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6月の戦い(2011年)彦根会その2

 次はtakobaさんがインストできるよ~と言って持ってきて下さったのが、ビクトリーゲームから発売されていたソロプレイゲーム「アンブッシュ」。

 ビクトリーゲームと言えば結構ソロプレイゲームを発売していて、当時は需要あんのかなと思っていたが、意外とプレイされる方が多いみたい。

 そんなtakobaさんもその一人。筆者はソロプレイゲームなんぞという気があったので一作も持っておらず、つい最近になって購入しだした次第だ。

 さすがにソロプレイゲームを一人でゲーム会にてプレイするわけにはいかないので、ここは協力プレイとして複数のプレーヤーが同じ陣営を協力してミッションクリアを目指す。

 K氏、takoba氏、筆者3人がそれぞれ2~3人の兵を担当し行動させる。

 筆者のユニット=兵は副分隊長のブッシュ、古参兵のエリクソン、新兵のヘンリーと名付けた。全ての兵は半自動式小銃M1ガーランドを握りしめて、K氏の担当する分隊長シュタイナー(ケンプファー)の指揮下で戦う。

アンブッシュ(VG)シナリオ#1血のサンミック

「我が隊の分隊長さんはよ~今日が初めてらしいぜ。」

「なんでい!カッセリーヌの生き残りじゃないんか?」

「どうやら奴さん、腹痛で後方へ下がっていたそうだ。」

「まじかよ!」

 パトロールに出た我らの分隊はこんなやりとりをしながら進んでいたのかもしれない。一人単位のゲームなどプレイしたことも無いから仕方ないとは言え、分隊長の指揮は異様に悪く士気も高くない。

 「ここはどうやって進めばいいのかなあ。」

いきなり各人横隊でエントリーさせようとしたことから古参兵から様々なご注進。

「こんな開豁地ボサッと歩いていて狙撃兵に狙われたらどうするんです。」

「薙射されたらあっと言う間に終わりですよ。」

 とりあえず手近な森林帯を突き進み幹線道路まで突き進むことに決した。

 目的は幹線道路の向こうにある建物Aを制圧し、爾後その背後の高地を攻略確保し、最後に高地の裾野にある建物Bを目指すことにした。

 いきなり戦闘を突き進もうとする分隊長をみんなが止める。

「指揮官が先頭歩いてどうするんですか?」

「この時はそこそこ優秀だけど撃たれてもいいやつを先頭に使った方が・・・」

「おい!そこの兵隊。お前前行け!」

「・・・・・」

 暗雲とした雰囲気に包まれながら前進するシュタイナー分隊。指揮官がドイツ系だと言うだけで敵に通じているんじゃあないかとか、頼りないのは知っててだよとか陰口をたたかれる。

 幹線道路上まで進むと敵狙撃兵発見!

 「て、敵だ!」

 「!!」

しかし大半が視線通らずオロオロ。見つけた兵はパニック!

 そんな頼りない我が軍を尻目に敵が優先して行動することになる。敵狙撃兵は冷静にモーゼルの照準を道路を渡ろうとするヘンリーに合わせ、静かに引き金を引いた。銃弾はヘンリーを貫き重傷となる。続いて同じく道路上のエリクソンに狙いを定めるも外れ、無情にも道路上で藻掻いていたヘンリーにあたりヘンリーは死亡してしまった。

 道路上で停滞する分隊。

 狙撃兵はさらにエリクソンに狙いを定め重傷となった。ブッシュはその脇を前進する。

Dsc00131

 上空でヤケに騒がしいなあと思ったら空からタイフーンが落とされて不時着。目的地に近い所に落ちたようだが、今のところこれを確認する術は無い。

 戦いはまだ続く。

 狙撃兵はさらに最後尾にいて道路を渡り切っていない我がブッシュに狙いを定める。その間に何度が射撃するがあたらず。狙撃兵の射撃も空を切り難を逃れる。

 さてこの間我らが分隊員は口に指を咥えて状態の推移するのを見守っていたわけではない。ある者は道路上まで引き返し射撃したり、ある者は迂回して攻撃を策したり、ある者は最後尾まで引き明けしたりとそこそこ動きはあった。しかし射撃は全て外れ距離を稼ごうかと数名の者が距離を詰め始めた頃に氏の指揮するBARを持つミーシャによって屠られた。
 とんでもなく時間を取られてしまった上に1名戦死、1名重傷だ。

 分隊は幹線道路横の森林づたいに第一目標の建物Aに向けて前進する。途中、先頭を前進する兵より米軍兵が横たわっている!との報告が上がってきて物好きな分隊長は調査を命じた。調べてみるとただの死傷兵。また道草を食ったような。

 さっきまでのドイツ軍の攻撃が嘘のように静かな戦場をゴソゴソと前進。何だかんだでそのまま順調に建物Aに進入。

 建物に先頭の兵が入った瞬間ドイツ兵をまたもや発見!モーゼルを持った一般兵。建物に入ろうとしたバー二ーが射撃を食らい重傷。銃撃音を聞いて足早に分隊長シュタイナーとブッシュ達は建物の中に逃れたがさらに分隊員一人弾を食らった。

 ブッシュは反撃の射撃を開始したがあっと言う間に弾倉を空にしてしまって弾切れとなってしまった。手持ちの兵器が手榴弾となってしまったことにオロオロしていたら軽傷の分隊員より弾をもらい受けた。
 敵兵は次の目標の建物Bに退避し我らの行動を見守った。分隊長は蛮勇を発揮して手榴弾を投げるべく建物に接近。

Dsc00132

「そら無茶でしょう」「コンバットやあるまいに」

 しかし敵が先んじて射撃でなく手榴弾を投げてきた。蛮勇リーダー、シュタイナーの上で爆発しパニックとなる!死ななかっただけでも大したものだ。

 わがブッシュが指揮権継承し道路を男気のある前進で前進。前進すると新たに建物内にドイツ兵がいることが発覚!分隊に絶望感が広がる。「まだいるの~」

 戸外で手足をバタバタしてひきつけを起こしてパニクっていたリーダーは敵の攻撃で軽傷となりさらに手榴弾を投げつけられる。次々と手榴弾の投擲を受けて重傷。続く攻撃で分隊員の過半がパニックないし負傷。敵の猛攻にブッシュも軽傷となる。

「それにしてもこんだけ撃たれたり手榴弾投げつけられて生きているって言うのも凄いね。」

「攻撃できるのはブッシュだけかあ」

 傷ついた体で前進し建物に近接。様々な攻撃に堪え忍び手榴弾攻撃するが失敗。落ちた手榴弾はうまく転がり建物内へ!敵兵がパニックと軽傷。ラッキーヒットに場が沸く。続く敵兵の手榴弾攻撃でブッシュがパニックとなってゲームエンド。

「動ける人がいませーん!」

面白かった。

 もちろん一度プレイしたらネタバレしてしまう所もあるので2度目は違う印象を持つかもしれない。

 でもソロプレーのゲームを協力してプレイするのはまた別の楽しみ方だと思った。

単純にソロあるいは対戦するのでは無く同陣営で競うのでもなくただ単に同じ目標に向かって突き進む。

 こういうプレイもあっていいのではないだろうか。

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