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2010/07/28

ウォーゲーマー呑み食べ会in京都2010年7月

 それはウォーゲーマーのほとんどが集うウォーゲーマーSNS「Must Attack」のメインコンテンツと言える日記を閲覧していた時に始まった。
 同SNSでマイフレンドとなっている市川さんの日記が新たに投稿されていた。マイフレンドの日記はマイホームの最新情報としてあげられるのですぐにでも察知可能で、リンクをクリックして日記を読むとこのように書かれていた。

「所用で神戸へ行きます。次の日は京都へ行きます。」

 どうやら神戸方面へ来られたついでに京都観光をされるとのこと。早速コンタクトをとり、実際に会う事が叶うか打診した。なんと言っても筆者のマイフレンドは市川さんを除いて全員実際会って絡んだことのある御仁ばかりで、市川さんのみが唯一の例外フレンドだった。過去に何度か関東圏への出張や遠征の計画があったが、ことごとく失敗しておりこの機会を逃す手はない。

 市川さんと言えばブログSideway-Shuffleを運営されている作家にしてウォーゲーマーな方で、ウォーゲーム、RPG、カードゲームなど精力的な活動を展開されている。扱われるウォーゲームは筆者好みのテーマが多く巡回リスト高位のブログでもある。

 筆者の動きと同時に闇の組織のヘッド?と目されるTakoba氏も同じく記事を見つけてコンタクトをとられていた。それでは3人でと言うことになり、当初の予定では当日帰られるので新幹線のダイヤに合わせごく短時間の会合とならざるをえなかったが、ゆったりと満喫するためにも京都滞在を一日延ばしてくださった。
 会合のアレンジをセッティングするに敏なTakoba氏はあっと言う間に会合をセッティングしてくださり、後は当日を待つばかりとなった。

 世の中便利になったと思うのにツイッターの存在があったりする。別段これの存在が便利になったというのではなくて、ツイッターの書き込みにより例えばある会合の内容が何となく分かったり、その人の行動がおぼろげに分かったりと単文から浮き上がってくる関連した情報などが面白かったりもする。

 今回は市川さんが神戸から京都への道中をツィートしてくださったので、旅の状況がリポートされていて非常に身近に感じられた。

 これを見て筆者は先日のたかさわさんによるウォーゲームイベントの中継の如く、ウォーゲーム呑み会を中継しようかと企んだが完全にアルコール漬けとなってしまい、任務を忘れ楽しんでしまった。それにしてもたかさわさんてスゲー!

 交わされた内容は全てを書くわけにはいかないが、差しさわりのないことは概ね下のようなことを話していたような気がする。多分。

_igp0661

逆に貴船から鞍馬山へはキツイですよ/ひとのつながり/イカのくちばし/コアな年齢層/違和感/作戦級って/今欲しいゲームは何/好きなゲームは何/平日ゲーム会/ウォーゲームブログの成り立ち/臨機射撃が頻発すると見失う/空母戦ゲーム/ソロモン三部作とはどういうゲームか/好きなこととそうあって欲しいのは別/近隣のウォーゲーマー/猿遊会へ行きたい・行くぞ/あの人は凄い/カードゲームの方がシビア/センスは段違い/池田屋さんを取り出す/ここでゲームもできるね/中間管理職の悲哀/CDSはOKか否か/システム的な驚きが欲しい/面白いと分かったらもうプレイしない/関西圏のゲームサークルは意外に遠いとこにある/関東圏は人が多いのでそれなりにプレイしたいゲームができる/サークルを立ち上げようとしたが顛末/立ち上げようとしたらペイしなかった/プレイするより飲み会とかの方が多い?/市川さんとサイン/ウォーゲームのイベント/ハマグリが口を開かん/芋に米に黒糖に/ブックオフには出さないですよ~/次回は東京で会いましょう

 薄れ行く記憶の中絞り出した内容が以上だ。もちろん順不同です。

 食事はいつもの魚介類の干し物と野菜を炭火で焼き、窯焼きの白飯を食べる。というコースで、単純な食べ物とは言え奥が深い。干し物も単純に干したものやミリン干し、西京漬けなど魚好きならおいしくいただける。

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 ウォーゲーム呑み会では過激な内容も多いが、もの凄く含蓄のある話だったり、新しい知見だったりいつも新鮮な驚きに満ちていたりする。もちろん単純な馬鹿話もある(てほとんどがそうかも)が、はたと我に返ったり、酔いが醒めたり、あるいは更に酔いが回ったり。新たな刺激を受けたり。

 ブログネタのためにそう言う時に備えて実はICリコーダーも用意したり機材面での準備も抜かりなかったが、それを扱う人員の初期的ミステークで存在すら忘れ去られていた。

 なぜかこの日のために買ったと言っても過言ではない一眼レフ用のレンズまで持ち込んでまるで取材のよう意気込みでいたのに~

 しかも今回はいつもの大広間の席ではなく人目を忍んでの別室で、我々だけが卓を囲んでの密談。刺客なり新撰組などが送り込まれようものなら逃げ場もなくあっと言う間に討ち取られること必定。平和な時代でよかった~。民家改造なのでまさしく池田屋のような寺田屋のような趣のあるお店でデス。

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 こんなに楽しい時間もあっと言う間に過ぎてしまう。
 名残惜しいが別れの時間がやってきた。
 市川さん、takobaさん楽しい時間ありがとうございます。
 またお会いする時もよろしくお願いいたします。

 さて、次はどなたとウォーゲーム呑み会をするのでしょうか?

もしかしたら次回はこの記事を読んでいるあなたが楽しい酒宴で杯を交わしているかもしれませんね。 

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コメント

市川さん
どーもです。
 僕もお会いでき目標を達成できたので嬉しかったです。是非とも次回お会いする時は色々しましょう。
今回ありがとうございました。

ぐちーずさん、当日はいろいろとありがとうございました。
心のBlog師匠にお会いでき、感無量でしたよ。
またどこかでお会いした際には、今回の続きなり、
新しい話題なりで盛り上がりましょうー。

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