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2月倉敷ゲーマーズギーク(2017年)その3

Nation at Warシリーズの対戦がヴィットマンの活躍で英軍を粉砕してしまったので果たしてインストプレイになったかどうかは別として、本ゲームのWorld at Warシリーズとの違いは理解していただいた模様だ。

World at Warシリーズに出てくる兵器群に比べて大戦中の兵器群は地味で支援火器もおとなしいもんだ。Nation at WarシリーズはWorld at Warシリーズの中でもEisenbach Gapのルールに近いので同ゲームの経験があればすんなりとプレイできる。World at Warシリーズからミサイルがない分自らの砲でガチンコで戦わなくてはならない。

そんなLock'n Load社の看板ゲームLock'n Load Tacticalに続くWorld at War、Nation at Warのデザイナー氏は同社を出てから新たなゲーム会社で新たなゲームを世に問うてきた。

India-Pakistan War 1965

Nation at Warシリーズを堪能していただいたTOROさんに他のシナリオをプレイするか他のゲームをプレイするかを聞いたところ、筆者が最近ヘビロテ中の本シリーズをプレイしたいとのリクエストがあった。

本シリーズとはPlatoon Cmmanderシリーズという名前でリリースされ、デザイナー氏のマー君ははかのWorld at Warシリーズ以降の戦術級を参考にしたり影響を受けたりして生み出された最新の小隊戦術級ゲームだ。

人気の分隊戦術級ではなく、その上のクラスの小隊戦術級というのがミソで、規模の大きな戦いコンポーネントの制限を汲みながらゲーム化できると言う利点と、分隊戦術級に比べて遥かに精密な描写をしなくてもいいので、システムが軽くなると言う利点がある。

その反面、精密さ、すなわちディティールが失われたことによって兵器のリアリズムなどが無くなっている分はあるので描写が単調になりがちで戦術級のゲームにその面を強く求める向きには本ゲームは合わないかもしれない。

逆にWorld at WarシリーズやNation at Warシリーズなどを楽しめる層には同じく楽しめるだろう。

今回は導入シナリオでインストを行った。なんと言ってもインド・パキスタン戦争の状況・展開は明るくないのが、シナリオはインド軍のカシミールにパキスタン軍が突如として進攻し一帯を席巻しようとするが、インド軍の反撃が始まり果たしてその結果は?と言う内容になっている。

今回は筆者がインド軍を、TOROさんがパキスタン軍を担当した。

パキスタン軍はM4A3E8戦車、通称イージーエイト主体にM24チャーフィーを伴って進攻してくる。インド軍は序盤は歩兵の守備隊だけで戦車の蹂躙に耐えなければならないが、途中3ターン目にAMX-13主体の救援の部隊がやって来る。3ターンまでにどこまで進めるかがパキスタン軍進攻の成否を分けることになるだろうか。

勝敗は村・町ヘックスから得られるVPで決まる。

3ターンまではパキスタン軍は手近な村・町を襲いかかっているが、次第に悠長に攻撃していたら間に合わないことに気が付いたか八方に散って奥地へと乗り込んできた。奥地には得点源となる村・町が多いためだ。

3ターン目の増援でインド軍の増援は敵軍の前に滑り込みで登場することができた。

地形的有利を得る為にインド軍では強力なAMX-13は高地上に位置して、パキスタン軍の吶喊を防ごうとする。しかしいきなりの撃ち合いで混乱となってしまいなかなか回復ができない。VEENA方面へのパキスタン軍の攻撃はその他のインド軍の集結によって頓挫してしまったが、BADALやSHIDEU方面への圧力が高まってきた。

インド軍は不甲斐ないAMX-13に代わりM151に積んだM40榴弾砲が側面より奇襲攻撃をかけ背面を脅かす。ジープに大砲を乗せたような軽車両兵器だけどそこそこ速い、パンチ力があるというだけで一撃必殺のヒットマン的に使いたくなるのは人情だ。

プレイ終えた時点でパキスタン軍の猛攻はマップ一面にある町を席巻する勢いだったが、途中で入ってきたインド軍の増援があまり活躍することが無かったけど進攻スピードは落ち、結局はパキスタン軍の圧倒的な勝利にはならず戦術的勝利で終わった。

今回はシナリオ1に挑戦したが、そこではイージーエイト対AMX-13の構図だったけどその他のシナリオには魅力的な組み合わせがあり、例えばパットン、イージーエイト対ファイヤーフライ、センチュリオン対イージーエイト、センチュリオン対パットンといったような戦後西側戦車のバトルロイヤル的な組み合わせに

 

会場では様々なゲームがプレイされていた。

以前より岡山メンバーの幅広いジャンルへの対応に注目していたが、今回は定番のウォーゲームだけで無くファンタジー、スポーツゲームなどを様々のジャンルを目にすることができた。

中でもサンダーアレー(GMT)、ギルドボールなどが評判良かったようで(卓が近かったのもあるけど)プレイしたプレーヤーからの興奮の声が聞こえた。

また製作中の自作ゲームも数多くプレイされた模様だ。

この後恒例の後夜祭が行われたがそれはまた別の物語だ。

今回久しぶりに参加できて大いに堪能した。次回もできるなら参加したいけど家ZOCと兵站の問題をクリアーしたらって事になる。それでも年1度は行けたらいいなぁと思いつつ次の仕込みをする筆者なのであった。

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