10月の戦い(2010年)その4【祭:D-DAY】含む
サドンデスで終了ということはそのゲームの持つ想定最長プレイ時間の途中で終わったという事になる。
話は変わるけど最近のゲームはプレーヤーがどう遊ぶか、どうやったらプレイしやすいか等まで気をつけて作られているのが多くなり、プレイアビリティが高いものが多くなってきたなあと思う。
中でも最近多く感じるのはことに国産のゲームに多いのだけれども、プレイ時間が1日未満で終わるように作ってあるモノが多い。中には1日で繰り返しプレイできるようにというものも少なくない。
やはりこのホビーのプレーヤーは多忙な社会人がほとんどとなり、時間をとるのも一苦労というのもあるし、このホビーだけでなく他のホビーやその他の生活雑件があるというのも理由だろう。
それを受けて最近のゲームデザイン談義で、所用プレイ時間というのがデザインするときにも重要なポイントであるようだ。いつからそう言うのが重視されたのか定かではないが、昔コマンドマガジンの付録となったリング・オブ・ファイヤ-にデザイナーによるそのゲームのデザインコンセプトなどを語るときに週末のフットボール時間云々と書いてあったのが最初のような気がする。
もちろん最初から短時間でプレイするように考えられたゲームというのは昔からある。例えばGDWの120シリーズなんてそうだし、その後の時代の翔企画のSSシリーズっていうのもそうだ。こういうゲームは1日がかりでワンプレイというのはそうない(ユーザーによってはあるかも)けど、他のゲームのプレイと併せてプレイされることが多いのではないだろうか。
と言うわけで短時間でプレイされることを念頭に考えられたゲームをプレイする事になった。
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