9月(2012年)彦根会の活動
彦根会は山科会と違いずいぶん前に開催予告がされ、長い準備期間を経て開催されることが多いが、逆に急遽中止となることもある。
この辺は様々な大人の事情と言うこともあって参加者各位はそれを承知の上参加している。
もし急遽中止となった場合はバックアップとして直線距離50㎞離れた山科会の会場が使われる。
今回初めてウォーゲーマーSNS「MUST ATTACK」の山科会/彦根会コミュニティのイベント機能を使用して招集や様々な連絡事項をすりあわせた。
今回プレイした/されたゲームは以下の通り。
なお、プレイに参加していないゲームに関しては紹介程度にとどめ、参加したプレーヤーのブログなどを参照して下さい。
このうち筆者が参加したのはインペラトール、オーラ-バトラー、スパイズ、タンクハンター、悪の帝国でした。
この辺は様々な大人の事情と言うこともあって参加者各位はそれを承知の上参加している。
もし急遽中止となった場合はバックアップとして直線距離50㎞離れた山科会の会場が使われる。
今回初めてウォーゲーマーSNS「MUST ATTACK」の山科会/彦根会コミュニティのイベント機能を使用して招集や様々な連絡事項をすりあわせた。
今回プレイした/されたゲームは以下の通り。
なお、プレイに参加していないゲームに関しては紹介程度にとどめ、参加したプレーヤーのブログなどを参照して下さい。
- ア・バオア・クー(もりつち氏オリジナル)
- 関ヶ原大作戦
- インペラトール
- オーラバトラー
- スパイズ
- タンクハンター
- 悪の帝国
このうち筆者が参加したのはインペラトール、オーラ-バトラー、スパイズ、タンクハンター、悪の帝国でした。
インペラトール(VV誌)シナリオ1賢帝カッシウス.
筆者はローマ側、ワニミ氏がローマの敵側。
シリアで第6の賢帝として反旗を翻したカシウスを討伐するシナリオ。
史実では暗殺されたカッシウスが軍団を掌握したら?と言うIFもの。

マルクス・アウレリウス前進!叛徒を討て!と前進したものの近衛とかよわーな状況。
これでは討伐に行った側がやられてしまうかもという状況。
とりあえずシリア付近にいるカッシウスを打倒するためには戦力を集中しあたることがベストと結論づけられた。
帝国軍はトラキア付近に集結と言うことでしばし機動。
その間ローマの敵たる反乱軍はシリア付近で兵力倍加。時間はカッシウスにも味方している。
さらにはローマ帝国側には敵の計略チットでペストが蔓延!反攻部隊の一部隊を率いるペルティナクスが失われる~(T_T)

ローマ側は敵前のペストによる兵力減などで無謀ともいえる前進をし、カッシウスを引き出すこととなる。
ローマ側は衰弱していると睨んだカッシウスは雌雄を決するため小アジアでローマ本隊と激突するが、
ローマ帝国のパワーは半端ではなく、あっと言う間にカッシウスは戦場の露と消えてしまった。
決戦アバオアクー(もりつち氏オリジナル)
隣の部屋ではもりつち氏、takoba氏、K中氏でもりつち氏デザインのオリジナルのアバオアクー攻防戦を描いたゲームがプレイされていた。
ゲームの詳細についてはもりつち氏のブログにてリポートされているので参照されたい。
ウォーゲーマーとガンダムファンの両方のツボを押さえている好ゲームらしいので筆者もいつかプレイしたいところ。
対戦はもりつち氏、takoba氏が連邦を担当し、K中氏がジオンを担当した。

インペラトール(VV誌)シナリオ2アルクス・アウレリウスの戦争
いきなり計略でパルティアのヴォロガセス三世暗殺事件が発生!
計略チットを引っ張ってきて判定するが、前シナリオのようにペストになったりするので場所と時期によってはクリティカルなイベントが発生してしまうこともある。
マルクス・アウレリウスが蛮族と戦うシナリオ。しかし圧倒的にリーダーが足りない。
ローマ側は平穏な地域(戦線)を予備指定して戦略予備として柔軟性を与えたり、派遣団を組織して蛮族の侵攻に対し鎮火にあたるというわけだが、それを率いるリーダーが足りない。受け身になるとまずいかも。
いきなり蛮族が国境を侵して進入してきた。マルクス・アウレリウス帝危うし!

