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4月(2012年)の活動_山科会EX

 久しぶりの早朝からスタートする山科会だ。他の会と違い圧倒的な早朝からスタートできるのも当会の魅力だ。

 

 もちろん通常はむしろ圧倒的に遅めスタートだが、場合によってはフレキシブルに対応する。

 

 気合いさえ入っていればそれこそ9時スタートの夜の10時終わりなんて11時間コースなども夢ではない。

 

 今回はワニミさんが久しぶりに復帰と言うこともあって堅めの陸戦作戦級4人戦が可能となり、シモニッチのゲームをヘビーローテーション中のもりつちさんを中心に最近にわかに評価が上がってきたアルデンヌ44をプレイすることになった。

 

 今回の報告で残念なのは持ちゲーム出ない上に記憶を補助するカメラを忘れ、スマホのカメラで撮ったために解像度不足のために記憶の補助とならなかったためにAARを書くのに苦労した。

 

 もしかすると記憶違いのところがあるかもしれないし、若干写真と文章にズレがあるかもしれない。

 

 

 
 

Ardennes '44(GMT)

 

 筆者は第6SS装甲軍の司令官を拝命した。

 

 本来なら主人公マントイフェルの第5装甲軍を担当するもりつちさんの負担が大きいことから南翼のブラスコヴィッツの第7軍は筆者も担当する予定だったが、

 

 手が届かないことからもりつちさんに権限を委譲し、変わってサンビット方面の第5装甲軍の一部を途中から筆者が受け持つこととなった。

 

KIMG0006

 

 北の第6装甲軍はSSの装甲師団がウジャウジャ出てくる、有名な指揮官パイパーがでてくる箇所で人気の高い担当箇所だが、地形が堅くかつ対峙する米軍師団の密度も高く、

 

そうそう簡単に突破できるものではなく要衝サンビット攻略も抱えており、史実同様難戦が予想され動きのない箇所でもある。

 

 それを承知した第6SS軍装甲軍プレーヤーはそれでも果敢に米軍戦線に挑むもよし、圧力の弱くなる南翼に延翼して中央から突破する第5装甲軍の防波堤としての役割もよし、プレーヤーの性格が表れるのではないだろうか。

 

 配置はゲームに用意された配置表に基づき配置される。いいゲームはもちろんプレイのバリューって言うのも大事だが、コンポーネントなどでプレイを始めるための敷居を下げてくれるゲームって言うのも必要なのではないだろうか。

 

KIMG0009

 

 第1ターン、第2ターンと第6SS装甲軍は戦車部隊の進撃路を確保するために攻撃を繰り返す。森に覆われた戦線は戦車にとっては移動を妨害する地形にしか過ぎない。

 

 森に入るためには道路を経由しなければ入ることも出ることもできないが、進撃する段に至っては交通渋滞の原因となっている。

 

 普段の生活では渋滞に巻き込まれると憤慨するプレーヤーもアルデンヌで戦う場合には別の意味で興奮してしまうと言う不思議な魅力がアルデンヌにはある。もちろん負けが込むと普通以上に森が恨めしくなるのもアルデンヌの特徴かも。

 

KIMG0011

 

 

 

 3ターン4ターンとゴリゴリと地道な攻撃を繰り返すと疲弊していった第99歩兵師団前で戦線に穴があいた。また、足止め喰らっていた第106歩兵師団の一部を包囲し、パイパーなどのSS第1装甲師団の主力が夜間ターンなどを利用してすり抜けることに成功。

 

 ところがサンビットに近づくも軍境界のルールで背後を突ける体勢に有りながらも攻められず。

 

 切歯扼腕するもルールなので仕方が無い。それを見て南方全般を面倒見ているもりつちさんから第116装甲師団を含むサンビット方面の第5装甲軍部隊の指揮を委任してくれた。

 

 非常にありがたい申し出であった。かくも柔軟性に富んだ運用はゲーム的と言えばゲーム的だがこのシチュエーション的にはありがたい。また長大な戦線をもりつちさんに面倒見ていただくのはかなり負担であるので南方の側面防護と中央の躍進に専念していただきたい故でもあった。

