1月の戦い(2011年)その3
非常に楽しい海戦作戦級を終えた我らは続いてゲームをプレイすることとした。
山科会は個人宅を利用しているので、誰でも彼でも参加することはできないが公共施設とは違ってプレイ時間を延ばしたり打ち切ったりすることができる。
普段筆者がプレイする時は「山科会」とは名乗らないが、takoba氏やもりつち氏、ワニミ氏などの方々が来られる際には「山科会」を名乗っている。
会の開催時間は概ね彼らの帰宅時間に合わせて終了時間を組み立てることが多く、今回はもりつち氏の電車に乗る時間に合わせて設定された。
フリートシリーズを終えた我々は事前に決められた次のゲームに移った。
「さーて次はDIFでもしましょうか」
「え!それ何?」
フリートシリーズのみ注目してルールの読込をしていたK氏にとって、またもや新しいゲームを指定されて非常に不安に陥った。
「簡単な空戦ゲームです。」
「ええっ!!」
K氏は以前は何でもプレイしますと謳っていたが、ガンダムのゲームやエアフォースなどでかなり苦手意識を持ってしまい、最近は「空戦はPASS」と条件付けするようになっていた。
そんな条件付けしているのになんでやねんという顔をしているK氏に、「空戦でも色々な表現方法がある」 「カードだから難しくない」「空戦=重厚ではない」などの説得が行われた。
とは言えちょっと引き気味に説得されてしまったK氏は「お前の僚機でええわ。」という無茶無茶後ろ向けな発言から始まった。
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