朕の機動防御を見よとばかりに迫り来る蛮族の攻撃を凌いだものの、戦力は足りず手数も足りない。
敵はゲルマニアの蛮族だけでなく、シリアなどでもパルティアと戦っていたりするので意外と平穏な戦線が見いだしにくい。
それでもプフリウス・ウェルスがパルティアのウォロガセスをシリアで撃破。
凱旋門パレードだ!!って喜ぶのもつかの間ゲルマニアの地では皇帝マルクス・アウレリウスが包囲下で殲滅さる!
皇帝位はコモンドゥスのみに!
皇帝を失ったことで全戦線で反攻に転じるローマ軍団。ルキウス・ウェルスの攻撃は失敗、カッシウスとシリアのウェルスは敵を追撃し、蛮族領へ侵攻した。
思えばこの瞬間がローマの最後の栄光だったのかも。

蛮族の勢いは落ちてきた。しかし!同じようにいやそれ以上にローマ軍の勢いも落ちている。
気がつけばパルティアの騎兵どもがダーダネルス海峡をわたって数少ない平穏地区のダキア方面に!阻止兵力が無い!!ひえっ!
予備戦線指定があまりできなかったので、敵を撃退しても追撃のために敵領へ行けない。
荒らされ回った結果アテナイに蛮族が!ヒスパニアに蛮族が!アジアに蛮族が!
もーだめ!!
ワニミさんの和訳とサマリーの支援でプレイにこぎ着けることができた。
珍しい五賢帝時代の戦略/作戦級ゲームで国内でもそうそうプレイ報告も無いので非常に興味深かった。
最近ワニミ氏はこの系統がお気に入りらしく他に色々準備されているとのこと。非常に楽しみだ。
関ヶ原大作戦(GJ)
アバオアクーを終えたチームは次はもりつちさんとK中さんで関ヶ原大作戦をプレイ。
筆者、このゲーム結構評価していて関ヶ原戦のゲームでは高位にランクしている。
もりつちさんも結構お気に入りのようで今回の対戦となったようだ。
数度の入れ替えで引きの悪いK中さんが痛めつけられたみたいだ。

次にアバオアクーを終えられたtakobaさんと、インペラトールを終えた我々が、合同して次のゲームに移った。
オーラ-バトラー(ツクダ)
次はオーラ-バトラーというゲーム。聖戦士エルガイムの系列とのことで、筆者全く知識が無いのでワケわかめ。
ともかく簡単にプレイできるとのことなのでインストを受けつつプレイ。
ツクダのゲームは割とメカ設定だけユーザーに渡して後は勝手に遊んでね的なものが多いので、
一番プレイされているのがシナリオではなくバトルロワイアルだったりする。
と言うわけでお好みの機体に乗っかって戦ってみようというのが今回のノリ。
筆者が選択したのはダナ・オーシーとか言う機体。当然お好みとかそう言うのでは無く何となく。
ビビッと来た。

猿遊会でも一部の方に公開されて驚かれていたけどtakobaさん(高校時代?)手製のサマリーを片手に戦いに挑む。
チャートもよく考えて作り直されているので非常にスムーズにプレイできる。
相対する箇所から急進的に接近して戦うという設定。
次第に接近するに従ってTakobaさんとワニミさんの射撃戦から斬撃に移行。僕はまだ遠方。

ようやく飛び道具(ミサイルかロケット)を発射するも避けられる。
二撃目でtakobaさんの機体に何とか当てることできたけどヘッドショットながらもあまりダメージなし。
今度はこっちが打たれるの図。ボディに命中しコクピット丸出しとなる。
風を頬に受けながらそれでも斬撃に活路を見いだす!
騎士のごとく敵に突っ込むダナ・オーシ。
ありゃ!コクピット串刺しされたよ。
意外に簡単だった。それもこれもtakobaさんのサマリーやチャートに因るところが多い。
そういう細やかな改善がゲームを蘇らせるのかもしれない。
スパイズ(SPI)
フランス、イギリス担当。機密情報を持ち帰るゲーム。
各地にある機密情報を国内は治安当局を配置して敵国情報員から守り、
国外では諜報員を駆使して奪い取り持ち帰る。
機密情報は得点高い超重大情報からそうでも無い情報がランダムに置かれている。
情報を守る治安当局も能力高いものから低いものと様々有り、
敵諜報員と対決するときに濃色を明らかにするという。
得点を得るためにはゲームシステムと地理(マップの)に通じていなければ効率よく獲得できないことが明らかになり、
エイヤーではできないことが判明。
機会を改めてプレイすることになった。

