前回のサード・ワールド・ウォーを書いているとなんだか熱がこもってしまって気がつけば近年まれに見る長文の記事となってしまった。
(それでも雑誌掲載のリプレイ記事に比べると遙かに短い)
あれなら2分割すれば良かったと思ったが公開してしまったらもう遅い。
アクセス数を分析するとどうやら1本の長編よりも分割した方がアクセス数が増えるようだ。以前指摘されてまさかと思ったら、調べたら確かに増えているし分割した方が多い。
もはやファンタジー世界の話となってしまったせいか、あるいはやはり2分割記事にしなかった功罪か、一部で評価していただきながらさほどアクセス数が伸びなかった。
ちょっと残念だった。
今回はブログ記事にするために新しい手法を多数取り入れていた。
その一つを公開すると、普段はアンドロイド端末のLife Touch noteという知る人ぞ知るモバイルギアの後継機でちょろちょろっと骨格だけ書いて、
あとはプレイ中に撮影した写真を見ながら思い出しながら書いていたが、ターンごとにトピック、撮影した写真の状況を書き、さらにスマートフォンのツイッターで心の叫びとかを呟き、
自動的にEvernoteに転送されたものを後日参照しながら書くという手法に変わってきた。
実際に書いてみたり、あるいはツイッター上の交流でTOROさんのやりとりで閃いた事もあったりするので次回にはさらに発展させた手法を使ってみたいと思うようになった。
なぜこんな事を書くかというと、ブログでAAR書く方ならばおおよそご存じであると思うが、正確性を期すためには都度記録するのでは手間がかかりプレイに支障を来し、
スピードを求めればおおよそ記憶に頼らざるを得なくなり、かと言って録画や録音などの手法では書きおこすのにに時間がかかり新鮮味がなくなったりする。
写真一つ載せてこれこれプレイしましたって言うのでも書き手としては楽だけど読者にしてみれば物足りない。
動画で流せばという案もあるが、なんせプレイ中はお行儀良く将棋の対局のように押し黙ってるのではなく、結構流せない無いような会話などをしていたりするので、それを念頭にプレイすることは我々にはおそらく不可能だろう。
かといって詳細きわまる記事を書いても持っているゲームでも無い限り熱心に読まれず、それならWEBの記事にした方が良かったりあるいは雑誌記事として投稿した方が良い。
その辺のバランスは経験で導き出されたわけだが、ブログならではの見せ方なのかも知れない。
8年ほど前にもリプレイ記事の難しさという記事を書いたことがありますが、未だにベストとは?と自問しておる次第です。
ちょっと長くなりましたが、今回は前回のゲームと違って事前にツイッターで呟いたら結構反応があったので人気のゲームなんだなあと思い知らされました。
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