3月の戦い(2012年)
3月はゲームマーケット大阪2012に参加でき、そのままゲーム三昧と思われたが意外にふるわなかった。
ゲームマーケットでは同人のレース・トゥ・キョートを楽しみ、新帝海第三艦隊をビクビクしながらプレイした。
3月も中旬となりもうそろそろかなあと思ったらあの男から電話がかかってきた。
-略-
今回はせっかく先行発売されたのに塩漬けはもったいないと言うことで、先行発売されたウォーゲーム日本史をプレイすることにした。
ウォーゲーム日本史 第13号 最後のサムライ西南戦争
先日ゲームマーケット大阪2012で先行発売された首題のゲームをプレイしたかったのでプレイした。
発売を予告された頃から気になるテーマで、マップも渋い出来で非常に待ち遠しいゲームの一つだった。
ポイント・トゥ・ポイント、カードドリブンというおなじみの戦略級ゲームだ。
果たしてゲームは相変わらずダイスで陣営を決定し、筆者は薩摩軍を担当した。
よくあるカードドリブンでカードに書いてある作戦値を使用して行動するかイベントを発動させるかはおなじみのスタイル。序盤にはデッキ外にあり適時投入時期を決め、カードを消費して購入し、次のデッキリシャッフル時に混ぜられるものもある。
戦争がエスカレートすると作戦値やおいしいイベントを得るためにはカードを消費して購入しなければならないので、その辺のバランスが面白い。
勝敗はターン毎に重要拠点数を競い合い、その差分士気が下がり0となった側が負けというもの。ただし最終ターンまでに薩軍を0にしないと政府軍は敗北する。
展開は筆者薩摩軍が熊本城に攻め入り一網打尽を策したが、残念ながらそうは問屋が卸さず史実同様熊本城は落ちず、小倉などを目指したが消耗戦に陥り点数を稼げなくなり薩軍の攻勢限界で潰えてしまった。
小型のゲームでどうかなと思ったが、妙な作戦もできてしまうのでなかなかスリリングだ。まだ初回のプレイと言うこともあり、いろいろ楽しめそうなのでもう少しウオッチしたい。
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