4月有岡会(2013年)
連続例会という蛮行に心躍らせて前日は眠れなかった私。普段やり慣れないことをするととんでもない失敗をやらかすものだがやはりしでかしてしまった。
筆者あんまりゲームを複数頭の中にインストできないので、あんまり激しいゲームはできない体になりつつある。今回プレイするゲームもそんなに難しいはずではないが、なぜかあんまり頭に入っていなく数日前から慌てて読み直したという案配。そんな付け焼き刃的な覚え方では脳に衝撃を受けるとあっと言う間に消失してしまう。
今回はたまたま車中でルールブックを読んでいたら対面座席から熱い視線が。何ともうら若き美しいお嬢さんがこちらを見つめているではないか!!
は!さては余の魅力に(ry
多分一緒に持っていたワニミ殿の副読テキストに肖像画がたくさん書いてあるものだったり思いっきりローマの版図などが描かれていたので「テルマエ・ロマエ」と勘違いされていたのに違いない。
という浮かれ事(勘違い)があったので肝心のルールは頭に入らないはルルブはおいてしまうはと散々な出足でした。
(と、敗戦の言い分けをw)
筆者あんまりゲームを複数頭の中にインストできないので、あんまり激しいゲームはできない体になりつつある。今回プレイするゲームもそんなに難しいはずではないが、なぜかあんまり頭に入っていなく数日前から慌てて読み直したという案配。そんな付け焼き刃的な覚え方では脳に衝撃を受けるとあっと言う間に消失してしまう。
今回はたまたま車中でルールブックを読んでいたら対面座席から熱い視線が。何ともうら若き美しいお嬢さんがこちらを見つめているではないか!!
は!さては余の魅力に(ry
多分一緒に持っていたワニミ殿の副読テキストに肖像画がたくさん書いてあるものだったり思いっきりローマの版図などが描かれていたので「テルマエ・ロマエ」と勘違いされていたのに違いない。
という浮かれ事(勘違い)があったので肝心のルールは頭に入らないはルルブはおいてしまうはと散々な出足でした。
(と、敗戦の言い分けをw)
Ancient Wars Expansion:IMPERIAL REPUBLIC(DG)
と言うわけで、以前よりワニミ殿撃推しのゲーム、Ancient Warsが始まった。冒頭にも示したとおり筆者のモラルは最初からワケわからない状態だったので本シナリオをプレイすることになった。
ローマの敵はワニミ殿が一手に引き受けて下さって、TORO殿がルキウス・リキニウス・ルクッルス役でローマに東半分を筆者が恐れ多くもポンペイウスという役回りでローマの西側を請け負った。

筆者の担当区はヒスパニアのセルトリウスの反乱とローマ内ではスパルタクスが反乱を起こしている。ヒスパニアにはポンペイウス本隊が、スパルタクスにはクラッススをあてることにした。
セルトリウスの反乱はやや大きな反乱であったがポンペイウスの武威の前には一蹴できる(あるいはある程度打撃を与えることができる)と踏んだ。
「なんかポンペイウスの切れ味とやらを試してみたい。」
ムンダに終結する反乱の輩を成敗せんとムンダを強襲!!しかし引き分け。
「だ、ダイスが走らん!」
思わぬ切れ味の悪さにいきなり拍子抜けする。
東に目を移すとTOROさんはロードス島で戦いが始まったようだ。
一度戦い出すと抜け出しにくいのが古代戦。
第二次ムンダ戦が始まったが今度は損害累積するポンペイウス側が敗北!
うーん。皆の視線が痛いぞ。これが絶対センターの重責か。

