9月山科会(2013年)
月一のペースとなっている山科会無印だが、基本山科会メンバーの新モノの練習だったり、何となく蓄積されているプレイしたいゲーの消化の時であるので山科会EXを乱発してしまうとタスクが更に蓄積されてしまう。さらには個人的な事情やK中氏のモンハンもあるのでいつもよりは山科会開催トリガーがかからなくなっている。と言うわけでステルス山科会を開催していたりする。
もちろんトリガーは闇夜に鳴り響く携帯の着信音だ。
今回は前回に続いてプレイしたかったゲームを時間に合わせて選択しプレイした。
もちろんトリガーは闇夜に鳴り響く携帯の着信音だ。
今回は前回に続いてプレイしたかったゲームを時間に合わせて選択しプレイした。
SIX DAY WAR(MW#4:DG)
先日プレイしたドライブ・オン・ピョンヤンと並んで興味のあった本作。第3次中東戦争を扱う一作。中東戦争は1~4とナンバリングされているので、はてこの戦争はこの戦闘はどれだっけ?となりかねないが、世に六日戦争とか六月戦争と呼ばれている。1967年というと筆者はまだ産まれていないがこの時のイスラエル側の占領地が今にも尾を引いている。また戦争の始まりがイスラエルの先制攻撃から始まっているが相当陰謀が渦巻いていたようで何とも言えないモノがある。
それはさておき六日戦争と名付けられるだけあって短期間(実際は一ヶ月以上続いている)で終了した戦いだ。しかもイスラエル側の圧倒で。
そんな圧倒的な戦争をいかに対戦ゲームにして落とし込むかというとBattle for Germany方式でデザインされている。要はプレーヤーはシナイ側とゴラン側に戦線が分かれそれに対峙する敵は相手がプレイするというやり方だ。
今回は筆者がシナイ側のイスラエル戦線は筆者がゴラン方面はK中氏が担当しプレイした。

アラブ各国はそれなりにユニットがあてがわれているとは言え、真面目なるイスラエル軍の攻撃の前にはちょっとしたブレーキにしかならない。故にいずれは敗れるんだよと言うことで全力で相手に嫌がらせを実行する。本ゲームでは圧倒的であった航空戦はオミットされていて、地上部隊にあるいはレーダーなどの対空設備対地ミサイルにどれだけ割り振って攻撃するかなどがアブストラクトに表現されており、対地ミサイルがあるときはイスラエルの占領する都市へ攻撃やテロ活動などを行って点数を稼ぐ。
序盤で筆者はCRTを読み間違えて危うくシナイ戦線が停滞しかけたがその後のオールタンクコンバットを地で行くような攻勢でエジプト陸軍を翻弄し粉砕した。
ゴラン方面(というか東側全て)はシナイ方面と違い非常にややこしい状況でレバノンは参戦せず、シリアはゴラン高原に立てこもり、ヨルダン、イラク軍がパレスチナの地でイスラエル軍と対峙していた。こちらも戦線がややこしいのでイスラエル軍が上手く立ち回ったのと不必要に隣接していたところから数ターンでヨルダン軍は消滅した。


シナイ側としては序盤の失点が聞いているので側面を気にせずに突進し、シナイ半島を席巻し得点を挽回し稼ぐのみ。このまま行けばゴラン側が勝利納めると思ったら、こちらも慢心で気が緩んだか配置が甘かったイスラエル軍が撃破されて両戦線共にエキサイトし無ければならない羽目に。
もっと相手にダメージあるかなあと思ったアラブ側のミサイルやテロ攻撃はお互いほとんど不発でイベントもたいしたことが無かったりしてもはや完全にガチの戦いの様相となっていた。
最終的には力攻強攻でゴランからシリア軍を叩きだし、さらに包囲殲滅せしめたゴラン側のプレーヤーが勝利した。
むむむ史実以上やんか。
最初は空軍の割り振り(一応任務割り振りがある)などちょっと面倒なのかなと思ったら空軍のごにょごにょは序盤だけで、あとはそれほど気にせずにすむ。さほど大悩みすることも無くサクサク進むのでまあいいんじゃあないかな。

ドイツ戦車軍団(EP/国通)ハリコフ
続けてちょこっと時間が空いたのでもしかしたら「さばげ隊長」とか来襲したり、出先でプレイすることになるかもしれないので思い出すためにもプレイした。もちろんK中氏は本ゲームは初めてでいずれは来るレディー・トゥー・ゴーの為に刃を研いで貰うことにした。
今回はソ連軍がK中氏、筆者はドイツ軍。筆者はこれで2回目ドイツ軍は初めて。

序盤の内は筆者が上手く立ち回って南方旋回タイプの攻勢をしてくるK中氏にのスピアヘッドをへし折っていたが、
次第に攻撃が不発になることが多くなり、次第に劣勢となってしまった。
ここで注意したいのはハリコフを狙おうとしているソ連軍が南部に旋回し出すと側面に食い込まれるドイツ軍は分断されてしまう。
それを防ぐために対応し、ソ連軍の意図を制した。
いやしかしここら辺はこういう挟んでポン、お前もポンが大好きなK中氏の真骨頂であった。
こちらの不注意もあったが南端とハリコフ方面で包囲殲滅を成功させられ、一気にこちらのイニシアチブを奪われる。
こちらの放った反撃はあらかた失敗し、挽回の挽回は成らなかった。
一度奪われたイニシアチブを譲り渡すほど勝利の女神は八方美人では無かった。
いやー面白いです。相手が面白かったささらに面白いって言うのもいいですね。


