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2017/02/26

2月倉敷ゲーマーズギーク(2017年)その3

Nation at Warシリーズの対戦がヴィットマンの活躍で英軍を粉砕してしまったので果たしてインストプレイになったかどうかは別として、本ゲームのWorld at Warシリーズとの違いは理解していただいた模様だ。

World at Warシリーズに出てくる兵器群に比べて大戦中の兵器群は地味で支援火器もおとなしいもんだ。Nation at WarシリーズはWorld at Warシリーズの中でもEisenbach Gapのルールに近いので同ゲームの経験があればすんなりとプレイできる。World at Warシリーズからミサイルがない分自らの砲でガチンコで戦わなくてはならない。

そんなLock'n Load社の看板ゲームLock'n Load Tacticalに続くWorld at War、Nation at Warのデザイナー氏は同社を出てから新たなゲーム会社で新たなゲームを世に問うてきた。

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2017/02/25

2月倉敷ゲーマーズギーク(2017年)その2

 World at Warをプレイし終えた我々は充足感と共に次のゲームに移行した。

Teddyさんは先約のレースゲーム、サンダーアレーのインストの為にロックンローダー卓からしばし離れた。

Lock ‘n Load PublishingはWorld at Warが看板ゲームでは無く、社名を冠したLock ‘n Load tacticalがメインストリームと言えるはずだが、先日経営陣が刷新されたときに元々二次大戦から現代まで同じシステムでフォローアップしていたがさすがにそれは無理になってきたので、ModernとWW2の2系統に分かれてしまった。こちらのシリーズも機会があればプレイしたいがなかなか機会を生かし切れない。

World at Warシリーズも最初に定められた世界観から刷新されWorld at War 85というシリーズに改変された。気になるのはEisenbach Gap、Blood and Bridges 、Untold Story3種類ある World at Warシステムの統合具合だろう。従来のシナリオもどうなってしまうのだろうか。

さてLock ‘n Load tactical、World at Warとなると多数戦術級ラインを持つLock ‘n Load PublishingではWorld at WarのWW2版Nation at Warシリーズを忘れてはならない。おそらく最も経営陣刷新の影響を受けなかったゲームシリーズで、2nd Editionが決まっているが、おそらくはマップビジュアルの刷新と別冊で発表されたルール類の統合だと考えられる。

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2017/02/21

2月倉敷ゲーマーズギーク(2017年)その1

久しぶりの倉敷ゲーマーズギーク(KGG)に参加した。第8回と銘打たれた会合では珍しく土曜日開催と言うこともあって多くの参加者が集った。KGGは珍しいことに開催地の参加者より県外の参加者の方が圧倒的に多いという珍しいゲーム会で、今回も諸方面からの参加があった。

KGGでは各地から来るプレーヤーと絡むのも一興だ。多くは西日本各地から集まった同好の士だが関東からの参加もある。参加者が広範囲からやって来るのがKGGの特徴だろうか。

今回の参加者のなかで筆者が驚いたのはTeddyさんの参加だろう。World at Warシリーズ好きで知られるが関東圏を本拠地として活躍される御仁。話を聞けばこの倉敷ゲーマーズギークに参戦するのは目標であったとのこと。

また会を主催されるTOROさんがWorld at Warシリーズなどを擁するゲームメーカーLock'n Lord社のゲームやDVGなどのゲームを好んでプレイされることから1度行って会ってみたい憧れのゲーム会でもあったという。

Lock'n Lord社のゲームをよくプレイするゲーム会は広い日本といえどもそれほど多くない弊方の山科会とかではWorld at Warシリーズ、Nation at WarシリーズやデザイナーのMark Walker氏(通称マー君)の新たに参画しているPlatoon Commanderシリーズが割とプレイされる傾向があるが、他所ではそこまでプレイされることはなかなか無い。他にも魅力的な戦術級ゲームはいくらでもあるので、マー君の息のかかった戦術級ゲームを多くプレイするのはそれはもはやロックンローダ-だからとしか言いようが無い。

このロックンロ-ダーが多いのが倉敷のサークルでもある。そこに坂東のロックンローダ-が赴くとなればそれはも一つ祭りと言えるかだろう。

無論ロックンローダ-だけで無く8回目のゲーム会となる今回は岡山以外に四国、関西、関東、中国各地方から馳せ参じた方々がそれぞれに楽しんだ。筆者もロックンローダーとして大いに楽しんだ。

 

今回プレイできたゲームは以下の3作。

  • World at War:Eisenbach Gap DX
  • Nation at War:White Star Rising
  • India-Pakistan War 1965

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