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1月(2012年)のプレイ

 今年初めてのゲーム会は正月休みが短かったこともあって例年より少し遅れて開催されることになった。

 前回の彦根会の家路の途中で次のゲームプレイは何にするかっていうことを話し合っていて本来なら年末にゲームプレイプレイする予定だったが、家の用事で時間が取れずに年を越してしまった。

 だいたい山科会のゲームの選択は、私がプレイしたいゲーム+K氏の好みに沿って選択した数点を当日K氏に選択してもらうと言うことが多い。K氏は割と戦略級であるとかキャンペーンレベルのゲームを好むらしく、筆者は割と戦術級や会戦級などのゲームが一推し二推しなのでその中間をとって作戦級になったり、どちらかの好むゲームをプレイして次回は選択された反対側の好みをプレイするようにするというような事が行われる。

 この相手側の希望するゲーム群をプレイする事を「功績ポイントを積む」というような言い方をして、次回以降のゲーム選択の優位性を取るなどと言った事も行われる。

 ちなみにその時話されていた内容は概ね「久しぶりに作戦級をプレイしたい」「東部戦線なんかもいいなあ」「ロシアンキャンペーンやりたいなあ」「もりつちさんのブログで面白そうなゲームがプレイされていた」

 というわけで功績ポイントを積むためにも彼の願望を叶えてあげようではないか。

  • ロシアンキャンペーン2
  •  レッドタイフーン
  • 清盛軍記

ロシアンキャンペーン2(CMJ33/国通WWS2)

 さてK氏のリクエストから始まったこの一戦。ロシアンキャンペーンと言えば名ゲームの1つでかつてアヴァロンヒルから発売されていたがそれを改定したのが本作だ。21世紀にはコマンドマガジンの付録として発売され、我々としてはその時が初プレイというものだった。

 未だに東部戦線キャンペーンゲームを語るときに本作を越えるゲームはないとか言われるゲームの1つ。またマイベストウォーゲームとアンケートを採ったら必ず顔を出すほどの超有名タイトルの1つ。

 僕の周りであまりプレイされなかった理由はマストアタックの作戦級だというもののほかに川がヘックスの中央を流れているというものがあって、ウォーゲームバブルとされる時代の後半に熱心にゲームプレイをしていた我々にとって他にも魅力的なゲームがあってプレイする事は無かった。
 今回はソ連軍をプレイ。実は途中でドイツ軍側のプレイにどえらいミステイクがあり全くプレイとしては参考にならないがソ連が圧倒されそうなので面白そうなのでそのまま続けることにした。

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第1ターン
 バルバロッサ発動!そんな歴史的瞬間ではあるがマストアタックで長大な戦線を叩こうとすると必ず犠牲的な箇所ができてしまったり、均しすぎて低比率菜オッズとなったりするのが辛いところ。今回は適度な強弱をつけたがさほど低くもなかった第56装甲軍団が涙の相打ち。また強弱の強のをつけるはずのスツーカ投入箇所でさえないスタートとなった。
 とは言え2インパルスのゲームであるので、2度目の攻撃でドイツ軍は南方のオデッサを陥落させ、北部中央部にも大穴開けた。この穴は次のターンのショ-タイムの為にとっておかれた。
第2ターン
 先ほどのターンで開けられた穴を利用し、装甲部隊を中心に突進しミンスク陥落!しかし北方軍集団の攻撃は第56装甲軍団の壊滅に連なって不幸続き。案の定リガ攻撃は失敗。

 気になるのは吹き飛ばされた部隊が永遠に帰ってこないDSの結果が多いこと。DS連発されていてかつ5-3とか6-3の核となるような有力な部隊が消え去っている。

 最終的には中央軍集団の前にはソ連兵の姿は無しの状態に。南では包囲下より脱出の部隊が救出部隊と共同で第14装甲軍団を血祭りにあげられたのが溜飲を下げた。
 なんかキビシーのーと思っていたら案の定移動のルールを適用まちがい。もう一度やり直しても良かったけどこの状況からどうなるか見物でもあったのでそのまま続けてみた。

第3ターン晴れ
 晴れちゃったよ。雪が降ってくれれば移動力が鈍って楽しかったのに!晴れの結果を見据えて自信満々に「今から本気出すわ!」の宣言あり。

 案の定モスクワ全面に大穴があいた!戦闘はDSが連続炸裂!鳥羽伏見の戦いの薩摩藩兵でも居るのかというような勢いに閉口。北では遂にリガ陥落。
 第2インパルス目にモスクワ強襲されEXで辛くも生き延びる。しかし生半可に生き残ってしまったのでモスクワからの自殺攻撃で1がでて大笑いAEサドンデス。

