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3月の戦い(2012年)その2

 ウォーゲーム日本史を終えた我々は短い感想戦を終えたあと、次なる戦場へと向かった。

 次なる戦場はIFもののゲーム。第二次大戦で日本軍が8月に降伏せず本土決戦をしたらっていうものだ。

 その最終段階ともいえるコロネット作戦、関東侵攻を扱ったものだ。

 とんでもない大兵力がぶつかるが、’45年’46年の日本軍と言えば根こそぎ動員で、兵質、装備ともに低く、あたかも独ソ戦のような趣もある。

Race to Tokyo: Battle for Japan,1946(CMJ102号)

 本ゲームは日本軍対米軍という組み合わせではなく相模湾から上陸する第8軍と、九十九里浜から上陸する第1軍の競争を扱っている。日本軍はレースする彼らの障害物にしか過ぎない。

 ゴールは1つ。帝都東京。もちろん苛烈な帝国陸軍の抵抗により帝都東京の中心部にヤンキーがたどり着けない場合は諸都市を占領している点数で判定される。

 筆者は九十九里浜から上陸する第1軍を担当する。強力なマリーンで一杯なのは嬉しいが、平原が広がるのに機甲部隊がもらえないのはどうしたことか。

 K氏は相模湾から上陸する第8軍。直線距離では近いが地形障害や日本軍の抵抗が予想される。

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 この作戦の規模はノルマンディーを上回り、史上最大の作戦はこっちに冠される予定であったが、師団レベルではそうとも思えない。

 橋頭堡に上陸を始めた米軍は、硫黄島、沖縄を上回る大反撃に見舞われた。

第1軍は2個師団が消え去り、第8軍は橋頭堡の一角を日本軍に奪取されるという有様。

 次の朝の新聞の見出しが恐ろしい。

 とはいえそれから第8軍は順調に横浜などを陥落させ延翼運動で日本軍を次々と撃破していった。それに対し我が第1軍は毎ターンEXを喰らい続け、毎ターン2個師団ずつなくなるという悪夢。

 最終的には日本軍の戦略予備とか反撃の第36軍が第8軍に集中したのもなんのそので、東京中心部にまで乗り込み星条旗が翻った。 

 筆者の第1軍と言えば船橋・坂戸の線までたどり着かず、煮え湯を飲まされた。

 しかしそんな苦渋に満ちているはずの第1軍司令官はというと。

「やっぱ佐倉とか本郷の兵は強いねえ。」とか日本軍を讃えているのでした。

 簡単にプレイでき、競技性もあるので気軽にプレイできる。次はヨーロッパでもやってみなくては(実はTAC時代も未プレイ)

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