣には大学などがたくさん移転したと言うこともあって駅では若い女の子が多かったような気がする。
 そう言う明るい未来の草津と、絶滅寸前と目されるウォーゲーマーの集いという相反するとも言える組み合わせが何ともな会合であった。参加者はゲームより飲み会の方がお会いする機会が多いTAKOBAさん、体調不調でご無沙汰状態のワニミさんとご一緒することになった。

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2009/09/05

40、41、42

 題名を見て「はっ!」と気がついた方もおられるのではないだろうか?
 これはGAMMERS/MMP社が出版している戦術級ゲームTactical Combat Series(以降TCS)の中でもサブシリーズ?とでも言うべきGDシリーズのタイトルからとったものである。このGDはドイツ軍では著名なエリート部隊の1つであるグロスドイッチュランド部隊を年代ごとに各戦いをテーマにパッケージ化したもので出世魚のように名前こそ変わらないが部隊規模が大きくなってゆくGD部隊を眺めるのは非常に面白い。こういうある特定の部隊をテーマにゲーム化するというのは考えつくものだが、中々テーマに恵まれるものではない。

 GD'40は1940年西方電撃戦のストーンヌの戦いを扱ったもので戦う相手はフランス軍、GD部隊は連隊規模である。ストーンヌをめぐりフランス軍と攻守を入れ替えて戦う。
 GD'41は1941年バルバロッサでのムツェンスクでの戦いを扱ったもので戦う相手はソ連軍、GD部隊はいまだ連隊規模であり、ソ連軍のヒューマンウェーブを受ける立場だ。
 GD'42はソ連軍によるスターリングラードへの攻撃と共に行われたルジェフ近郊の戦いを扱い、ソ連軍の攻勢とそれに対するGD部隊の反撃が扱われる。GD部隊は師団まで拡大しているが、登場するのは歩兵連隊と師団付属部隊の数々だ。
 最初の2作は他の国防軍師団や軍団から付属部隊を配属されていたが、次作4作目でははクルスクという噂もあるが、今度こそ師団勢揃いの姿が拝めるかもしれない。
 またこう長く続くシリーズになるとシリーズルールのバージョンアップの節目になることも多く、GD'40はver3.0、GD'41はver3.1、GD'42ではver4.0となっている。ルール的には3.0と3.1は小バージョンアップだが、4.0となるとメジャーバージョンアップで様々な所が変わっていたりする。例えばCRTや車輌の攻撃等。
 実はそれだけでなくグラフィック面でも変更されるのが常なのか、この辺は最近話題になっているGCACW等の新作に通じて賛否両論であろう。
 今回はそのグラフィック面を見てみるのも一興かなと。

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エアスペへの道はまだ続く

 最近はゲーム購入量がめっきり減り、それなりに選んで購入するようになりました。何でもかんでも興味があるから購入というのは保管場所の関係からも危険 になってきたというのが主因です。しかし雑誌付録ゲームの購入は対戦者が恵まれるという事からも、箱入りゲームに比べると審査基準が甘いような。

 で、最近購入したゲームなんですが、一応姉妹ゲームのエアスペリオリティは持っているのですが、takobaさんとのプレイでどーしても欲しくなったので手に入れてしまいました。

 それもSPEED OF HEAT(COA)です!

 本ゲーム、詳細な航空戦を扱う海外のゲームでありながら、公開される和訳が存在するという恵まれた環境にある空戦ゲームでもある。このような大作を翻訳された方には感謝してもしきれないです。いやー素晴らしい。

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