毎度のことながら彦根会ではtakobaさん手製の料理が振る舞われ、これがまた美味しかったりするので彦根会ファンは多い。
いつもいつもごちそうさんです。
最後にみんなでカードゲームをプレイした。タンクハンターでどなたかが荒稼ぎしたり、悪の帝国では悪になる人がいたりと楽しい一日だった。
筆者はローマ側、ワニミ氏がローマの敵側。
シリアで第6の賢帝として反旗を翻したカシウスを討伐するシナリオ。
史実では暗殺されたカッシウスが軍団を掌握したら?と言うIFもの。

マルクス・アウレリウス前進!叛徒を討て!と前進したものの近衛とかよわーな状況。
これでは討伐に行った側がやられてしまうかもという状況。
とりあえずシリア付近にいるカッシウスを打倒するためには戦力を集中しあたることがベストと結論づけられた。
帝国軍はトラキア付近に集結と言うことでしばし機動。
その間ローマの敵たる反乱軍はシリア付近で兵力倍加。時間はカッシウスにも味方している。
さらにはローマ帝国側には敵の計略チットでペストが蔓延!反攻部隊の一部隊を率いるペルティナクスが失われる~(T_T)

ローマ側は敵前のペストによる兵力減などで無謀ともいえる前進をし、カッシウスを引き出すこととなる。
ローマ側は衰弱していると睨んだカッシウスは雌雄を決するため小アジアでローマ本隊と激突するが、
ローマ帝国のパワーは半端ではなく、あっと言う間にカッシウスは戦場の露と消えてしまった。
決戦アバオアクー(もりつち氏オリジナル)
隣の部屋ではもりつち氏、takoba氏、K中氏でもりつち氏デザインのオリジナルのアバオアクー攻防戦を描いたゲームがプレイされていた。
ゲームの詳細についてはもりつち氏のブログにてリポートされているので参照されたい。
ウォーゲーマーとガンダムファンの両方のツボを押さえている好ゲームらしいので筆者もいつかプレイしたいところ。
対戦はもりつち氏、takoba氏が連邦を担当し、K中氏がジオンを担当した。

インペラトール(VV誌)シナリオ2アルクス・アウレリウスの戦争
いきなり計略でパルティアのヴォロガセス三世暗殺事件が発生!
計略チットを引っ張ってきて判定するが、前シナリオのようにペストになったりするので場所と時期によってはクリティカルなイベントが発生してしまうこともある。
マルクス・アウレリウスが蛮族と戦うシナリオ。しかし圧倒的にリーダーが足りない。
ローマ側は平穏な地域(戦線)を予備指定して戦略予備として柔軟性を与えたり、派遣団を組織して蛮族の侵攻に対し鎮火にあたるというわけだが、それを率いるリーダーが足りない。受け身になるとまずいかも。
いきなり蛮族が国境を侵して進入してきた。マルクス・アウレリウス帝危うし!

朕の機動防御を見よとばかりに迫り来る蛮族の攻撃を凌いだものの、戦力は足りず手数も足りない。
敵はゲルマニアの蛮族だけでなく、シリアなどでもパルティアと戦っていたりするので意外と平穏な戦線が見いだしにくい。
それでもプフリウス・ウェルスがパルティアのウォロガセスをシリアで撃破。
凱旋門パレードだ!!って喜ぶのもつかの間ゲルマニアの地では皇帝マルクス・アウレリウスが包囲下で殲滅さる!
皇帝位はコモンドゥスのみに!
皇帝を失ったことで全戦線で反攻に転じるローマ軍団。ルキウス・ウェルスの攻撃は失敗、カッシウスとシリアのウェルスは敵を追撃し、蛮族領へ侵攻した。
思えばこの瞬間がローマの最後の栄光だったのかも。