 

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 5ターン。南では米軍の反撃があったとかバストーニュ前面でにらみ合いが続いているようだ。かくいう我が戦線は北方の米軍が危険なサンビット方面の穴を防ぐべく兵力を集中しつつある。

 

 第1SS装甲師団は戦線を拡張し、その右翼に位置する(事になった)第12SS装甲師団は米歩兵師団の切れ目を押し広げ、マルメディ占領しパイパーのお株を奪った。

 

 さらに助攻に位置づけていた最北方ではスコルツェニーの第150装甲旅団によりモンシャウ攻略戦が奏功し、砲兵の集中支援もあって占領に成功した。

 

KIMG0016

 

 第6ターン。もうええ加減サンビットは奪取されなくてはならない!その方面の装甲師団2つと擲弾兵師団多数を吸引するサンビット方面はあともう少しで包囲が完成しそうな勢いだが、なんのなんの米軍指揮官はそうはさせてくれない。

 

 来援する増援を適切に配置し戦力を吸引しつつ撤収をしている。史実と同じくその難渋ぶりが進攻スケジュールに多大な影響を与えるかと思われた。

 

 しかしその防衛ラインも波状攻撃と強力な第1SS装甲師団と第62国民擲弾兵師団にとどめを刺されサンビット奪取となった。

 

とは言え米軍が撤収一辺倒かと言えば先ほど奪ったモンシャウの占領はいたく米軍指揮官に危機感を抱かせ、強力な反撃によって奪回されてしまったし、先頭を走る第12SS装甲師団も半包囲気味に反撃を喰らっている。

 

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 第7ターン。サンビットを確保した我々は残敵を追い西進する。また隣接するマルメディ方面にも遅れている兵力を注ぎ込み戦果を拡張する。

 

 先頭はあいかわらず第12SS装甲師団の面々で、数次にわたる米軍の反撃もものともせず後続を待ちつつ機動攻撃を行っている。戦線の広さに比してやや孤立気味なのが心配なところだ。

 

 第1SS装甲師団と第116装甲師団は積極的な攻撃で分離した米第106歩兵師団の残余を超越し精神を続けた。

 

 戦線を見渡すと米軍の戦線も次第に強化されている。南はバストーニュを巡り「くそったれ」合戦が繰り広げられている。

 

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 第8ターン。ついに後続の装甲軍団がやってくる!!この状況で装甲2個師団を投入すると米軍は瓦解するかもしれない。

 

機動余地のある第12SS装甲師団の方面に投入すれば米軍にとり大いなる脅威であろう。

 

心の中で快哉を叫んだもつかの間。なんと両師団ガス欠で動けず!

 

あーあ!!

 

 ドイツ軍の攻撃はそれなりに成功しつつあるが、強化されて行われる米軍の反撃も次第に効き目のあるものとなっている。

 

 再び先頭を走る第12SS装甲師団の戦闘部隊が包囲下に陥り脱出戦が展開というところでゲームが終了となった。

 

先頭はスターブローのあたり。

 

勝敗はなんと1点足らずで我らドイツ軍の負け!!

 

もしかしてモンシャウを奪回されたのが悪かった(1点)??

         

 

 

戦い終わって。

 

 シモニッチのゲームがやりたいねという軽い気持ちからウクライナ43のような重ゲーだったらどうしようと思ったけど、実際動かしてみるとそこまでは重たくなく、そして噛みしめごたえのあるゲームだなあと感じた。

 

 今回担当した第6SS装甲軍は史実では南の部隊以外はさほど大きく戦線が動かなかったのでちょっとどうだろうかと思ったが、それはそれなりに面白くプレイでき、じっくりと戦線を突き崩す作業に没頭できた。

 

 またサンビットのような難戦となったところの攻防戦もあわや史実をなぞらえるところであったがすんでの所で少し早く落ちたので胸をなで下ろした。

 

 一部ではバルジの決定版という声もあるとおり面白いゲームだ。これだからバルジはやめられない。早く再販が望まれる。

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