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5月の戦い(2010年)その3

 ゴールデンウィークは前回の記事のような顛末を遂げた。とはいえ連休の最後はたった2日間だけの出勤を終えるとまたもや週末が待っているという期間だ。
 実はGW以後の次の土日もGWの延長戦的に考えていて、なにがしかイベントでもしようかなあと考えていた。
 ところがあいにく天候が優れないらしくその他にも種々様々な事により断念するにいたった。
 失意の中、かのtako**氏から不意にメールが飛び込んでくる。その内容はゲームをしませんかというものだ。
 これこそ渡りに船というものだろう。
 筆者は兵を集め砲声のなる方角へと突進した。
 時は今
 彦根へ!

 彦根と言えば筆者達の住む地から70㎞近くある遠隔の地。しかし我らが999号が爆走すると1時間も経たないうちに到着するとある。
 途中で早めの昼食を済ませサル地でtako**氏と落ち合った。

 話を巻き戻すと、前々回の会合にて本来なら参加しデバッグ中の「戦略級ミッドウェイ」のプレイテストを実施するのが目的であった。
 残念ながら抜き差しならない用件にてtako**氏が急遽参加できなくなり、残された我々で他のゲームをプレイしたというのがこれまでの流れ。
 今回はそのリベンジと言える。さらにはtako**氏にとってみれば数少ない対人戦の絶好の機会だ。

 と言うわけでかの地でのゲーム会が開催されることになった。
今回プレイしたゲームは以下の通り。

  • 戦略級ミッドウェイ(自作)
  • Air Force(AH)
  • マーケットガーデン作戦(CMJ)

 今回はこかど氏の提案に従って各ゲームで記事を割ることにします。

戦略級ミッドウェイ(自作)
 戦略級ミッドウェイは今回の主催者たるtako**氏のデザイン中の戦略規模のゲームだ。以前のテストプレイや各所でのプレイ結果を反映し練り直された最新バージョンだ。
 戦略級とは言え生産要素がある戦略級ではなく、広大な太平洋を舞台に機動部隊あるいは任務部隊を駆使して勝敗を競うというものだ。
 現在デザイン中の「帝海第3艦隊」と比べ海戦の部分ははるかにアブストラクトに処理され、戦術的・メカ的な要素は少なく作戦級ゲーマーなどにコミットするゲームとなるはずだ。
 今回のバージョンアップでは不要ではという声が多かった開戦直後のターンが削られ、日本軍の自由度が高すぎるのではとの意見もあった事に対し作戦チットなる方向付けがされ、賢すぎる日本軍が抑制されている。
 ゲームでは筆者が日本軍、K氏が連合軍をプレイする事にした。
プレイでは任務別の艦隊を編成する作戦チットを選択しランダムに選択し行動する。

 序盤より日本軍の作戦チットは「機動部隊」なる敵空母を撃沈せよとの天命。しかしいきなり1ターンより真珠湾に籠もる米空母群を叩きに行くのは兵力=チット数不足と判断し断念。チットはターン終了後達成されれば勝利得点となるが、出来なければ継続、再選択、敵の勝利得点となるなどの判定を行うので継続あるいは再選択を期待した。

 継続の場合に備えて連合軍の痛い所を攻め、ミッドウェイ海戦のように敵空母を誘き出すという策に出る。その為にガダルカナル島へと討って出る我が艦隊。

 日本軍はチット選択の制限でその選択できる数が可変するとは言え連合軍より低く抑えられている。ゲーム中1回敵に優越するチット数5を、ゲーム中1回敵と同数の4チットを選択できる機会がある。チットは艦隊を編成できる用途並びにボリュームが記されており、一度使用するとボリュームに応じて再使用の期間も長くなる。例えば「空母3」というチットなら空母を中心とした3ユニットの部隊を編成できるが、一度使うと次の使用は3ターン後となる。

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 と言うわけで我が軍はガダルカナルを占拠するために大艦隊を編成してガダルカナル海域に殺到する。本ゲームでは航空部隊にZOCが存在するのでなるだけ航空部隊の撃滅は優先事項だ。空母並びに打撃艦隊、輸送艦隊が殺到し、在地の航空部隊と陸上部隊に牙をむく。

 が、

が、が、が、なぜか奮闘する米海兵隊だか米陸軍航空隊だかの爆撃機はなんと第5航空戦隊を血祭りに上げてしまう。

がびーーーん

 いきなりの大出血に足がすくんでしまったか帝国陸軍はガダルカナルの制圧にも失敗。支配権は誰のものにもならなかった。

 果たして戦いの帰趨はと言うと作戦チットに翻弄される日本軍はチットの巡りと敵の効果的な反撃で第1航空戦隊、そして軽空母群も次々と失う始末。

 なんとかサラトガなどの米空母も沈めてはいるのだが海面の勢力地図は米軍有利は覆らず。

 ガダルカナルの支配を米軍に奪われてからはもはや戦いは防戦一方。

 乾坤一擲の大反撃も作戦目標チット「カルカッタ」に腰砕けとなり、米軍のラバウル侵攻を許し、さらに最後の大反撃も敵のZOCに阻まれ達成できずと言う何とも締まらない最後で終わってしまった。

 戦い終わって、ミッドウェイのチットが一回も出なかったりカルカッタきついなあなど目標チットのバランス面での意見が出たがこの辺は一度で決定するのには微妙なとこかもしれません。

 帰路の途中でも日本軍のチットの回し方や目標チットをどこまで無視するかなど話していました、またこのゲームは作戦級ゲーマーでも楽しめる魅力があるとの意見で一致しました。更にブラッシュアップされることでしょう。

 

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