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12月山科会(2013年)

 さまざまなゲーム会に出入りするようになると様々な出会いがあり、色んなゲームをプレイできるようになる機会が生まれる。しかし実験的にプレイしてみたいとかなんかホッとしてみたい時とかはやはりホームグラウンドでプレイするに限る。
 なんと言っても山科会は他のゲーム会と違ってスタート時間は昼以降であることの方が多いし(EXが特別なだけです) )、終わり時間もかなり遅くまでプレイされる。これは我らの休日のライフスタイルだから仕方ない。
 また基本何度もプレイしてみたいという雑食気味なところもあって、更には完璧に準備できないとプレイしたくないとか言う完璧主義者ではなくて勢いでやってしまおうというタイプなので他所ではちょっとできない(あ、一個あるような)。
 と言うわけで僕的には毎回クローズドな山科会でも一向にかまわないのだけども、やはりそれだけでは人材乏しいこの界隈では行き詰まっているので山科会EXと言う出島をつくったり他のクラブへ出かけたりとするわけだ。希望としてはやはり月一ではクローズドの山科会やりたいねえと言うのが今の方針。もちろん山科会が更に発展してオープン例会開けるようになったらその辺の事情も大きく変わるかもしれない。
SLIM TO NONE(HIGH FLYING DICE GAMES)
 開戦劈頭のマレー戦線で戦われた緒戦の一つスリムリバーにて日本軍と英連邦軍の激突を扱う。数多いWW2ものの作戦級でも太平洋戦線のものは極端に少ないのはその終末が極端な結果に陥ったり、プレーヤーに極度の選択を強制してしまうところにあるのだろうけども、それでも数が少ないのは単純に情報が少ないというのもあるのかもしれない。
 今回の作品のようにマレー戦全体を扱うのではなく、ある一部分にフォーカスを当て切り出すというのも有効な手法だろう。視点や描く範囲を変えることによって今までデザインされてこなかったテーマにも希望の光が見いだせる。
 なお本作は海外の同人作品を意欲的に日本語化し流通を図ろうと奮闘される鈴木さんの所のプロジェクトの一つで、このマレーの他にシンガポールやフランス戦などもあったりしているので、今まで陽の目を見なかった戦線に作品をリリースしていただけるのはありがたい話だ。
 プレイは日本軍がK中氏、下名が英連邦軍を担当した。
 ゲームは活性カーマーカーを引くチットアクティベーションシステムとなっており、活性化されたユニット群は射撃戦闘、移動、移動射撃を選択し行動する。
 本作品の扱うマレー戦ではジャングルを浸透してくる日本軍の攻撃に驚嘆し悩まされたが本作品ではそれほど重視されておらず装甲ユニットがジャングル等に入ると移動を継続できるかのチェックがあるのみで特別日本軍優位になるルールはない。
 日本軍は戦車第6聯隊の支援を受けて第5師団が進撃を開始し、対応に困惑する英連邦軍を蹂躙していくのが史実の姿。ユニットは中隊クラスなのでいわゆるグランドタクティカル級とでも言えようか。
 日本軍は渋滞をものともせずに前進する。渋滞の緩和には進撃路を設定してやり、効率良い行軍と攻撃が望まれる。
 しかしいきなり英軍前衛が道路を塞いでおり、これを排除無くしては前進できない。日本軍は兵力に任せインド旅団を攻撃し出すが射撃戦闘ではなかなか当たらない。オーバーランで排除を試みるが防御射撃で中々効率的には勧めなかった。
 業を煮やした日本軍は勝利を意識して得点源である町と橋、そして盤外突破を目指した。道路上では真面目なる抵抗に遭遇して、時には砲兵支援などで遅々として進まないので戦車部隊はジャングルを抜け迂回して橋を狙いだした。

 このスリムリバーに架かる橋を奪取されるのも拙いので中央部に存在するグルカ大隊やその他の部隊は橋並びにその中間に位置するプランテーション農場を守ることに徹した。農場に到達されると砲兵支援が減少したりするからだ。
 大迂回した日本軍戦車部隊は苦戦を予想されたがさすが戦車、数少ない装甲兵力と言うこともあってスリムリバーに架かる橋を奪取した。奪取したもののその他の後続がないので橋は渡らず裏から英連邦軍を攻め立てて壊走させようともくろんだようだ。
 ところがこちらはジャングルに囲まれているので攻めあぐねる。
 方針を変更して再度めんどくさい頑強に守る敵は迂回してプランテーション農場での戦い始まった!
 ここで我が英連邦軍のグルカ大隊とパンジャブ-大隊が予想外の前線を見せ、農場に入らんとする日本軍戦車を挙止し、パンジャブ-大隊に至っては奪われた橋を再奪取した。
 グルカ大隊の活躍は多分「ゴーカリ・アヨ!」とか雄叫びあげながらの迫力に鉄獅子をも退けたのだろうか。


常徳殲滅作戦(CMJ)
次は日本軍。
ばっさり前線から消える中国軍の前に無人の野を行く日本軍。
 洞庭湖まで到達し、常徳をあっさり落とせるかと思ったら次第に真面目な抵抗が始まり、山間部の中国軍も掃討に手こずった(結局掃討ならず)ために常に側面が不安定な状態で前進せねばならず、力攻に力攻を重ねたあげく常徳、まさかの大敗北


 途中まで日本軍楽勝かと思われたのですが、中国軍の逃げ足が速く捕捉に成功しても撃滅にまで至らず、複数回の躓きとタッチの差で有利な地点をえられてしまったので日本軍に勝利の目がなくなってしまいました。
 まさかこんなにやられるとは驚きです。

Wold at War :Blood and Bridge(LNL)

 またもやWorld at Warです。今回はK中さんに本作の魅力を伝えるためにシナリオ1のドイツ連邦とソ連邦が戦うシナリオをプレイする。
 当方はソ連軍で初期配置はランダムに配されるが敵中に配置となったので非常にヤバい展開。
 お互い盤外突破やユニットの破壊を行うと得点が入るが今回のように敵中に、あるいは敵火線の付近に配置されるとその後のアクティブチットの引きによっては見てられない状況になる可能性もある。
 もっともこの手のシナリオの場合、圧倒的にやられてもまあもう一度、と言う具合にやり直すぐらいの小規模な戦いなので状況を楽しむのが吉だろう。
 圧倒的と思われたドイツ軍だが損害を出しつつも敵の攻撃から逃れ、時間を稼いでいる間に増援のCASが出だしてドイツ連邦軍を駆逐しだしたので終了!となった。
 ヘックスにセンタードットが打ってなかったり、ヒルが見にくかったり、ユニットのフォントが判別しがたいという欠点はあるけどこのドライブ感は独特です。

ちゅうわけで本年最後の山科会(多分)は敗戦敗戦また敗戦で終わりました。
あとは岡山での2ゲーム会が待っています!非常に楽しみ~


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