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7月倉敷ゲーマーズギーク(2014年)

 前回、第2回倉敷ゲーマーズギークは催行人数3名という寂しい会合だったが、継続は力なりの信念のもと開催され少ないながらも楽しいひとときだった。
 もっともこの時既に第3回の開催が決まっており、風の噂ではこの時期に発売されるであろうガルパンの戦車道を再現するボード・ウォー・ゲーム、「ぱんつぁー・ふぉー」を使用した戦車道大会が開催させるとの事で、既に何名かの立候補があがっていた。
 かく言う筆者も、その時点でいつかわからないけどエントリーを宣言しており、関東のビックネームの出馬も噂されるなどその参加者たるや第1回例会を越える満員御礼的な予感がしていた。
 時間は過ぎ、次第にエントリーされる方々を並べていくとあっと言う間に大サークルが出現したんではないかと言うほどの賑わいを見せ、中国、四国、関西、関東のゲーマーが岡山の地に参加することとなった。
 筆者は今回も前々日より岡山入りし、観光を楽しみつつもゲーム会も楽しむという、一人岡山酔いどれ観光ゲーム大会という素晴らしいツアーを打ち立てて挑んだ。
ぱんつぁー・ふぉー!
 さて、トーナメントは今回エントリーしたメンバーは大半が今回初めてであるとか、会場の熱気に煽られて参加を決意したとか、と言うこともあってインストからゲームが始まった。
 基本カードプレイによって移動や射撃を行い命中判定と撃破判定のある簡単な戦術級ゲームであるので、戦術級ゲームであるとかそういうものをプレイしたことがあれば一度聞いたらあらかたプレイは出来る。
 筆者などは試作版を含めると対戦は2度しかしたことはなく、また知波単学園を選択しなければならないという制約もあってトーナメントの1回戦突破はあっても上位までは上がれないという予想だった。
 それに比べると今回のトーナメントは既に前日までに数度の対戦を終え、準備万端なかぶーるさんであるとか、関東よりやってこられるHAさんは上位必死と考えられた。なんと言っても運的要素はあると言え、経験は何よりも勝る。
 トーナメントは全員の到着を待ってから開始する手はずであったが、当日出発の和泉組が遅れるという連絡もあり、準備が整った人からトーナメントを埋めていって開始することにした。
 優勝候補双璧と想定されたかぶーるさんとHAさんも早々に対戦相手が決まり、前日まで練習試合をしてかつ最大派閥の和泉歴史研究会の方々が上位進出を予想されることもあり、遅れて参加すると共食い率が高くなるので山科会一派の陰謀が誰が上位となるや予想もつかなくなった。
 筆者の第1回戦はインストしたちゃいさんとの一戦となった。

 第一回戦のレギュレーションは50ポイント、2キャラクター、ランダムマップだったっけ?と言うこともあって我が知波単学園は九七式中戦車改を中心に3式中戦車をフラッグ車という攻勢で挑んだ。
 もちろん知波単学園という縛りはあるがおおよそチハ改で相手の側面に回り込み、その対応にあわあわしている敵軍を後方から3式で討ち取るという寸法だ。3式に気をとられすぎると今度はチハ改が裏から撃つという二段構想だ。
 カードで行動を決定しプレイすると言うこともあってカードの有無が行動の成否を占うので寄せるだけ寄せて飽和攻撃をすれば当たる時は当たる。
 しかもマップは黒森峰との戦いで使われる塹壕付き高地のマップだ。これはいい。タッグインできれば非力なチハたんも何とかなるかもしれない。

 が、ちゃいさんは当たり前ながらもティーガーを出してきた。
僚車はセモベンテとM13。
 ティーガーは拙いなあ。
 抜けないなっしー
 ティーガーはフラッグ車としてバレー部を乗っけていた。
 とりあえず我が部隊はティーガーに先んじて高地を奪いここで防御をしつつ、潰しにくる敵軍を横合いからの3式で側面装甲を貫くことにした。
 プレイの推移は我が軍の予想通り高地を占拠した車輌は遠距離ながらもティーガーを捕捉し撃ちすくめ、ティーガーの前進を誘った。遠距離の打ち合いではティーガーも中々撃破できないので自らの装甲の厚さを頼りに前進しだした。
「しめた!」
我が皇軍は部隊は快哉をあげた。別働隊として3式を側面より送り込みティーガーを十字砲火に捉えた。
ティーガーは敵のフラッグ車であるので撃破できると我が軍の勝利だ。我が軍のフラッグ車はペパロニを付けて後方に隠してあるので撃破されることはない。
 ところが3式は射撃を外しティーガーを撃破できる機会は失われた。
 なおも前進するティーガー。
 我が愛しのチハを蹂躙するつもりか....
 そこでひらめいた。ここは博打であるがチハ2両をもって近接戦闘に持ち込んで後方より撃つ機会を狙おう。
 我が97式中戦車は頃合いを見計らって塹壕から突出しティーガーの側面および後方に回り込んだ。
 これにはちゃいさんの心胆寒からしめたであろう。
 が、厚いティーガーの装甲の前に簡単に抜けない。そうこうしている間にティーガーはまさかの後進をはじめ、後方からのセモベンテの射撃も加わって我が軍の車輌を撃破し出す。
 もはや我が第一回戦は終わってしまった。あとは残敵掃討となってしまった我が軍は黒森峰の前に擱座する知波単学園のように戦野に残骸を晒した。

