2月有岡会(2013年)
前回彦根の地で練習としてプレイしたDOWN TOWNだが、以外に本作は我々の中では興味を引く題材のためか、再びプレイする機会を得ることになった。
前回はもりつちさんが関西に来られるまでにこちらサイドでも慣れとかなきゃあ駄目だねって話していたのが発端だったんですが、気がついたらもりつちさんが参加する練習会のようになってしまいました。
しかも今回は有岡会という結構大きめのプレイ卓が用意(常備)される会でのプレイだ。
前回はもりつちさんが関西に来られるまでにこちらサイドでも慣れとかなきゃあ駄目だねって話していたのが発端だったんですが、気がついたらもりつちさんが参加する練習会のようになってしまいました。
しかも今回は有岡会という結構大きめのプレイ卓が用意(常備)される会でのプレイだ。
前回は入り口のサーフィンバードとD2:Beginningsをプレイして次回に繋げる構想だったので今回もそれを受けてプレイすることにした。
とは言え頭のメモリー容量が日に日に失われてゆく我々は再度同じシナリオをプレイすることにした。
D2:Beginnings 筆者は米海軍航空隊。侵入にいたってよくわからないのでまた移動させるのもめんどくさいので密集フォーメーションで侵入する。
密集フォーメーションは探知と戦闘で不利なところがあるが、移動はあたかも一つのユニットのように扱えるのでそのように部署した。
筆者の航路は読まれにくくするために妙なところで通過ポイントを設定してある。
もっともそれが効果あったかどうかはわからない。
想定通りに洋上で迎撃されることはなかった。第1分岐ポイントである島で編隊は二つに分離し、直進コースと迂回隊に分かれる。
迂回隊はファントムリッジを越えたあたりで変針し、さらに直進すると見せかけて北に大きく迂回して背後から目標に襲いかかるというもの。
時間的には直進隊が突っ込んでそのまま引き返す頃合いに背後から襲いかかる(予定)と言う恐ろしいまでに自画自賛したくなるような美しい計画。
ところが問屋はそう簡単に下ろさない。両隊に執拗に襲いかかるMiGがダミーを引きはがしてくれる。
またある編隊は爆弾を放棄させられたりした。
筆者のスーパー美しい計画はMiGと遊んでいる間に玉不足となって頓挫してしまった。
いやそれでも何かかった気分。
D2 The Wheel of Hurt 北ベトナム軍担当。ゲームに熟達のもりつちさんがAAAとSAMを担当し、筆者はMiGを操る。よく考えたらMiGを操るのは初めてなんじゃあないかな。
状況は空母から発進する米海軍航空隊の編隊が橋なり補給集積所、操車場なりを無作為に選択し北ベトナム軍は統合防空陣で迎え撃つというもの。
しかしMiGはパラメーターが単純?なせいでプレイヤーズエイドをあんまり見なくてもプレイできるのはイイですね(涙目)。
侵入する米海軍航空隊の面々にちょっかいを出すそぶりを見せていたが、総司令官もりつち氏のSAM網の中に引っ込んでいなさい命令で早々にヒッキー生活となる。いわゆるSAMの傘に隠れつつ対空網で傷ついた敵機に襲いかかるという送り狼作戦だ。それまでは低空をくるくる回って捕捉されないようにする。
米軍はコース通りに侵入するとは言え、我々にはそのコース、特に旋回ターン箇所はわかりかねるものがある。
勝利条件からどこに向かっているんだろうなあと言う大方の予想は付いても、航路読みは単純で無い限り直前までよくわからない。
また本シナリオでは行き先もさることながらその兵力もわからなくなっており行動などから推理しなければならない。
それでも手練れのもりつちさんなどは「見切った!タイコンデロガだ!」と看破したり。
ワニミさん率いる米軍はハノイに通ずる河を遡上してやってくる。付近のAAAやSAM等お構いなしの強行突入で踏みつぶしていくつもりだ。
ビビって押し渡ることはないのかなと思ったら何の何のすごい度胸だ。
呻るAAA!
静寂を切り裂くSAM!
