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6月彦根会(2016年)

6月は彦根でもゲーム会があった。

今回の目玉はエポックの日本機動部隊を審判ブラインドブラインド制でプレイしてみたいという、takoba氏のたっての願望を実行に移す事だった。

確かマスタアタックあたりで出た話題だったような気もするがよく覚えていない。

寸前まで出席者が確定しなかったこともあってプレイできるかどうかはわからなかったけど人数の目途が立ったので決行されることになった。

彦根の地に集う5名。

今回プレイできたのは以下のゲーム。

  • 日本機動部隊
  • World at War:Essenbach DX
  • バトルシップカーニバル

日本機動部隊(EP/CMJ)審判制ブラインドサーチ 珊瑚海シナリオ

さて日本機動部隊と言えばおそらくはもっとも売れてプレイされた空母戦ゲームなのではないかという話もあるぐらいに、人気があるゲームの一つ。現在的視点や史実的なあるいはマニアックな視点から見ると旧時代のウォーゲームなのかもしれないけれども、ウォーゲームのエンターテイメント性からすると今でも充分に通用する時代を築いた偉大なゲームでもある。

しかしプレイされ尽くされた面もあって色々なルールに規定されないワザなどコツなどもあってこれを超えるゲームの登場を待たれているが残念ながら未だ超えるゲームは無いとされる。

筆者は空母戦に関してはそれほどのウンチクを持ち合わせていないけれど、まあそれなりに色々な空母戦ゲームをこなしてきたようで、バブル期には必須のゲームタイトルをプレイしていないとか穴はあるけど新し目のモノはプレイ率が高い気がする。

ゲームはtakoba氏が審判役、紙氏とワニミ氏が米軍を、パルバティ氏と筆者が日本軍を担当した。

ゲームの準備やシステムの面倒などはtakoba氏に見ていただいたので本ゲームの詳細を知るのはtakoba氏のみである。

詳しくはtakoba氏のしゅみのしみゅれーしょんげーむを参照されたい。

以下の記事は日本軍プレーヤーの記憶するプレイ記事である。

シナリオは珊瑚海である。日本軍がポートモレズビー攻略艦隊がゲームエンドまでにポートモレスビーから規定のヘックス数近くまでに接近するか、米艦隊を打倒するかが勝敗の分け目である。

我が軍は部隊編成として任務ごとに捜索艦隊、打撃艦隊、上陸艦隊の3つに分け、それぞれの任務を分かち戦いに挑んだ。

捜索艦隊:祥鳳以下の軽艦隊は敵開始地点付近まで前進し、敵側面ないしは背後より捜索しつつ敵艦隊の位置を特定する。

打撃艦隊:翔鶴瑞鶴ならびに青葉衣笠などの第8艦隊を合体させ海空共に強力な艦隊を編成し、ガダルカナル、サントクリストバルやニュージョージア、ブーゲンビル付近に潜みつつ敵機動部隊の位置を確認後、敵機動部隊を駆逐する。

上陸艦隊:ブーゲンビル島南岸を沿いつつ時間を稼ぎ、ターン終了までに到達線を超えて上陸条件を満たす。

と、まあこんな感じで作戦を立案し実行に移したが、さっそく祥鳳が敵艦隊発見と同時に数次の空襲の果てに撃沈されてしまった。

どうやら敵艦隊と思いっきりすれ違ってしまったみたいでルート設定ミスが悔やまれたが、どうやらそのコース取りで来ることがわかり、我が打撃艦隊は未だ見つかっていらず横合いから攻撃できる可能性が見えてきた。

今回のゲームでは自らが索敵されているかどうかすらもわからないのでこの辺は本当に見られているか見えているかわからないのだが、祥鳳の攻撃を受けた位置から割り出された推定敵艦隊ポイントから我が艦隊は敵の索敵圏内にあらずと言うことからの判断だった。

ついに「空母発見!」の報が!

沸き立つ第5航空戦隊。

全航空戦力をこの海域に投入する。

「祥鳳のかたき!」

厚い熱帯特有の発達した雲を掻き分けて突入を開始すると、

そこには

駆逐艦がポツネンと。

「うわー!だまされた!」

どうやら艦種誤認的なものにあるいは到達した艦隊を間違えたか鉄の暴力は米駆逐艦1ユニットに向かって原子レベルまで破壊し尽くして溜飲を下げた。

と、なると次にヤバくなるのは我が艦隊。

槍の長さからおおよその位置は割り出されてしまうので、送り狼的な反撃が予想される。もしかすると敵を攻撃する為に敵の索敵圏内に入ってしまったので既に位置が把握されているかもしれないのだ。