World at War Esenbuch Gap DX
 トーナメントから脱落した筆者は他の対戦者を探したが、残念ながらタイミングが悪くほとんどの対戦者が戦車道あるいはその他のゲームに講じている瞬間となってしまった。
 とりあえず筆者は簡単にインストできるゲームを広げて待ち構えた。そこへ元よりLNLゲームズのゲームに興味のあるイリヤック氏が通りがかり、プレイ快諾いただいたのでプレイすることになった。
 シナリオはエッセンバッハを狙うソ連軍を挙止すべく遅滞戦する米軍という構図。システムはぱんつぁー・ふぉー!に負けず劣らず簡単な部類であるので口頭でも十二分のゲーム。基本チットプルで見えているやつを射程内で俺引くお前的なCRTフリーで解決できるのでわかりやすい。
 シナリオはソ連軍がマップ上の町を全て占拠するというものだ。筆者は米軍を担当し、イリヤック氏はソ連軍を担当した。

 筆者は高地上に伏せておいた対戦車部隊でMBTを1ユニットでも屠り、更には歩兵を積んだBMPを痛打浴びせ、待ちに迫り来る歩兵は歩兵で死守するというもの。予想ではエッセンバッハの1ヘックスを奪い合う展開にあるのでは無いかと考えていて敵戦車を屠れなければ米軍がかなりキツいと想像した。
 展開はソ連軍は戦車は高地上の対戦車部隊に、BMPおよび歩兵は迂回して途中経路の町を奪いつつエッセンバッハに肉薄してきた。
 高地上の対戦車部隊(M60を含む)は縦横無尽の活躍をしてソ連軍の戦車、装甲車類に痛打を浴びせ続けた。
 痛打にめげずに肉薄するもかさむ損害。
 ソ連軍は司令部の指揮範囲に悩みながら砲兵支援まで投入してエッセンバッハまで攻め入ったが、すんでの所で高地上の部隊が迂回するソ連軍を横撃するにいたってソ連軍はエッセンバッハの占拠が出来なく米軍の勝利で終わった。

 ゲームの途中途中で各プレーヤーが楽しんでk利ゲームの何点かを写真に収めた。
 ワニミさんとTOROさんはデーモンロードをプレイされていた。
 倉敷GGや赤磐会など岡山勢はファンタジーもOKとのこと。
確かこのゲームはドラゴンパスの改版?でお二方念願のプレイだったっけ?


 四国松山から来られたセンパーさんは中黒さん達とヨーロッパ・アット・ウォーをプレイされていました。
なんか大変楽しいとのことです。
またセンパーさんはガンスリンガーも持ち込まれていてプレイされていました。
 こちらは私もエントリーしていたのですが、ちゃいさんが戦車道トーナメント上位に行ってしまったのでプレイできませんでした。

 我が盟友紙さんは西洋史などの好きなワムさんを捕まえてフリードリヒ最大の危機をプレイしていました。
ワムさんはプレイしたかったとのことで、インスト後のプレイとなりました。
 紙氏の毒牙にかかってかわいそうに犠牲者X号です。

 カブールさんはユニットにミニチュアの戦車をスタックさせたユニットを作られて自身のプレイにも使用されていました。
 カウンターの数値も見えるのでなかなか臨場感が出ます。
この辺のらしさはミニチュアの良いところです。

 と思ってみていたらやおらマップに地形退路を敷き詰めて対アンツィオ高戦を再現されていました。
カブールさんは確かアンツィオ高で参戦されていたと思います。
ちなみに昼ご飯はアンツィオ高と言うこともあってピザでした。

 何かわからないけどカードゲームもプレイされていました。
イリヤックさんの持ち込みゲームだったっけ??

 トーナメントはなんと出来すぎの話のようなTOROさんとちゃいさんの岡山勢による決勝となりました。
まさかの主催者優勝というオチで(しかもトーナメント参加は最後の訪)終わり、会場の皆が拍手でその栄誉をたたえました。
 上位者には景品がありかなり羨ましい内容でした。

 最後は一部帰らなければならない方を除いての親睦会を兼ねた後夜祭でした。
 昭和テイスト満載のホルモン焼き・ホルモン鍋に舌鼓を打ちながらゲーム談義に花を咲かせて親睦を深めました。
 今回岡山の地に広島、愛媛、京都、大阪、兵庫、東京の方々が集結し、各ゲーム会の代表格の方が多く参加していたので今後に繋がる素晴らしい会合となりました。
 そんな頻繁に開催できないと言うこともあるので次回も参加できそうであれば参加したいと考えています。
 また参加した皆さん、主催者のTOROさんありがとうございました。


(おわり)

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