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2019/03/03

デカカウンターを収納するあれこれ

最近公私ともに忙しくてブログに記事を投下するって言うアクションが全くとれていませんでした。

   

ゲームをする機会が激減したって言うのもあるんですが、TwitterとかTumblerに上げちゃうとそれで満足しちゃうと言う燃え尽き症候群でもありました。

   

最近ウォーゲーム界隈を見渡すと、新たに始められたり活性化されている方も居られるようなので、古豪の弊ブログも少しぐらい更新しなきゃなぁってことで久しぶりにアップしました。

   

最近、ゲームの購入方法が多岐になったというのもあって、従来であれば国内小売店からの購入だけであったのが海外から直接ゲームを購入したりするようにもなりました。

   

そこで最近購入するゲームで気になっているのが、

   

「ユニットサイズでかくね??」

   

問題です。

   

代表的なユニットサイズの一例です。

   

   

おおよそ金尺で測ると以下のサイズです。

   

① 12.5mm角(MMP/BURMA)1/2インチ

   

② 16.5mm角(Flying Pig Games/India Pakistan War 1965)

   

③ 22mm角(GMT/Panzer)

   

④ 25mm角(Flying Pig Games/Armageddon War)

   

⑤ 25mm角マル(Acasemy Games/Conlict of Heroes)

   

⑥ 35mm角(Flying Pig Games/65)

     

他に目新しいところでは

   

20mm(国際通信社/Votoms Tactics)おおよそ4/5インチて言うのもありますね。

   

従来からよく見かけるサイズが①②ですかね。コマンドマガジンなどでは取り回しの関係から15mmが中心になりつつあるみたいです。

   

最近老眼が進みつつあるので小さい字で見えない・読み間違える問題が発生しているので文字が読みやすい大きなユニットは歓迎なんですが一つ問題が....

   

④以降の25mmサイズ以上になると...

   

トレイにキレイに入らない問題発生です。

   

 

   

特に今回カウンターを収納しようとしているのがFlying Pig GamesArmageddon Warです。Flying Pig Gamesは本ゲームといいほとんどのゲームでデカカウンターを採用しているのでカウンター収納方法は頭が痛い問題です。

   

メーカーもそれがわかっているのか大きめの厚めの箱が多いのですがそれはそれでゲームの収納場所に困るので困った問題ですがこれは別の機会に改めて。

   

トレイは①とか②のサイズで収納の凹みが設計してあるせいか25mm角以上になるとぐんと収容力が落ちちゃいます。

   

写真では25mm角のArmageddon Warのユニットを入れてみたのですが、蓋が閉められる数量としては6個ぐらいの収容でした。

   

例えば国内で潤沢に入手できるトレイと言えばサンセットゲームズさんのトレイなんですが5×5の25枠あるので、25mm角であれば150個位しか入りません。

   

また6個ぐらいの単位で分類となると「俺の流麗な分類がぁ!」となりカウンタートレイが余計必要になる可能性もあります。

   

 次の写真はイエローサブマリンなどで売っているHobby Baseのトレイです。こちらは4×5の20枠ですがその分一マスが大きいので10個ぐらいの25mm角カウンターが入るようでした。それでも1枚のトレイで200個なのでそれを超えるカウンター数になると2枚以上必要となる見込みです。

                     

このカウンタートレイでも整理できなくはないのですが、もう少しコンパクトに収まる方法がないものかと。

   

箱入りゲームなんかであればトレイでなくジップ袋で整理させるゲーム(GMTなど)なんかもありますが、分類しすぎるとジップ袋を探し回るハメになり、また分類が小であると中身を全部出して探し回らなくてはならないし、分類が大であるとジップ袋の開け閉めが増えるのも考えものです。

   

ジップ袋はその密封性が幸いして湿気も一緒に閉じ込めちゃう問題があるので要注意です。この間乾燥剤を入れているのを見た時ビックリでしたが、単純に空気抜きの穴付きジップ袋を見かけてスマート!って思ったもんです。

   

できたらトレイ、あるいはトレイ的なもので何とかしたいものです。

   

先行のゲーム、特にたくさんのモジュールが出ていて相互にに利用する可能性のあるゲーム、たとえばAdvanced Squad Leaderでは歴戦のプレーヤーがオススメのスーパーピッチなるケースが有名だけどバリエーションが多すぎて選択に悩ましいのと価格がそれなりにする(後で調べたら熟れた価格帯のものもあった)のでカウンタートレイも結構いい値段するのでそれを上回るのではNGで検討することにしました。

   

そこでホームセンターや100円ショップ系を探し回ったら、ダイソーで写真のような商品が目にとまりました。

   

セクションケースなる150円の18枠あるパーツケースです。

   

スーパーピッチのように仕切り板を移動させたり追加させたりすることはできないのですが、

   

Hobby Baseのトレイより深いので大容量で収められそうです。

   

見た感じでは枠と蓋の間には隙間があまりないので上層カウンターが隣に移動!てこともなさそうです。仕切り板の下の方も隙間がなさそうです。ケースを多少振っても仕切り板が外れそうになさそうです。サイズ的にもArmageddon Warの箱に収まりそうです。

   

ちなみにArmageddon Warの箱は大きくてこの箱が2個余裕で入ってしまうほどの大きさですが、隣にはルールブック、チャートなどのリファレンス類や専用ダイス、フォーメーションカードなどを収納したいのでこのセクションケースだけで収まって欲しいところです。

   

スーパーピッチもそうですが仕切り板があるタイプのケースボックスはカウンターを取り出す際に仕切り板ごと取り出してしまって隣のカウンターと合流してしまうと言う惨事もあるのですが、仕切り板を移動させたり抜くことを考えないならばホットボンドで固定してしまえばいいので今はこれで良しとしましょう。

 

 

実際に詰めてみた感じがこんな感じです。

   

カウンターを立ててビッチリ詰めると40個ぐらい、トレイらしくカウンターの表面を見えるようにすると30数個入るみたいです。

   

あまりピチピチに詰めすぎると取り出しにくいのでビッチリ立てるよりはカウンターの表面が見えるように入れる方がよさそう。

   

あとArmageddon Warには5角形のカウンターがあるのでそれも難なく収まりました。

   

分類は各勢力別に1枠、機関銃・機関砲で1枠、ロケット関係で1枠、ミサイル、砲撃、ドローンなど支援もので各1枠、5角形のユニットの状態カウンター3種は3枠等々あてがって余裕ありつつ収納できました。

   

これより細かい分類が必要ならスーパーピッチが必要なのかも。

   

うーんスーパーピッチは仕事感でてくるんで避けたかったけど検討せねばならぬか。

   

この詰めた状態で軽くシェイクしても隣枠との合流は発生しませんでした。蓋はロック付きなので不用意に開いたりしませんでした

   

Armageddon Warの箱に入れるとこんな感じに収まります。

   

後は実際使ってみてどうかなです。使い勝手もさながらケースが他のコンポーネントに影響与えたりしないかな等です。

   

   

何かあれば続報します。

   

てか何もありませんように。

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