6月の戦い(2011年)彦根会
久しぶりの更新はいきなり何回かのゲーム会や呑み会を飛び越して彦根会からとなります。
更新滞ってるのは家族が入退院を繰り返してその支援に回っていたりしていたので、少し時間時の余裕がありませんでした。
気が落ち着いてから書こうかなと思っていたら山積みとなってしまって全く進みません。とは言え次々とゲーム会などは消化しているのでどこかで書かないとこのまま滞ったままとなってしまったかもしれません。
そこで救世主が現れました。ゲーム会に持ち込んでバッテリーを気にすることなく使える小型の端末です。WIFIなどあればそのままupて言うことも可能です。
今回はゲームをしながらこの端末を駆使してこの記事の大半を書きました。
さてゲーム会です。
今回は滋賀県でも数少ないウォーゲーマーのtakobaさんに誘われてゲーム会に参加する運びとなりました。
takobaさんの住まいは彦根であるのでその地の名前を取って彦根会です。
今回は以下のゲームをプレイしました。
- ハガキのミッドウェイ
- アンブッシュ
- スーパーヒーローvs悪の帝国
- アップフロント
全て初めてのゲームですがtakobaさんのインストによって滞りなく進みました。
ゲームの前に次の山科会exあたりでプレイされる予定の第2艦隊(VG)を鑑賞させて貰いました。筆者は2度3度プレイした事ありますがもうすっかり忘れてしまっています。
状況説明などを聞きながらこのユニット凄いとかの観兵式が執り行われました。
ハガキのミッドウェイ(通称ハガミド)
ハガキサイズの空母戦ゲーム。ブラインドでトランプとダイスを使うと言う世界初のデザイン。行動にトランプを使用する。
今回はダイスチェックで日本軍担当する事になった。
もちろんどっかの雑誌の付録とがではなく、takobaさんのデザインするプレリリースバージョン。プレリリースと書いちゃったけどリリースされるかどうかは不明。
日本軍はミッドウェイ島を攻略するのが目的でそれを妨害する米軍の言う図式はいつもの通り。
日本軍はマップに初期配置されず、マップ端から進入してくる。マップには悪天候ゾーンなるエリアがあり、そこにいると探知されずにミッドウェイ付近に接近できる。しかしそこはやはり敵が警戒しているので、あえて悪天候ゾーンを利用せず接近する。
しかし夜間も索敵できるミッドウェイ島からの索敵により意図暴露。
日本軍ピーンチ!!
先制して空襲されるも赤城撃沈の被害でくいとどまる。そのまま離脱したい所をさらに反復攻撃される危険を冒して居座り、発見した米機動部隊に渾身の攻撃隊を差し向けまさかのピンぞろで殲滅。
しかし反撃にて蒼龍を撃沈さる。
空母の沈没は手持ちのカードを減らすこととなり、お互い2隻沈んだ日本軍と米軍はイーブン。
悪天候エリアに逃げ込んだ日本軍は警戒の目をかいくぐりミッドウェイ島に近接し空襲。向こう50年は草木も生えないといわれるぐらいまでに猛爆撃。
その後残存する米機動部隊の反撃は飛龍・赤城を沈め機動部隊壊滅によって日本軍は危機に瀕する。
しかし敢闘精神溢れる日本軍は裸の上陸部隊を単独航行させ、敵の目を欺きながら警戒線を突破し、ミッドウェイ島に近接成功した。
カード早回しでターンを終わらせたり、先制して航空攻撃を策したい米軍を尻目に上陸を敢行、見事一木支隊は旭日旗をミッドウェイに掲げたのであった。
ハガキゲームとは言え面白かったです。カードの色などで使える制限があったり、トランプの目を使用したり等となかなかに考えどころ、遊び心もあります。米軍プレーヤーからは悪天候ゾーンが効きすぎという意見も出ましたが概ね序盤にしてはいい感じで進みました。これからどのように進化を遂げるかちょっと楽しみ。
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