蛮族の勢いは落ちてきた。しかし!同じようにいやそれ以上にローマ軍の勢いも落ちている。
気がつけばパルティアの騎兵どもがダーダネルス海峡をわたって数少ない平穏地区のダキア方面に!阻止兵力が無い!!ひえっ!
予備戦線指定があまりできなかったので、敵を撃退しても追撃のために敵領へ行けない。
荒らされ回った結果アテナイに蛮族が!ヒスパニアに蛮族が!アジアに蛮族が!
もーだめ!!
ワニミさんの和訳とサマリーの支援でプレイにこぎ着けることができた。
珍しい五賢帝時代の戦略/作戦級ゲームで国内でもそうそうプレイ報告も無いので非常に興味深かった。
最近ワニミ氏はこの系統がお気に入りらしく他に色々準備されているとのこと。非常に楽しみだ。
関ヶ原大作戦(GJ)
アバオアクーを終えたチームは次はもりつちさんとK中さんで関ヶ原大作戦をプレイ。
筆者、このゲーム結構評価していて関ヶ原戦のゲームでは高位にランクしている。
もりつちさんも結構お気に入りのようで今回の対戦となったようだ。
数度の入れ替えで引きの悪いK中さんが痛めつけられたみたいだ。

次にアバオアクーを終えられたtakobaさんと、インペラトールを終えた我々が、合同して次のゲームに移った。
オーラ-バトラー(ツクダ)
次はオーラ-バトラーというゲーム。聖戦士エルガイムの系列とのことで、筆者全く知識が無いのでワケわかめ。
ともかく簡単にプレイできるとのことなのでインストを受けつつプレイ。
ツクダのゲームは割とメカ設定だけユーザーに渡して後は勝手に遊んでね的なものが多いので、
一番プレイされているのがシナリオではなくバトルロワイアルだったりする。
と言うわけでお好みの機体に乗っかって戦ってみようというのが今回のノリ。
筆者が選択したのはダナ・オーシーとか言う機体。当然お好みとかそう言うのでは無く何となく。
ビビッと来た。

猿遊会でも一部の方に公開されて驚かれていたけどtakobaさん(高校時代?)手製のサマリーを片手に戦いに挑む。
チャートもよく考えて作り直されているので非常にスムーズにプレイできる。
相対する箇所から急進的に接近して戦うという設定。
次第に接近するに従ってTakobaさんとワニミさんの射撃戦から斬撃に移行。僕はまだ遠方。

ようやく飛び道具(ミサイルかロケット)を発射するも避けられる。
二撃目でtakobaさんの機体に何とか当てることできたけどヘッドショットながらもあまりダメージなし。
今度はこっちが打たれるの図。ボディに命中しコクピット丸出しとなる。
風を頬に受けながらそれでも斬撃に活路を見いだす!
騎士のごとく敵に突っ込むダナ・オーシ。
ありゃ!コクピット串刺しされたよ。
意外に簡単だった。それもこれもtakobaさんのサマリーやチャートに因るところが多い。
そういう細やかな改善がゲームを蘇らせるのかもしれない。
スパイズ(SPI)
フランス、イギリス担当。機密情報を持ち帰るゲーム。
各地にある機密情報を国内は治安当局を配置して敵国情報員から守り、
国外では諜報員を駆使して奪い取り持ち帰る。
機密情報は得点高い超重大情報からそうでも無い情報がランダムに置かれている。
情報を守る治安当局も能力高いものから低いものと様々有り、
敵諜報員と対決するときに濃色を明らかにするという。
得点を得るためにはゲームシステムと地理(マップの)に通じていなければ効率よく獲得できないことが明らかになり、
エイヤーではできないことが判明。
機会を改めてプレイすることになった。

毎度のことながら彦根会ではtakobaさん手製の料理が振る舞われ、これがまた美味しかったりするので彦根会ファンは多い。
いつもいつもごちそうさんです。
最後にみんなでカードゲームをプレイした。タンクハンターでどなたかが荒稼ぎしたり、悪の帝国では悪になる人がいたりと楽しい一日だった。
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