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12月の戦い(2010年)その3

 ミッドウェイもK氏の快勝に終わったので、もはや今ゲーム会はK氏への感謝をこめた接待ゲーム会ではないかという疑念も生じそうだ。

 いや全力で戦って全力で負けるのです。あとは焼け野原です。

 次なるゲームはと言っても実はtakoba氏の家庭の事情で残り時間が少なくなってきた。

今さら新しいゲームでお茶を濁すのは何なので一度当会でプレイしたことのあるゲームにしようという事になった。

3人でするゲームと言えば? 

本能寺への道(GJ15)

 当会では何度かプレイされているゲーム。繰り返し度ではアルンヘムかパシフィックタイフーンかというぐらい。

 しかしプレイしたとばかり思っていたtakobaさんは初めてと言うことで簡単にインスト。同じデザイナーの信長包囲戦とよく似ているのであっと言う間に説明終了。

 takobaさんは明智光秀、K氏は柴田勝家、筆者は羽柴秀吉という選択になった。

 筆者は中国方面の元締めとして毛利家と対峙している。K氏は北陸方面の親方として君臨し上杉家と相まみえる予定だ。takoba氏は予備軍司令官として筆者の後詰めとして送られる予定だった。

 しかし歴史上では「土岐は今と」に京の町に雪崩れ込み、本能寺の変となってしまったのはよく知られる所。

 盤面はまさしくそういった状況から開始される。もちろん本能寺前夜というわけではない。

 このゲームは序盤は織田軍団の司令官として勲功を積まなければならない。織田家の一員として多くの地方大名・有力武将を倒し、天下布武を目指さなければならない。

 しかし家中で誰が一番になるかは単純に戦果を競うだけでなく、ライバルの足をひっぱっらなくてはならないし、いずれ主家の織田家を倒し天下を我がもののようにしなければ勝てない。

 どこまで忠義を尽くしどこで裏切るのか、あるいはその裏切り者を誅しさらなる覇権を求めるのかその選択はプレーヤー如何にかかっている。

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 最初は腹を探りながらの勢力圏拡大及び足の引っ張り合い。自分の支配する国が増えれば後々本能寺の変後の順位で大きくものを言う。しかしそうはさせじと自分の操れる敵大名を使ってライバル達の邪魔をする。

 筆者は動かせるのが上杉氏だけなので強化して柴田氏の足を引っ張る。K氏の柴田氏は筆者の前面にいる毛利氏を動かせるのでそこを増強する。takoba氏の明智氏は上杉氏と本願寺を動かせるのでこれらを使って圧力をかける。

 筆者が上杉氏を使うとtakoba氏も同じように上杉氏を動かしてK氏に圧力をかける。戦国最強の上杉謙信の破壊力はこのゲームでも破壊的で、以前プレイした時には柴田氏が溶けてしまった。

 しかしなんと言うことか今日のK氏はツキについていた。多分人生のラッキーのほとんどを使い果たしてしまったんではないかと言うほどツキまくり謙信の攻撃に耐え、残存の兵力で逆に謙信を討ち果たしてしまった!

 これには一同ビックリ。

 裏で糸を引いていたtakoba氏は謀略の限りを尽くし残り時間を鑑みて本願寺を操って織田本家を攻撃しだした。つまり自分の手を汚さずに信長本体の弱体化を図る腹だ。

 柴田氏は上杉との戦いでピクピク(要は瀕死)で、羽柴氏は遠く中国地方まで出張って領土拡張中で京の町の出来事には手を出せない。

 そこで遂に来た。

「土岐は今」

「謀反じゃー!」

「旗印は何か?」

「ひこにゃん印です」

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 takoba氏率いる明智軍団が坊主軍団とのデスマッチに明け暮れて消耗している所へ横合いから切り込んできた。

 これには信長もたまらずあっと言う間に消滅、少数ながらも信長の健闘は讃えられるだろう。

 この変に歯噛みするK氏。お隣の喧嘩に参戦できないなんて!「俺が俺が・・・・」

 そこへどこかで見た事のある軍団が颯爽と突入をしてきた。

筆者率いるひょうたんマークの羽柴軍団だ。

「早い早すぎる!」

「ふふふ大返しはこちらの十八番よ。」

 これまた消耗している明智軍団に疾風ウ○ルフとも称される我が軍団が突入である。

「殿の仇!」

あくまでも織田軍団の出世頭として明智氏を誅しなければならない。

が!

が!が!

レディ・ガガもビックリの結末が。

 どんなに戦が下手やねんというほど明智氏にヒットを与えられず更には退却されてしまった。

「わー!仇討ち失敗~」

「ありえへん!」

 そこへランダムに判定される終了のゴング。

「明智の討伐には失敗したけど国は一番ね。」

「いや地味に広げた俺(柴田)も同じ数。」

「いつのまに。」

「あ!それに俺(柴田)関白宣言してたんやった。」

 と言うわけでみんなから叩かれまくって中央政局には何にも影響を及ぼさなかったK氏の勝利となったのでした。

 呆然とする残りの2人。

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