数次にわたるムンダ戦は確実にポンペイウスを地獄の淵に追いやった。
ポンペイウスはインターセプトされた。
「あかん!ポンペイウスが窮地に!!」
この一連の間ローマ方面担当のクラッススは動けず。
1ダイスで振り幅大きいので各地で悲喜劇がぁ!!
TOROさんの冷たい視線がぁ
数次の戦いでポンペイウスは裸一貫となった。馬周りの衆のみで待避しざるを得なくなった。
「ムンダか!どうりでうまく行かんわけだ!!」
ポンペイウスがそんなことを言ったかどうかは定かではない。
さて、若干の間抜けな醜態を披露してしまったヒスパニア戦線とはうって変わりローマでは次第に情勢が変わりつつあった。
各地で反乱のユニットを終結しつつ勢力を伸ばしていたスパルタクスだが、ついにクラッススに捕捉される。
その数9個軍団!!
逃げ果せようとするスパルタクスを尻目にクラッススは大兵力でスパルタクスを蹂躙する。
クラッススがあまりにもあっけなくスパルタクスを蹂躙してしまったのでローマには平安が訪れた。
しかしそれはローマ全体から見れば一部の話し。ヒスパニアではポンペイウスは死に体だし。TOROさん方面では筆者とはレベルの違う高度な戦いを展開している案配。

一時は沿岸部まで追い詰められどうなるかと思われたヒスパニアでは長らく引きこもっていたポンペイウスは徐々に兵力が回復し、地元の敵対蛮族を追いかけられるぐらいまでに復活した。
クラッススはスパルタクス討伐に満足したのか移動できず。
さてここで筆者としてはにっくきヒスパニアのお礼を果たさなければならない。本来ならポンペイウスが果たすべきだが、余りもの打撃にその回復には時間がかかりそうだ。と言うわけでクラッススをヒスパニアに派遣して討伐することに決した。それまでの間ポンペイウスは敵を釘付けにして持久するのだ。
ただ、その時点で冬のシーズンがやって来た。
冬の損耗は1/2戦力失うので各軍とも引きこもり。
そうこうしていると東方でポントス騎兵の活躍などで凱歌が上がりつつありとの報告が寄せられた。
冬季を越え更に数度の足止めを喰らいながらもクラッススはマッシリアにようやく到着。ヒスパニアに動揺が走る。

ここいらで時間がやって来たのでお開きすることになった。
ちょっとまだ慣れないけど段々とプレイするにしたがって見えてきたような気がする。なんせ持ちゲームではないので個人的演習ができないのは痛いけど、ワニミ殿のサポートグッズなどに助けられながら少しずつジャンプアップできると思われる。
なんと言っても巨大なヨーロッパ大陸とアフリカ、小アジア、中東を納めたマップであちこちで戦乱が目に見えて勃発しているのは面白い。
そう言えばTOROさんがこちら戦線もテキトーとか言いながらしっかりと記録取られていたのでこちらも参考にして下さい。
素晴らしいのはゲームのシステムにも触れられているのでこのゲームに興味ある方はご一読願いたい。
http://blog.livedoor.jp/a1kmt/archives/50508483.html
またローマ東編も手際よくまとめられています。
http://blog.livedoor.jp/a1kmt/archives/50508522.html
ローマの各時代をプレイできるのは連結マニアには堪らない一作なのではないでしょうか。
プレイするとさほど難解なことはなくサクサク進んでいたように思います。
各地で戦乱がある本シナリオも興味深いものがありますが、次回は「内戦」シナリオをプレイするとの噂もあります。こちらもまた違うシチュエーションなので楽しみです。次はどうなるだろう。
と言うわけで、以前よりワニミ殿撃推しのゲーム、Ancient Warsが始まった。冒頭にも示したとおり筆者のモラルは最初からワケわからない状態だったので本シナリオをプレイすることになった。
ローマの敵はワニミ殿が一手に引き受けて下さって、TORO殿がルキウス・リキニウス・ルクッルス役でローマに東半分を筆者が恐れ多くもポンペイウスという役回りでローマの西側を請け負った。

筆者の担当区はヒスパニアのセルトリウスの反乱とローマ内ではスパルタクスが反乱を起こしている。ヒスパニアにはポンペイウス本隊が、スパルタクスにはクラッススをあてることにした。
セルトリウスの反乱はやや大きな反乱であったがポンペイウスの武威の前には一蹴できる(あるいはある程度打撃を与えることができる)と踏んだ。
「なんかポンペイウスの切れ味とやらを試してみたい。」
ムンダに終結する反乱の輩を成敗せんとムンダを強襲!!しかし引き分け。
「だ、ダイスが走らん!」
思わぬ切れ味の悪さにいきなり拍子抜けする。
東に目を移すとTOROさんはロードス島で戦いが始まったようだ。
一度戦い出すと抜け出しにくいのが古代戦。
第二次ムンダ戦が始まったが今度は損害累積するポンペイウス側が敗北!
うーん。皆の視線が痛いぞ。これが絶対センターの重責か。

