2017/05/15

3月山科会(2017年)

2月にあった倉敷ゲーマーズギーク(KGG)で大いに楽しんだ筆者はさすがに家庭的事情でゲームを一旦中断し、家の用事を優先せざるを得ない状況に陥った。

 

我が家の事情としては趣味に関してはお互い不介入不可侵の方針を貫いているのでお互い無茶なことはしないという暗黙の了解がある。さすがに遠出した月は控えねばならない。

 

さて最近の山科会の発動は会長たる紙氏のゲームしたいときではなく、他のメンバーの依頼が発端となることが多い。よって3人4人の参加が多くなって常態化しているので頻度はさておきよい傾向かなと思う。

 

今回プレイできたのは以下の作品だ。

 
       
  • 甲斐の虎(ツクダ)上田原
  •    
  • 秀吉頂上決戦(GJ26)山崎の戦い
  •    
  • それぞれの関ヶ原(GJ26)
  •    
  • 魏武三国志(GJ20)
 

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2013/12/03

10月山科会EX(2013年)その2

 前回World at War: Blood and Bridges(Lock'n Load Publishing)のシナリオ1をプレイしたが中々いきなり混沌がテーマとなっていて面白いねと言う結論になった。なんと言って入り組んだ初期配置というのはスリリングだし、毎回展開が変わってくるのでこのシナリオだけでも何回か遊べるのでは無いかな。また、1番最初のシナリオだからと行って優しい構成では無くてルールもあらかた使ってしまうところがいい。
 さて続いてその他のシナリオの推移と他のゲームを見てゆこう。

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2010/02/28

1月の戦い(2010年)その2

はい。

続きです。

 先日のワニミ一家から受けた衝撃を盟友・K氏に伝えようと我がホームグラウンドへ舞い戻ってきた。

 40キロ以上もの距離を走り抜けてマラトンの。。。ではなく数キロ先のK氏宅にて事の顛末を話すと、K氏は煙草を燻らせながら、小学生に敗北した筆者を修羅の国のボロのようにさげすさみ、さらにはお前には積極性がないとか、遠くが見えていないとか、2リットルのペットボトル買ってきたかとかどうでも良いようなことまでマゼコゼにして怒られてしまった。

 さて、一席終わった所でゲームをプレイすることになった。

前回案内したとおり

  • GJ  文禄朝鮮の役
  • VPG ヴェリタブル作戦(Operation Veritable)

 がプレイされた。

 GJの文禄朝鮮の役はもりつちさんがプレイして好感触を掴み、対戦決定ツール「槍隊リスト」に掲載されていたゲームだ。

 VPGのヴェリタブル作戦は45年の西部戦線という終わった感の強い戦線で、しかも英軍が主役という珍しいテーマだ。

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2008/09/28

9月の戦い

 暑い、忙しい1ヶ月です。10月11月も忙しさをキープしたまま年末に突入しそうです。スケジュール調整をしているのですが、ある案件を動かすとこっちも動かさざるを得なくなり、あっちを動かせばどれもこれも動かさねばならなく、年末まで既に埋まっているという恐ろしい状態です。
 さて、とはいえ全く休みが無いというようなことはなく、休みを見つけては仕事と同じようにスケジュール調整をしつつ、何とかしてゲームをする時間を捻出するわけですが、今回もプレイにこぎつけました。

 今回は本来なら今までプレイしたいと言っていたゲームをプレイするのがスジなんですが、残念ながら準備なんてできるわけもなく、しかも今回に限ると会合の日付を間違えて登録しており、前日に気づかされるという奇襲を喰らった様に動揺をきたしてしまいました。

 さてさて、今回いたしたゲームは以下の通りです。

  • 項羽と劉邦(GJ18)
  • バルジの戦い(CMJ46/STR)
  • 日清戦争(GJ21)

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2008/03/28

3月の活動

 毎年の傾向だが、1月から3月というものはプレイの頻度が低くなる。しかし近年は爆発的にプレイしていると言え、最近プレイが少ないなあと思っていたら10年間のプレイをリストにして調べてみたら一昨年と遜色のないプレイ頻度であった。
 かといって近年仕事が暇になったという事はけして無く、むしろ忙しさ倍増でプレイ準備がままならぬという事態に陥っている。
 こういう時に愛用するのは雑誌付録ゲームだ。扱うコンテンツも多い。制約のためそんなに大きなゲームやシステムが難解なものは少ない。一度プレイしておけば少なくとも相手には困らないだろう。

 最近は雑誌付録ゲームだけをプレイしていても成立するほど出版状況は活況で、取捨選択の幅が広がったという意味で喜ばしい。
 さて今回は以下のゲームをプレイできた。THE KOREAN WAR以外はミニゲームに属するが、これは忙しさを反映しているわけではない。

  • THE KOREAN WAR(SSG) 
  • 成吉思征西記(CMJ79)
  • ベルリン市街戦(CMJ79)
  • 秀吉頂上決戦(GJ26)賤ヶ岳の戦い