遁走する我が打撃艦隊。

しかも航空機ローテーションがうまく行かず上空直衛がない瞬間が生まれてしまったり。

血眼になって我が艦隊を探す米艦隊。

隣室からは「どこや?」「どこにおるんや?」と絶叫にも似た声が漏れ聞こえる。

米艦隊陣営は無線封止が完全でないので情報量によって静粛度が変わる(何を言っているかはよくわからない)ので、我が軍は最初から無線封止で事に及んだ。

静粛度に変化無いので我が艦隊は見つかっていないのだろうと類推して善後策をとる。

敵側が必死になって探している間に我が艦隊が先に索敵に成功すればそれこそ敵艦隊を撃滅できるであろう。

敵艦隊はどうやら集中運用されている模様で優位に立つためにもなんとしても先制しておきたかった。

しかし天は我に利せず上陸艦隊が捕捉されてしまった。2ターンに1度しか動けない艦隊なので1度捕捉されると逃げ切るのは至難の業と言える。今回は空母部隊だけでなく水上艦艇も海戦に及んだ模様で上陸艦隊は一部を残して海の藻屑と消えた。

これで我が艦隊はポートモレスビー攻略という目的は達成できなくなったので、作戦目的を喪失したも同然であるがもう一つの目的でもある空母撃滅を忘れてはならない。

我が軍は最後の一矢を報いる為にも残存艦艇の位置から割り出される敵艦隊の推定位置を中心に索敵を展開した。

そしてまたもや「空母発見!」の報が。

これが最後のワンチャンスであろうと言うことで全残存航空戦力をつぎ込んで空母が居るとされる海域へ飛び立った。

そして!

たどり着いた海域には空母2隻の姿が!

突撃のト連送のあとに突進する日本軍。彼らが去ったあとには大海原には米航空母艦が沈んだ大きな油の輪が浮いているのみだった。

とりあえず点数的には勝利した模様だった。ポートモレズビーに送るべき上陸部隊が消え去ったのは痛いところ。南東方面の脅威は無くなってしまったのは我が軍にとっては僥倖。

World at War Essenbach DX(LNL)シナリオ5Tank Country

パルバティさんと言えばやはりWorld at War。業務多忙でゲーム会などに参加できていないらしく、来られた際には必ずLNL系のゲームをするというのがいつものパターンだけれども、今回も標題の作品をプレイした。

ちょっと間を空けるとえーっと航空支援は~砲兵支援は~となりがちなので、適用ルールが少なくてエッセンス満載で派手になる本シナリオは手始めにはおすすめ。

なんと言ってもM1エイブラムスとレオパルド2が共に出、雲霞の如く攻め寄せるソ連軍をちぎっては投げちぎっては投げできるかもしれないシナリオ。ソ連軍から見るとT-72というちょっと見劣りする器材だけど圧倒的な兵力とスピードでNATOの精鋭を濁流で溺れさせることができるかもしれないシナリオ。

T-72 主力のソ連軍をパルヴァティさんを米独連合軍のNATOを筆者が担当した。

本シナリオはNATOはアウトレンジから敵兵力を削り、なるだけ接近戦に持ち込まれないことが重要で、米軍、独軍共に相互に支援できる位置取りが望ましい。特に障害物による防御値の向上は重要。

序盤に前衛のT-55の集団87thを撃破したあとはレオパルド1と協力してT-62の集団を次々と撃破した。

ソ連軍の射撃も猛烈であったが西側の装甲は1世代以上も進化しているのかソ連軍の砲弾を寄せ付けない。それに加えてアクティベーションチットがテンポよく回ってくるので混乱→撃破のサイクルが回ってしまっている。

T-72の大軍が殺到する前に有利な地点を得ようと前進し残余の戦車にも追い打ちをかける。ではレオパルド2を、って言うときにレオパルド2は撃破されてしまう。

本来ならそれをきっかけにしてソ連軍の反撃のきっかけと成りNATO軍の退潮となるところだけどそれでも勢いの止まらないNATO軍はT-72を次々と炎上させていった。

バトルシップカーニバル

最後は建艦競争的なバトルシップカーニバル。
フリードリヒデァグロッセが手持ちの艦にあり、この艦があれば勝った!と思ったら他のプレーヤーはモンタナ級とかいたので勝てなかった。なんだそのモンスター的な戦艦は!

最後はヴィットリオベネットで何とかコンペに勝ったものの全イタリア海軍の敵を取ったみたいで拙者らしい勝ちであった。

本日も夜遅くまでお世話になってしまった。

ご飯も美味しかったし。

それよりもゲームをみんなでプレイできたのは楽しかった。

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