しかし鉄壁と思われた防御砲火陣は強行突入軍を打ち払ってくれるものと思われたが期待よりも少なめの結果だった。
同じくファントムリッジ経由で背後から忍び寄る一隊もあった。takobaさん率いる爆撃本隊のようだった。
こちらは防御砲火の前にそれなりに被害を食らっている。
上空(低空だけど)より観戦武官のように洞ヶ峠を決め込んでいた我がMiG隊もそろそろ参戦したくなってきた。
「もうソロソロ襲ってよろしいか?」
「もうおやんなさい!」
「ヒャッハー!!」
ハノイ上空(低空だけど)に銀翼をきらめかせて米爆撃隊に襲いかかる。猟犬は放たれた。口の周りよだれだらけにして。
しかし執拗に敵機の背後を取ったり攻撃したりしたが決定的な打撃は与えられなかった。
そして無情にも時間はやってきた。そろそろもりつちさんの帰宅時間が迫っているからだった。
あんまり活動こそできなかったけど面白かった。陸の作戦級とはまた違う充実感が我々を包んだ。
とは言え頭のメモリー容量が日に日に失われてゆく我々は再度同じシナリオをプレイすることにした。
D2:Beginnings 筆者は米海軍航空隊。侵入にいたってよくわからないのでまた移動させるのもめんどくさいので密集フォーメーションで侵入する。
密集フォーメーションは探知と戦闘で不利なところがあるが、移動はあたかも一つのユニットのように扱えるのでそのように部署した。
筆者の航路は読まれにくくするために妙なところで通過ポイントを設定してある。
もっともそれが効果あったかどうかはわからない。
想定通りに洋上で迎撃されることはなかった。第1分岐ポイントである島で編隊は二つに分離し、直進コースと迂回隊に分かれる。
迂回隊はファントムリッジを越えたあたりで変針し、さらに直進すると見せかけて北に大きく迂回して背後から目標に襲いかかるというもの。
時間的には直進隊が突っ込んでそのまま引き返す頃合いに背後から襲いかかる(予定)と言う恐ろしいまでに自画自賛したくなるような美しい計画。
ところが問屋はそう簡単に下ろさない。両隊に執拗に襲いかかるMiGがダミーを引きはがしてくれる。
またある編隊は爆弾を放棄させられたりした。
筆者のスーパー美しい計画はMiGと遊んでいる間に玉不足となって頓挫してしまった。
いやそれでも何かかった気分。
D2 The Wheel of Hurt 北ベトナム軍担当。ゲームに熟達のもりつちさんがAAAとSAMを担当し、筆者はMiGを操る。よく考えたらMiGを操るのは初めてなんじゃあないかな。
状況は空母から発進する米海軍航空隊の編隊が橋なり補給集積所、操車場なりを無作為に選択し北ベトナム軍は統合防空陣で迎え撃つというもの。
しかしMiGはパラメーターが単純?なせいでプレイヤーズエイドをあんまり見なくてもプレイできるのはイイですね(涙目)。
侵入する米海軍航空隊の面々にちょっかいを出すそぶりを見せていたが、総司令官もりつち氏のSAM網の中に引っ込んでいなさい命令で早々にヒッキー生活となる。いわゆるSAMの傘に隠れつつ対空網で傷ついた敵機に襲いかかるという送り狼作戦だ。それまでは低空をくるくる回って捕捉されないようにする。
米軍はコース通りに侵入するとは言え、我々にはそのコース、特に旋回ターン箇所はわかりかねるものがある。
勝利条件からどこに向かっているんだろうなあと言う大方の予想は付いても、航路読みは単純で無い限り直前までよくわからない。
また本シナリオでは行き先もさることながらその兵力もわからなくなっており行動などから推理しなければならない。
それでも手練れのもりつちさんなどは「見切った!タイコンデロガだ!」と看破したり。
ワニミさん率いる米軍はハノイに通ずる河を遡上してやってくる。付近のAAAやSAM等お構いなしの強行突入で踏みつぶしていくつもりだ。
ビビって押し渡ることはないのかなと思ったら何の何のすごい度胸だ。
呻るAAA!
静寂を切り裂くSAM!
しかし鉄壁と思われた防御砲火陣は強行突入軍を打ち払ってくれるものと思われたが期待よりも少なめの結果だった。
同じくファントムリッジ経由で背後から忍び寄る一隊もあった。takobaさん率いる爆撃本隊のようだった。
こちらは防御砲火の前にそれなりに被害を食らっている。
上空(低空だけど)より観戦武官のように洞ヶ峠を決め込んでいた我がMiG隊もそろそろ参戦したくなってきた。
「もうソロソロ襲ってよろしいか?」
「もうおやんなさい!」
「ヒャッハー!!」
ハノイ上空(低空だけど)に銀翼をきらめかせて米爆撃隊に襲いかかる。猟犬は放たれた。口の周りよだれだらけにして。
しかし執拗に敵機の背後を取ったり攻撃したりしたが決定的な打撃は与えられなかった。
そして無情にも時間はやってきた。そろそろもりつちさんの帰宅時間が迫っているからだった。
あんまり活動こそできなかったけど面白かった。陸の作戦級とはまた違う充実感が我々を包んだ。
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