今年の初笑いでした。

 ちなみにコンポーネントはコマンドマガジン33号のものを、ルールはワールドウォーシリーズ版を使用しました。

レッドタイフーン(CMJ85)

 次はドイツ戦車軍団システムの後継シリーズ、ドイツ装甲軍団シリーズの本作をプレイ。
実はこのゲームもK氏がボソッとやりたいと言っていたゲームの1つ。
 ほぼドイツ戦車軍団のシステムに近いドイツ装甲軍団システムだが、本作に至っては行動ポイントでフォーメーションを活性化させる方式になっている。

 またドイツ軍装甲師団のみ移動ポイントで戦闘も行える。行動ポイントは序盤は攻勢側のソ連軍が多く設定されていて、防御側のドイツ軍は中盤から次第にソ連軍のポイント数に追いつく形になる。

今回はドイツ軍を担当。実は以前プレイした事があったがどうして良いのやらサッパリだった。

_igp1983

第1ターン
 ソ連軍は5フォーメーション(空挺とかはのぞく)のうち3フォーメーションを移動・戦闘に割り振った。こちらは最南端の第2装甲以外に移動を割り当てた。

 このターンは巧い具合に穴があけられたがこちらの対応では閉じることできず。
第2ターン
ソ連軍は前ターンの戦果を拡大するために穴の周辺を遮二無二攻撃。ドイツ軍は穴を埋めるのに躍起になって対応をハタと気がついてしまったが後の祭り。
第3ターン

 ソ連軍の攻撃で損害続出。遂にソ連軍の攻撃が止まり始めたかと思われたが残念ながらそんなことはなく行動ポイントは当分ソ連軍を支持しているようだった。

 ドイツ軍は北を犠牲にし、第2装甲のみ反転攻勢に打って出て敵を撃滅し得た。残念ながら反撃の後詰めがないのが痛いところ。最初の構想では各軍から装甲を引き抜いて南からのカットを目指していたが、ちょっと対応が遅れて実現不可能になってしまった。
第4ターンとそれ以降
 空挺が装甲師団の背後に降下。決心が遅れるとダメな典型的な負けパターン。各地でドイツ軍歩兵部隊が捕捉されて撃滅されたり、元々戦力としては小さい装甲部隊がどんどん消耗して行く。

 南からの反撃的な事を妄想していたけど反撃の芽を摘まれた上に放置気味の北側が崩壊してしまった。ソ連軍の適切な兵力スライディングによってソ連軍は足下から崩されるという高転びを避けることができた。

 北から突破したソ連軍はサドンデスを狙える位置に居たが、残余のドイツ軍部隊の妨害によりサドンデスこそは無理になったがソ連軍の大いなる優勢には間違いなかった。

清盛軍記(WGJ12)

 積まれた功績ポイントはそろそろ償却しなければならない。どこぞのポイントカードのように有効期限があるとか無いとか。

 今年は大河ドラマが平清盛を扱うという。それに合わせてと言うわけでは無いかもしれないけど絶妙のタイミングで発売された。

 従来であれば源平ものとして源頼朝や義経、義仲、平知盛などの武将が日本全土で戦うモノが多かったが、今回はその父親世代の源為朝、義朝、平清盛が戦う保元平治の乱がテーマ。
 今回は初めてという事もあって保元の乱西軍側をプレイした。K氏は東軍側として源為朝案を採用し最初に討って出て政戦略的な自由度を得ようという策に出た。史実では引きこもり案であったがどっちが良いかゲームで試していただきたい。

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 マップは京の市街をエリアで区切った市街マップと地方が描かれた地方マップが描かれている。

 ユニットは保元の乱や平治の乱で陣営を変える人物が多いのでトリコロールカラーのようで今までの日本史ゲームの中では屈指の派手さがあるかもしれない。

 ユニットは氏族によって活性化され、氏族ごとの特殊能力や個人の持つ特殊能力があり個性が出されている。

 プレイは終始西軍側(後白河)が東軍側(崇徳)を圧倒した。東軍側は本拠の白河院から身動きできず地方からやって来た武将を除いて鴨川を越えることはなかった。

 西軍側は兵力の優位性を活かし平清盛や源義朝を中心に鴨川渡河作戦を敢行!しかし敵もさるもので源義朝が討ち死にしてしまう!

 他の地区からも郎党をたくさん呼び寄せ力押しで祇園社白河院に跋扈する東軍側を波状攻撃し、途中地方から馳せ参じた東軍側の武将を東寺や八条院で撃破しつつ優位に戦いを進めた。

 しかし最後に残る白河院は容易に落ちず最終的に崇徳天皇のみ残り時間切れ。まさかの東軍の奇跡的勝利。

 ショートシナリオでお試し的であったけど楽しめた。

 今年は大河が清盛という事もあって折に触れて源平テーマのものをやることにしたいと思っている。

 

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