と言うわけで9月のセッションは終わった。
こうやって作戦級プレイ功徳ポイントを稼ぐことによって、山科会無印の俺ゲープレイへの道が開けようモノだ。
いやまて、その前にパス・オブ・グローリーやる約束があるんだった。
と言うわけで次なる戦場へ足早に去って行くのだった。もちろんこの後はご飯食べに行ったんだけれども。
先日プレイしたドライブ・オン・ピョンヤンと並んで興味のあった本作。第3次中東戦争を扱う一作。中東戦争は1~4とナンバリングされているので、はてこの戦争はこの戦闘はどれだっけ?となりかねないが、世に六日戦争とか六月戦争と呼ばれている。1967年というと筆者はまだ産まれていないがこの時のイスラエル側の占領地が今にも尾を引いている。また戦争の始まりがイスラエルの先制攻撃から始まっているが相当陰謀が渦巻いていたようで何とも言えないモノがある。
それはさておき六日戦争と名付けられるだけあって短期間(実際は一ヶ月以上続いている)で終了した戦いだ。しかもイスラエル側の圧倒で。
そんな圧倒的な戦争をいかに対戦ゲームにして落とし込むかというとBattle for Germany方式でデザインされている。要はプレーヤーはシナイ側とゴラン側に戦線が分かれそれに対峙する敵は相手がプレイするというやり方だ。
今回は筆者がシナイ側のイスラエル戦線は筆者がゴラン方面はK中氏が担当しプレイした。

アラブ各国はそれなりにユニットがあてがわれているとは言え、真面目なるイスラエル軍の攻撃の前にはちょっとしたブレーキにしかならない。故にいずれは敗れるんだよと言うことで全力で相手に嫌がらせを実行する。本ゲームでは圧倒的であった航空戦はオミットされていて、地上部隊にあるいはレーダーなどの対空設備対地ミサイルにどれだけ割り振って攻撃するかなどがアブストラクトに表現されており、対地ミサイルがあるときはイスラエルの占領する都市へ攻撃やテロ活動などを行って点数を稼ぐ。
序盤で筆者はCRTを読み間違えて危うくシナイ戦線が停滞しかけたがその後のオールタンクコンバットを地で行くような攻勢でエジプト陸軍を翻弄し粉砕した。
ゴラン方面(というか東側全て)はシナイ方面と違い非常にややこしい状況でレバノンは参戦せず、シリアはゴラン高原に立てこもり、ヨルダン、イラク軍がパレスチナの地でイスラエル軍と対峙していた。こちらも戦線がややこしいのでイスラエル軍が上手く立ち回ったのと不必要に隣接していたところから数ターンでヨルダン軍は消滅した。


シナイ側としては序盤の失点が聞いているので側面を気にせずに突進し、シナイ半島を席巻し得点を挽回し稼ぐのみ。このまま行けばゴラン側が勝利納めると思ったら、こちらも慢心で気が緩んだか配置が甘かったイスラエル軍が撃破されて両戦線共にエキサイトし無ければならない羽目に。
もっと相手にダメージあるかなあと思ったアラブ側のミサイルやテロ攻撃はお互いほとんど不発でイベントもたいしたことが無かったりしてもはや完全にガチの戦いの様相となっていた。
最終的には力攻強攻でゴランからシリア軍を叩きだし、さらに包囲殲滅せしめたゴラン側のプレーヤーが勝利した。
むむむ史実以上やんか。
最初は空軍の割り振り(一応任務割り振りがある)などちょっと面倒なのかなと思ったら空軍のごにょごにょは序盤だけで、あとはそれほど気にせずにすむ。さほど大悩みすることも無くサクサク進むのでまあいいんじゃあないかな。

ドイツ戦車軍団(EP/国通)ハリコフ
続けてちょこっと時間が空いたのでもしかしたら「さばげ隊長」とか来襲したり、出先でプレイすることになるかもしれないので思い出すためにもプレイした。もちろんK中氏は本ゲームは初めてでいずれは来るレディー・トゥー・ゴーの為に刃を研いで貰うことにした。
今回はソ連軍がK中氏、筆者はドイツ軍。筆者はこれで2回目ドイツ軍は初めて。

序盤の内は筆者が上手く立ち回って南方旋回タイプの攻勢をしてくるK中氏にのスピアヘッドをへし折っていたが、
次第に攻撃が不発になることが多くなり、次第に劣勢となってしまった。
ここで注意したいのはハリコフを狙おうとしているソ連軍が南部に旋回し出すと側面に食い込まれるドイツ軍は分断されてしまう。
それを防ぐために対応し、ソ連軍の意図を制した。
いやしかしここら辺はこういう挟んでポン、お前もポンが大好きなK中氏の真骨頂であった。
こちらの不注意もあったが南端とハリコフ方面で包囲殲滅を成功させられ、一気にこちらのイニシアチブを奪われる。
こちらの放った反撃はあらかた失敗し、挽回の挽回は成らなかった。
一度奪われたイニシアチブを譲り渡すほど勝利の女神は八方美人では無かった。
いやー面白いです。相手が面白かったささらに面白いって言うのもいいですね。


と言うわけで9月のセッションは終わった。
こうやって作戦級プレイ功徳ポイントを稼ぐことによって、山科会無印の俺ゲープレイへの道が開けようモノだ。
いやまて、その前にパス・オブ・グローリーやる約束があるんだった。
と言うわけで次なる戦場へ足早に去って行くのだった。もちろんこの後はご飯食べに行ったんだけれども。
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