 3月は以上のプレイで終わりのはずだったが、それで終わりそうになさそうである。もしゲームプレイが出来たなら改めて追記する事にする(別記事にするかも)。

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2007/09/10

項羽と劉邦(GJ18)プレイ

 さて、実は本日はカードドリブンというかカード併用のゲームがやりたかったというのがある。さらに東洋史をやりたいなあと言う漠然とした気持ちがあってその二つが合わさったらこの項羽と劉邦(GJ18)しかあり得なかった。

 話は変わって筆者の弱点は「女性」であるという。

 昔、とある占い師(ズバリ言うわよではない)に見てもらった時、

女性で失敗する。」

と、言われたらしい。

言われたらしい。と伝聞なのは筆者が直接見てもらったのでなく、見てもらった結果を聞かされたというのが正しい。

 もちろん聞かされた本人は「???」だが、幸か不幸か未だ失敗はしていないらしい。

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2006/05/14

5月第2回ゲーム会

 ゴールデンウィークの最終日。

我々は戦うために集まった。

盤上で。

 血に飢えた我々は己のダイスに念を込めながら振りかざし、時としては歓喜し時として悲観に暮れた。

 と言うわけでGW恒例のゲーム会が行われた。筆者はいつもゲーム三昧のGWを夢見ているが、大抵はその願いが叶うことなく時だけが過ぎてゆく。

 今回は最終日の開催と言うこともあっていつものメンバーながらヤル気度マンマンだった。そういうわけで今回は息付く間もないほどプレイを連続して行った。

プレイしたゲームは

張儀 (GJ)
項羽と劉邦 (GJ) 
捷1号作戦 (GJ) 
東部戦線(CMJ)バタイスク

となっている。

会合の報告であるため簡略化して報告するが、後日詳細版がUPされることは確実と思われる。

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2006/05/06

5月第1回ゲーム会

 今回、夢のGW連休10連休を満喫するはずでしたが、ある日に風邪をこじらせ治りきらないまま連休に突入しました。もとよりアレルギー体質でして、いろんな花粉やら黄砂やら埃とかのせいで咳だけが止まらなくなりました。
 カレンダー上の連休は幸い中抜きの連休だったので医療機関に駆け込むことに成功し、何とか対策が取れるようになったのですが、3日間ほとんど寝られなかった上に声が出なくなったので、5月3日までそこそこ治るまでは何にもできないという悲しい事態に陥りました。そういうときに限ってお誘いというものは多いものでして、電話がかかってきても取ることはできずメールで「すまん!声が出ないので何ともならない。」という返信をしなければならないというもどかしい状況でした。
 いつもは意識せずとも簡単にできる話ができないと言うことはコミュニケーション上では大いにハンディがあり、かつストレスがたまるものです。よく喋るタイプですので今回思い知らされました。
 さて、そんな身の上話は横に置いておいて今回はTS氏がかなり連絡をくれていて、罪滅ぼしの意味合いもあって急遽プレイをすることになった。
 プレイしたゲームは東部戦線からプロホロフカシナリオと張儀だ。片やまたかよと言われるかもしれないプロホロフカの戦車戦で、張儀は中国の戦国時代の群雄の扱いを扱う大河ゲームです。

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2005/11/04

7月から10月の対戦

 他社のブログサービスに比べ容量の少なさがネックだったココログが、いきなり100MBから5GBにアップしました。
 このブログも開設当初は画像などのサイズに気を遣いながら容量一杯まで書き続け、溢れそうになると、例えばウェブスペースなどに移行しようと考えていましたが、当分の間その必要はなさそうです。というわけで絞って書き続けていたこのブログはちょっとスタイルを変えることにします。

 さて、最近のプレイを写真付きで公開しましょう。後日に詳細をアップするものがあるかもしれません。

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2005/07/26

三国志演義2(EP)濮陽・定陶の戦いプレイ

 エポックのゲームでもあまり紹介されないゲームというのは珍しい。よっぽど人気がないか面白くないのだろう。また、あまりに後期に発売されて評価が固まっていないからかもしれない。
 筆者、割とエポック社のゲームはプレイしたような気がするが、今回紹介するゲームはプレイしたことも見たことも聞いたこともない。テーマは割と人気のある三国志だから一人くらいは・・・あるいは何かしら情報があるはずだが、聞いたことはない。
 そのゲーム名は「三国志演義2」。三国志演義というマルチプレイヤーゲームがあったのでそれの続編と思いきや合戦/会戦級ゲームだ。過去に「武田騎馬軍団」をプレイしたことがあり、それが面白かったのでキャラクター的にさらに面白い三国志ならもっとという期待があった。
 悲しいことにこのゲームはタクティクス誌の後期の広告とレビューにチラッと出ていたために興味だけが倍増された。幻の何とかというやつだ。
 さて、そんな海のものとも山のものとも判らないゲームをネットオークションで手に入れ、プレイする機会をうかがっていた。

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