数次にわたるムンダ戦は確実にポンペイウスを地獄の淵に追いやった。
ポンペイウスはインターセプトされた。
「あかん!ポンペイウスが窮地に!!」
この一連の間ローマ方面担当のクラッススは動けず。
1ダイスで振り幅大きいので各地で悲喜劇がぁ!!
TOROさんの冷たい視線がぁ
数次の戦いでポンペイウスは裸一貫となった。馬周りの衆のみで待避しざるを得なくなった。
「ムンダか!どうりでうまく行かんわけだ!!」
ポンペイウスがそんなことを言ったかどうかは定かではない。
さて、若干の間抜けな醜態を披露してしまったヒスパニア戦線とはうって変わりローマでは次第に情勢が変わりつつあった。
各地で反乱のユニットを終結しつつ勢力を伸ばしていたスパルタクスだが、ついにクラッススに捕捉される。
その数9個軍団!!
逃げ果せようとするスパルタクスを尻目にクラッススは大兵力でスパルタクスを蹂躙する。
クラッススがあまりにもあっけなくスパルタクスを蹂躙してしまったのでローマには平安が訪れた。
しかしそれはローマ全体から見れば一部の話し。ヒスパニアではポンペイウスは死に体だし。TOROさん方面では筆者とはレベルの違う高度な戦いを展開している案配。

一時は沿岸部まで追い詰められどうなるかと思われたヒスパニアでは長らく引きこもっていたポンペイウスは徐々に兵力が回復し、地元の敵対蛮族を追いかけられるぐらいまでに復活した。
クラッススはスパルタクス討伐に満足したのか移動できず。
さてここで筆者としてはにっくきヒスパニアのお礼を果たさなければならない。本来ならポンペイウスが果たすべきだが、余りもの打撃にその回復には時間がかかりそうだ。と言うわけでクラッススをヒスパニアに派遣して討伐することに決した。それまでの間ポンペイウスは敵を釘付けにして持久するのだ。
ただ、その時点で冬のシーズンがやって来た。
冬の損耗は1/2戦力失うので各軍とも引きこもり。
そうこうしていると東方でポントス騎兵の活躍などで凱歌が上がりつつありとの報告が寄せられた。
冬季を越え更に数度の足止めを喰らいながらもクラッススはマッシリアにようやく到着。ヒスパニアに動揺が走る。

ここいらで時間がやって来たのでお開きすることになった。
ちょっとまだ慣れないけど段々とプレイするにしたがって見えてきたような気がする。なんせ持ちゲームではないので個人的演習ができないのは痛いけど、ワニミ殿のサポートグッズなどに助けられながら少しずつジャンプアップできると思われる。
なんと言っても巨大なヨーロッパ大陸とアフリカ、小アジア、中東を納めたマップであちこちで戦乱が目に見えて勃発しているのは面白い。
そう言えばTOROさんがこちら戦線もテキトーとか言いながらしっかりと記録取られていたのでこちらも参考にして下さい。
素晴らしいのはゲームのシステムにも触れられているのでこのゲームに興味ある方はご一読願いたい。
http://blog.livedoor.jp/a1kmt/archives/50508483.html
またローマ東編も手際よくまとめられています。
http://blog.livedoor.jp/a1kmt/archives/50508522.html
ローマの各時代をプレイできるのは連結マニアには堪らない一作なのではないでしょうか。
プレイするとさほど難解なことはなくサクサク進んでいたように思います。
各地で戦乱がある本シナリオも興味深いものがありますが、次回は「内戦」シナリオをプレイするとの噂もあります。こちらもまた違うシチュエーションなので楽しみです。次はどうなるだろう。
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