最近年度末で慌ただしい日々を過ごしているのですが、全くゲームにタッチしていなかったわけでは無く、ブログ記事に知る時間が取れませんでした。2月に行われたゲームを簡単に紹介いたします。
今回プレイできたのはコマンドマガジン97号付録「コルスンの戦い」とGMT社のカードゲーム「BATTLE LINE」です。
「コルスンの戦い」は17号の「第48装甲軍団の死闘」(48th Panzer Corps/Pacific Rim Publishing)の同じデザイナーによる簡易化したシステムを用いてコルスン包囲陣を再現する作品。戦術作戦級にも分類されルール量8ページという少なさもあり、フルマップゲームでルール量に腰が重くなりがちなユーザーでもさあ初めて見るかと思える量は好感が持てる。
詳しくはコマンドマガジンのWEBページにて。
「BATTLE LINE」はドイツゲームデザイナーで有名なライナー・クニティアの作品。厳密にはウォー・シミュレーションでは無いがアブストラクトに古代の会戦をモチーフとしたゲームだ。ウォーシミュレーションとは違うプレイングテイストはさすがドイツゲーム。
GMTのページではファミリーorユーロゲームシリーズに分類されており、詳しくはこのページで紹介されている。ちなみに本ゲームのパッケージが日本語で記載されているが、これは日本語版でクロノノーツゲームがGMTと共同出版で和訳ルールと日本語戦術カードが入っているバージョンです。なお筆者がプレイしたのは2011年版と銘打たれており、以前のバージョンと何が違うのかは不明です。
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